ドライグ

竜型重装甲知覚KV「RAF-010 ドライグ」

コンセプト

防御抵抗知覚重視の重装甲非物理機体。
英国工廠の既存技術の応用と発展をベースにしつつ新機軸を盛り込む。

回避型と攻撃型が多いのでそれらの既存機と被らないタイプの機体にして独自性を押し出す。

前に出て味方をカバーすることを重視。

奇をてらって固定装備をいっぱい積んでみるテスト。

デザイン

竜型の歩行形態。
ただし腕はモノを持つときに支障がないように人に近い構造。
寝そべって四肢を折り畳む様な簡素な変形で飛行形態に移行。
大型で重装甲だが鋭角なライン。
カラーリングは真紅。

設定

英国王立兵器工廠が開発した防御型KV。
この機体の最大の特徴は頑丈な基本装甲の上に
更に任意に可動する装甲を配した事による優れた生存性である。
これは英国工廠の機体の長所である生存性の高さをより強化したものであるが、
機動力に重点を置いていた他の英国工廠の機体と比べかなり趣が異なる機体となっている。

可動装甲と併用する事を前提とした副腕式シールド、
可動装甲と連動して動くミサイル迎撃用レーザーファランクスの搭載によりトップクラスの防御性能を持つ。

装甲の増強に伴い機体がやや大型化し、機動力も低下してしまったが、
これを補うためにマイクロブーストを加速力重視に調整したものを搭載している。

他機体との差別化のため、英国工廠の得意とする非物理兵器の運用に重点をおいた調整が行われている。

固定兵装の搭載と基礎装甲の強化を優先したため、
ペイロードに余裕がないと言う欠点を持つ。
ただ、これについては英国工廠は武装の軽量化も比較的得意とするため
軽量な装備を開発することで対応可能とされ、問題視されなかった。

複数の防御装備を搭載したことによる価格の高騰を抑えるため、
機体構造を簡素化したり、
ファランクスと可動装甲の制御系を共用化するなどの工夫がとられている。
また、装甲強化システム以外は既存技術の調整と複合によるものと言う点もコストダウンに一役買っている。

機体名は防御重視と言う点から来たイメージと同社のKVワイバーンからの連想により
ウェールズの伝承の守護竜「ア・ドライグ・ゴッホ」の名を冠した。

スペック

攻撃80 命中270 回避170 防御240 受防300(固定武装込み) 知覚270 抵抗260(固定武装込み)
装備500 行動3 生命240 練力200 移動3
副兵装4(うち固定武装2) アクセ4(うち固定武装1)

固定武装

▼フレキシブルシールド
受防40抵抗40重量30
両肩から伸びるサブアームにより保持される盾。
アクティブアーマーと併用することにより高い防御力を得る。

▼レーザーファランクス・バンシー
命中40知覚0射程10重量90
装弾数4000。一度に500発発射。リロード不可。
攻撃には使用できない。
ミサイル迎撃用の光学式自動防御システム。
接近するミサイル(ロケット弾含む・知覚兵器除く)を察知し、
レーザー機関砲の弾幕によってこれを迎撃。最終ダメージを30%軽減する。
ミサイル以外の攻撃、または自機以外への攻撃に対しては稼動しない。強化不可。

▼アクティブアーマーVer.WD
アクセサリ
受防60抵抗20重量20
状況に応じて半自動で可動する追加装甲。
『能動装甲』構想の応用的なアイデアにより開発された『可動装甲』。
フレキシブルシールドと組み合わせることを前提としており、
更にファランクスと連動させることでより防御効果を高めている。

スキル

▼マイクロブースターVer.WD
ワイバーン、ロビンに搭載されている小型ブースターシステムのマイナーチェンジ版。
加速力に向上重点をおいた調整が行われた。

練力30を消費し、1ターンの間移動+4、命中・回避+20の修正を受ける。

▼アクセラレート・プロテクション
エンヴィー・クロックの応用と新開発の装甲強化機能を組み合わせた緊急防御システム。
装甲と駆動系に練力を流し、反応速度と装甲強度を高めることでより効果的に敵の攻撃を受け流す。

練力を20消費し、一瞬だけ命中+20防御+20受防+20抵抗+20の修正を受ける。
最終更新:2010年06月17日 13:08
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