スケアクロウ(10年10月掲載)

単脚型浮遊機「MLF-01 スケアクロウ」

概略

投稿者名

PC:エルファブラ・A・A(gb3451)
PL:エントヴァイエンガイスト

共作者名

鳳覚羅(gb3095)

種別

空陸

販売希望会社

メルス・メス

価格

中堅(250~300万程?)

コンセプト

歩行と走行を廃した浮遊機体。
低空マップでの戦闘を重視。

知覚>攻撃、回避=防御=抵抗の非物理&生存性重視型。




主要データ

デザイン


※画像は試案1と2。

歩行形態が一本脚の機体。
イメージとしてはライトウィング(AZEL)にテランチャー(ドラゴンシーズ)と
エンディミオンMk-II(アインハンダー)を足したような感じが近いか。
奇怪で異形で特異。

頭部はなし。機首のセンサーを2形態で共用。
翼の下、胴体左右から腕が生え、中央から下へ脚が生え、後部から尾が伸びる。
航空機から腕と足を生やしたのに近い構造を持つが、
いわゆるガウォークとは印象は異なる。

飛行形態への変形は簡単なもの。
胴と脚を後ろに向け固定、腕も後ろに向け固定。

設定

メルス・メスの開発した滞空戦闘型KV。

歩くことを一切考えず、浮遊移動を前提として設計されたため、
脚部は降着時の支えと陸戦での姿勢制御に機能を絞った一本脚という極めて特異な外観を持つ。

胴体から独立した2次元可動式エンジンポッドを持ち、
脚部も3次元可動式エンジンポッド、尾部は可動式スラスターとなっている。
これらにより空中で柔軟で複雑な姿勢制御と浮遊を行うことを可能とした。

通常移動には陸上を滑る程度の通常出力モードのホバー推進を使用。
低空や水上での浮遊戦闘を行う際には、
『ヴァリアブル・スラスター』システムを起動し高出力モードでの稼動を行う。

ホバー推進により滞空戦闘と機動力の高さを獲得したが、
反面、宙に浮くことを前提としているため格闘戦は不得手。
このことから物理兵器の運用能力をそぎ落とし、非物理兵器の運用を重視するという割り切った調整が行われている。

生存性向上のために装甲が厚くなっているが、
柔軟に可動するスラスターと、地面効果翼としての機能も備えた主翼により
機動力と防御力を両立させている。

脚は頑強な構造を持ち、先端の爪が柔軟に可動するため、
浮遊状態で脚を使って打撃を加えたり物を持ったりという行動も一応可能となっている。
ただしあくまでも可動式スラスターとしての機能がメインであり、
これらの機能は降着用の機能の副産物に過ぎない。

なお、飛行形態が完全に飛行に特化し、着陸能力を持たないため、
必ず歩行形態(便宜上こう呼称)で離陸してから飛行形態に変形する必要がある。

スペック

攻撃100
命中250
回避240
防御240
受防240
知覚280
抵抗240

装備350
行動3
生命170
練力250
移動4

副兵装2
アクセ4

スキル

ヴァリアブル・スラスターA

多機能複合偏向スラスターシステム。
翼の根元にある可動式エンジンと尾部可動式スラスターによりホバリングと柔軟な空中機動を実現した。
出力配分の調整により複数のモードを切り替えることが可能。

1ターンにつき練力20を消費し続けることで、
低空への滞空および、水上でも陸上であるかのように行動する事ができる。

ヴァリアブル・スラスターB

練力20を消費。行動力を消費せずに地上・低空間または低空・高空間のマップ移動を行う。

推力の関係上通常の垂直離着陸能力のように直接高空に上昇することはできない。
なお、高空に上昇する場合は飛行形態へ変形する必要がある。

備考

この機体の設計段階で考案され、
別機体として研究開発が行われることとなった兄弟機としてヴァルチャーが存在する。
最終更新:2012年01月28日 02:44
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