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ガッツ - (2019/10/26 (土) 22:47:08) のソース
*ガッツ 「ベルセルク」の主人公。タイトルである「ベルセルク(狂戦士)」は、彼の事を指す。 登場時期は原作1~2巻前後、「黒の剣士」時代のため、年齢は20歳前後で、隻眼隻腕。 身長190cm前後の大柄で筋肉質な体格。全身いたるところにある傷跡は歴戦の証。 「蝕」により失われた左腕は鋼鉄の義手となっており、その義手には大砲や弓矢といった武器が仕込まれている。 (企画中では義手から武器は取り除かれ、ガッツが使用していたものは支給品として[[ロック]]に支給されている) その他炸裂弾や投げナイフなども使用でき、武器の扱いには精通している。 さらに作中で幾度と無く「鉄の塊」と評される「ドラゴンころし」を片手で軽々と振り回すほどの怪力と 魔物の攻撃を全身に受け、血反吐を吐いてなお幾度と無く立ち上がれる屈強さを持ち合わせる。 特にそれは憎むべき敵がいるときほど発揮され、自らの命をまるでかえりみずに戦いに挑む傾向がある。 すさんだ幼少時代をすごした影響から、「自分は剣を振ることでしか生きる事が出来ない」と考えている。 性格は冷徹で、弱いものは死んで当たり前だという乱暴な一面を持つ。 しかしそれは過去にあった「蝕」の影響によるもので、事実弱いものが殺されるシーンや、拒絶されるシーンでは心を痛める事もあった。 かつて鷹の団に在籍していた時代や、最近の原作の状況では弱者を「守る」ことを再び意識しはじめているものの、 この企画への参戦時期はもっとも荒れていた時期であり、基本的には他人と馴れ合うことは好まないといえるだろう。 「蝕」を起こし自分から全てを奪ったグリフィスを異様なまでに憎んでいる。 【関連人物との関係・一人称】 自分:俺 [[キャスカ]]:恋人、キャスカ [[グリフィス]]:仇敵、グリフィス CVは神奈延年。参加者ではないが、Fate/stay nightのランサーと同声優。 劇場版及びアニメ第2作のCVは岩永洋昭。 【本編での動向】 [[野原みさえ]]に小さくされたり、[[北条沙都子]]に吹っ飛ばされたりと女運がない。 更に同作品のキャラである[[グリフィス]]、[[キャスカ]]に狙われており、先行き不安。 ガッツ自身が殺そうとしているグリフィスはともかく、保護しようとしているキャスカにまで狙われるとは……ホント、女運がない。 みさえ、沙都子と別れた後は、死亡寸前の[[音無小夜]]と遭遇。 彼女の死に際に『褐色肌の女剣士』の情報を得て、その人物を捜索する。 それは、ガッツが探し求めていたキャスカその人だった。 だがどういうことかキャスカは幼児退行した状態ではなく、鷹の団の頃に近しい印象があった。 キャスカを保護した後は、みさえと再会。スモールライトを得る代わりに彼女の協力をすることに。 仲間の帰りを待つ最中、ホテルに[[翠星石]]が来襲。みさえのげんこつでどうにか難を逃れた。 放送直後に[[ルイズ>ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール]]の攻撃によるホテル倒壊に巻き込まれる。 瓦礫の下敷きになるが、持ち前の頑丈な体で何とか耐え抜いた。 瓦礫から脱出しようとしたところで、[[獅堂光]]が[[アーカード]]と戦い、殺されていくのを耳にし、 その状況を「蝕」に重ね合わせ、怒りを滾らせる。 さらに、その場にやってきた[[翠星石]]の挑発と攻撃を受け、[[翠星石]]を人ではない化け物と認識したこともあり、 ついに溜まりに溜まった怒りが爆発。怒りと殺意につきうごかされるままに翠星石をバラバラに粉砕する。 その後キャスカと三度目の再会をするが、キャスカはガッツを拒絶し、離れていってしまった。 キャスカを追いかけた先で、ついに仇敵グリフィスと再会する。 三者三様の時間軸から呼び出されていたことを――グリフィスが「蝕」を起こす前の人格であったことをはっきりと認識するも、 それでもグリフィスへの怒りが消えることはなかった。 激闘の果てに、停戦のために飛び出したキャスカを自らの手で斬殺してしまう。そこにグリフィスの反撃を受けて致命傷を負う。 義手となった左腕を除く四肢をすべて失いながら、それでもグリフィスを仕留めんと剣を振るおうとしたが――。 原作からして不幸極まりない生い立ちと境遇。せめてあの世ではキャスカと平穏に暮らして欲しいところだ。 支給品はスペツナズナイフ、銃火器の予備弾セット。 ---- #comment(below)