「現実の定義 Virtual game」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
現実の定義 Virtual game - (2021/07/24 (土) 16:00:03) のソース
*現実の定義 Virtual game ◆B0yhIEaBOI 後悔っていうのは、いつになっても先に立たないものだ。百年経った未来でさえ。 ついに太一君が走り出した。 駅のすぐそばまで近づいたことで、我慢しきれなくなったのだろう。 「駄目だよ太一君!」 必死に呼び止めようとするものの時すでに遅く、そして太一君は全く止まってくれそうに無い。 仕方が無いので、僕も走って太一君を追いかける。 ああ、危険な人が周りにいませんように…… 「遅いぞどらえモン!」 駅の前で止まっていた太一君にはすぐに追いつけたけれど、太一君は相変わらず悪びれる素振りも無い。 やはり、ここできちんと注意しておく必要があるようだ。 「太一君……さっきから何度も言っているけれど、君はあまりにも無謀すぎるよ。 最初に人が2人も殺されたのを見てなかったのかい?このままじゃ次は君の命が危険だ」 「な~に言ってんだよ、どらえモン!俺こそ何度も言ってるだろ?これは全部ゲームなの、ゲ・エ・ム! 人が死ぬところはちょっとエグかったし、大人向けゲームなのかもしれないけどな。 なんにせよ、俺達はデータなんだから、死んでもリセットすりゃ大丈夫なの!」 「いや、その理屈はおかしい」 「え?」 「誰?」 コン、と頭に硬いものが当たる。 「そのまま動くな。頭に通風孔を増設されたくなければな」 いつの間にか現れた見知らぬ女の人が、僕の頭に銃を突きつけていた。 不安が的中してしまったのだ。ああ、だから言ったのに…… ※ 銃を構えたまま、眼前の2人を観察する。 青い狸形義体に、子供が1人。 エネルギー残量のことも考えて光学迷彩は使用せず、障害物を利用して接近したが、特に発見されることも無く容易に接近できた。 予想通りこの2人は戦闘馴れしていない民間人のようだ。 だが、この民間人というのが曲者だ。状況に流され、狂気にほだされ、たやすく外道の道へと堕ちる。 民間人であることは、この者達が無害なオーディエンスである、ということの証明にはならない。 明確な前例も有る。 「ハァ、ハァ、草薙さん、ちょっと待って下さ……い!?」 危険度不確定の民間人が、確定的前例の半民間人を背負ってやってきたようだ。 私達が駅に向かう道中、先の魔力暴走?とやらでルイズが消耗していたため、衛宮がルイズを背負い、私の後を追っていた。 衛宮自身も消耗していたこともあり、私がルイズを持とうと言ったが、 ルイズが拒否した上に衛宮本人の強い希望もあったので、とりあえず任せることにしたのだった。 衛宮にロリコン趣味がある可能性が気になったが、大した問題でもなかろう。 「一人で先行するなんて酷いですよ。……で、この状況の説明、してもらえますか?」 「他の参加者が居たから拘束した。それだけだ」 「それだけって……相手は子供じゃないですか!銃を突きつけて脅すだなんてやりすぎですよ!!」 「甘いな。子供でも人は殺せるぞ。なんならお前が背負っている奴にでも聞いてみろ」 ルイズが小さな悲鳴を上げて、顔を隠す。 「……草薙さんは悲観的過ぎます。もっと他人を信用しても……」 「お前が過度に楽天的なだけだ。」 私は埒の明かない衛宮との会話を一方的に切り上げ、子供と青狸の方を向く。 「さて、お前達への尋問がまだだったな」 改めて2人を見る。 青狸はそのボディをさらに青くして震え上がっている。 子供の方は、私を睨み付けている。先ほどの会話から推測するに、これは勇敢なのではなく蛮勇をふるっているだけなのだろう。 とりあえず今は、青狸の方に用がある。 「まあそこまで緊張するな。私はこれでも警官だ。お前達が大人しくしていれば危害を加えるつもりは無い」 「嘘付け!オバサンが警察だなんて証拠がないだろ!!」 …… ピクッ、と、顔面の表情筋を司るナノマシンに電流が奔る。 条件反射で相手に食って掛かる糞餓鬼が…… 「……取り敢えず、お前等の支給品を見せて貰おうか。それと青狸、お前はあのギガゾンビとか言う奴と面識があるのか? 奴についての情報を出来るだけ詳しく教えて欲しい」 私がそういった次の瞬間、青狸が急変した。 それまで真っ青だった顔色が真っ赤になり、湯気を上げんばかりの勢いだ。 そしてワナワナと震えながら、いきなりヒステリックに叫びだした。 「ぼくは、タヌキじゃな~~~~~~い!!」 よく分からないが、うっかり地雷を踏んでしまったようだ。 コイツまで発狂されたのでは情報収集に大きく支障が生じる。なんとか宥めなければ。 「そ、そうか、失礼したな。では……雪ダルマ型の義体だったか?」 「それも違~~~~~~~う!!!僕は猫型ロボットだ~~~~!!!」 「む、す、すまん」 火に油だ。どうにも要領を得ない。 兎に角、この自称猫型義体が落ち着くまで待つしかないか…… 振り向くと、衛宮がヤレヤレ、といった素振りでこちらを見ている。 今回ばかりは奴に助けを求めた方が無難なのかもしれない。 「……もう分かったからそろそろ落ち着け」 私が猫型義体に語りかけたその時、子供がその元に駆け寄った。 「な、どらえモン、やっぱこいつら悪い奴だろ?銃で脅かして悪口言ってさ。こんな奴ら、俺達でやっつけちゃおうぜ!」 「おい、動くなと言ったのを忘れたのか?」 即座に発砲してやってもよかったが、一応先に警告を挟んでやる。 だが、子供は私の言葉を無視して、猫型義体のデイバッグの中を弄っている。 「貴様、いい加減にしないと――」 「止すんだ太一君!」 猫型義体が子供との射線上に入り、子供を制止しようとその腕を掴む。 その瞬間、ある物に私の目は釘付けになった。 子供の右手人差し指に絡まった、ピン状の針金。 そして、子供の左手に収まった、球状の物体。 ――手榴弾!!何故コイツがそんなものを持っている!? 反射的に銃を構える。しかし猫型義体の大きな頭が邪魔だ。 クッ、直接奪い取るしかないかッ! 地面を蹴り、子供の元へと跳躍する。 だが、子供と接触したのは、猫型義体のほうが先だった。 「駄目だ太一君!!そんな危ない物を出しちゃあ!」 「邪魔するなよどらえモン!」 子供が手榴弾を投げようとするが、猫型義体に阻まれて、手榴弾はあらぬ方向へと飛んでゆく。 ――衛宮とルイズの居る方へ。 ガシャン! 猫型義体と子供が交錯し、持っていたランタンを落とした音が響く。 次の瞬間、それまで在った光源が消えた。 その一瞬――瞬きする暇も無いが、十分に致命的なその間――手榴弾を、見失った。 安全ピンは何時外れた? コン!と、アスファルトに金属塊が落ちる音が響く。 思ったよりも遠い!! これでは、手榴弾を遠くに投擲するだけの時間が―― ――無いッ!! 「全員、伏せろォ―――――――――――ッ!!!」 ド ン ※ 「う、う~ん……」 「大丈夫?」 「え、あ、うん……って、きゃぁっ!」 目を開けたルイズの眼前にあったのは、衛宮士郎の顔。それも、鼻と鼻がぶつかるほどの至近距離。 しかも、体も士郎に抱きしめられるような形で密着している。 そう、まるで私が押し倒されたような形になっている。 それに気付いた瞬間、物凄いスピードで恥ずかしさが体中を駆け巡った。 頭から湯気が立ちそうだ。 最初の時のように、士郎を殴って恥ずかしさを紛らわせたかったが、生憎それすらも出来ないほど、私の体は士郎に強く抱きしめられていた。 「えっと、あ、あの、その、ええと……」 士郎から目をそらそうとするが、顔が近すぎてそれも難しい。 「どこか痛いところある?怪我、無い?」 そんな私の気持ちを知ってか知らずか、士郎は私のことを心配してくれる。 そういえば、あの少年が何か投げて、それが爆発したんだっけ。 士郎はその爆風から身を挺して私のことを守ってくれたの? 「う、ううん、怪我は無いみたい。あ、ありがとう、士郎……」 「そう、良かった……」 安心した、という風にそう呟いた士郎は、そのまま顔を私の顔に近づける。 え、ええっ!?どういうこと!!?? だ、駄目よ、私には才人が……って違う、才人はそんなんじゃないんだから! で、でもそんな、いきなりキスとかは絶対駄目なんだから!! こつん、と額と額がぶつかる。 ちょ、ちょっと、これ以上はダメだったら!ストップストップスト~~~~~~ップ!! そのまま目を閉じて、体を硬直させてしまった私だったけれども、待てど暮らせど、その続きは来なかった。 ……これ以上この空気に耐えられない。 「ちょ、ちょっと士郎、どういうつもりなの!?」 返事は無い。士郎の顔は私の顔のすぐ前で止まっている。 「だ、黙ってないで何とか言ってよ!」 それでも返事が無い。というか、士郎に動きが全く無い。 まるで―――― 嫌な予感。 「士郎?ちょっと、どうしたの?返事してよ士郎!」 やはり返事が無い。体を揺すってみても応答なし。 これじゃ本当に―――― 嫌な予感を振り切るように、なんとか士郎の下から這い出す。 そして、振り向いた士郎の背中を見る。 その背中は、―――― 「士郎?ちょっと士郎?じ、冗談でしょ?」 士郎の背中は、爆風でズタズタに引き裂かれていた。 損傷の激しいその背中は、まるで、まるで―――― ――死んでいるみたいだった。 「いい加減に返事しなさいよ!士郎!!」 熱いものがこみ上げてくる。 「 士郎―――――――――――――――――ッ!!! 」 ※ 「う~~んいててて……」 八神太一が目を覚ます。気付けば、どらえモンが太一の上に覆いかぶさってくれている。 「俺をかばってくれたのか、どらえモン!?サンキュー、どらえモン。でも折角なら進化して欲しかったケド」 「う、うう~ん」 どうやら、爆風でダメージを受けて気絶しているものの、どらえモンの命に別状は無さそうだ。 それを確かめた後、太一は自分のデイバックから、太一達に残った武器、みせかけミサイルを取り出す。 威嚇には使えると思ったからだ。 正直、自分達に配給されたまともな武器はあの手榴弾一個だけだったし、 その状況で銃を持った敵に会ってしまったのはアンラッキーだった。 だけど、なんとかこの場は切り抜けることが出来たみたいだ。 ゲームに乗って殺し合いをする奴が居るなんて、あんまり思ってはいなかったけど、 もしそういう奴が立ちふさがるんなら、俺が全部やっつけてやればいいだけだ。今回みたいに。 やっぱり、ゲームするなら、クリア目指さないといけないよな! 「よ~し、どらえモンはちょっと待ってろ、後は俺がこいつらに止めを刺してやるからな!」 ミサイルを構える。 パン! 何かが破裂する音が響く。 右腕を何かに押されて、ちょっとよろけてしまう。 ミサイルを落とす。 赤い。 「え……血……?俺の……?」 右手から、赤い血が流れ出す。 「おい」 さっきの悪そうな女が目の前に歩いてくる。そしてそのまま、 ドカッ! 「ぐはっ」 みぞおちを蹴られて、俺は倒れる。 「げほっ、げほっ」 うまく呼吸が出来ない。 女は、そんな俺にお構いなしに、撃たれた右手を踏みつける。 ぐりッ 「ぎゃぁぁぁあぁああっっっ!!痛い痛い痛い痛いいいいぃぃぃいいいっっっ!!!」 痛い。熱い。痛すぎてもう痛いのか何なのか分からなくなるぐらい痛い。 「痛いか!?どうやらお前にも正常に感覚入力がなされているようだな!」 「痛い!痛いから止めろよぉっ、ああああああ痛ええええええええっ!!」 「なら今の内にその感覚を十分に覚えておけ!二度と忘れんようにな!」 ぐいっ、と女が俺の首根っこを掴んで、睨み付ける。 「どうもお前は最初から勘違いしているようだな。この事態がゲームだとか、死んでもリセットすればいいだとか……」 「そ、そうだよ!皆気付いてないみたいだけど、これは全部ゲームだし、死んだって問題ないんだよ!」 ぎゅうっ、と、女が俺の右手を握る。 「ぎゃああぁあぁっ、痛えええっ!」 そのまま、女は仲間のところに俺を引きずっていった。 若い男の人が倒れていて、その横で女の子が泣いている。 「自分の仕出かしたことを、自分自身の目でよく見てみろッ!」 そう言って女の人は、俺を地面に投げつける。 顔を上げてよく見てみれば、男の人の体は、手榴弾のせいでボロボロになっていた。 血がそこかしこから流れだしている。 痛そうだった。俺の傷なんかより、ずっと…… 「士郎……返事してよ、士郎……」 女の子が泣いている。でも、いくら名前を呼んでも男の人は動かない。 「これ……俺が……」 「少しは自分がしたことが理解できたか? ならば、最初にお前が言っていたことを訂正してやろう。 我々に『オリジナル』というバックアップが存在すると仮定しても、それを確認する術がないのなら、それは最初から無いのと同義だ。 また、仮に我々が貴様の言うとおりデータだけの存在だったとしても、バックアップの無いデータはリセットしても復元されない。 ただ消滅するだけだ!」 今の今まで、俺達はただのデータの塊なんだと思っていた。 でも、目で見て、耳で聞こえて、頭で考えて…… 血が流れていて、痛くて、そして死んだら生き返らないデータなら、それなら…… 俺の考えていることを見透かすように、女の人が一括する。 「感覚入力も有る、死は不可逆で、死者の人格を確認することも出来ない。――この状況と現実と、なにが違う!! これでもまだ、この状況がバーチャルリアリティに過ぎないというのなら―― いっそ私の手で、お前の言う『オリジナル』とやらの元に送ってやろうか!?」 「俺、俺……」 じゃあ、それなら俺は、 この人を…… この人の命を奪ったのは…… ……俺だ。 「俺っ……そんな、こんなことになるなんて、俺、俺……」 俺が、この人を、殺してしまったんだ。 「ご、ごめん……なさい……ごめん、なさい…………」 俺が泣いていいワケ無いのに。俺が悪いのに。でも。でも。 「うっ、うわぁぁぁぁぁぁっっ!!ごめん……ごめんなさいぃぃぃっ!!」 涙が溢れてきた。 ※ 草薙素子は、倒れている衛宮の頚動脈を触れる。 ……やはり、駄目か。 その傍で泣きじゃくる2人の子供には、爆風によるダメージは見られない。 少年の方の銃創は動脈を外したし、圧迫止血もしてある。今はその処置は後回しだ。 そう判断した私は、少しはなれて倒れている猫型義体に近づいた。 爆風によるダメージは私と同程度にあるようだが、致命的な損傷は見当たらない。 爆風のショックで気絶中、といったところか。 好都合だ。 「悪いが、今の内にお前の中を覗かせてもらうぞ」 私はそう言い放つと、自分の項からケーブルを延ばし、猫型義体の入力端子に接続した。 そして私は、猫型義体の電脳空間内にダイブする。いつものように。 ―――――!!!! 「何ッ!糞ッ!!」 咄嗟にケーブルを引き抜く。 私のゴーストが、必死に警鐘を鳴らしている。 「なんだこれは……見たことも無い種類の攻性防壁に防壁迷路、そしてそのどれもが破格の高性能…… それに、この義体の製造年月日……2112年だと?記述ミスか、それとも…… どちらにせよ、義体の覚醒を待って、直接問い質す必要がありそうだな……」 原理不明の技術を駆使する者達。特定不能な時間と空間。矛盾を矛盾として内包しつつも、それでいて自己を保ったこの世界。 謎は謎を呼び、それらを解き明かすためには更なる情報が必要だ。それだけははっきりとしていた。 そして、冷静に次の行動指針を定めた後に、私は改めて周囲の状況を確認した。 負傷3、死亡1。被害は甚大だ。 たった一人の子供の暴走を止められなかったばかりか、徒に被害を拡大してしまった、と考えても差し支えあるまい。 「無様なものだな」 後悔をさせる隙を与えずに行動し、事態が起こる前に収束させる。 攻性の公安組織の隊長が聞いてあきれる。 ギリィッ、という草薙素子が奥歯を噛み締める音は、子供達の泣き声に掻き消されていった。 【F-1駅前・1日目 早朝】 【草薙素子@攻殻機動隊S.A.C】 [状態]:中程度のダメージ 、現状に苛立ち [装備]:ベレッタ90-Two(弾数16/17) [道具]: 荷物一式×3、ルールブレイカー@Fate/stay night、トウカの日本刀@うたわれるもの 水鉄砲@ひぐらしのなく頃に、もぐらてぶくろ@ドラえもん、バニーガールスーツ@涼宮ハルヒの憂鬱 獅堂光の剣@魔法騎士レイアース、瞬間乾燥ドライヤー@ドラえもん [思考]: 1.猫型義体から情報を得る。 2.駅施設の探索。 3.バトー、トグサ、タチコマを探す。 4.首輪を外すための道具や役立ちそうな人物を探したい。 5.朝倉(顔と名前は一致せず)を警戒。 6.ギガゾンビの”制圧” 7.同行者の仲間を探す。 [備考]:参加者全員の容姿と服装を覚えています。ある程度の首輪の機能と構造を理解しました。 草薙素子の光学迷彩は専用のエネルギーを大きく消費するため、あまり多用できません。 電脳化と全身義体のため獅堂光の剣を持っても炎上しません。 【ドラえもん@ドラえもん】 [状態]:中程度のダメージ、気絶 [装備]:無し [道具]:"THE DAY OF SAGITTARIUS Ⅲ"ゲームCD@涼宮ハルヒの憂鬱 、支給品一式 [思考・状況] 1:気絶中 2:ヤマトを含む仲間との合流(特にのび太) 基本:ひみつ道具を集めてしずかの仇をとる。ギガゾンビをなんとかする 【八神太一@デジモンアドベンチャー】 [状態]:右手に銃創、精神的ダメージ大 [装備]:なし [道具]: ヘルメット、支給品一式 [思考・状況] 1:後悔 基本:ヤマトたちと合流 【ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール@ゼロの使い魔】 [状態]:疲労大。左手中指の爪剥離。精神不安定。 [装備]:グラーフアイゼン(数時間は使用不能) [道具]:なし [思考・状況] 1.悲しみ。 2.才人と合流する。 3.魔力回復後にグラーフアイゼンを使いこなす。 4.タバサとも一応会いたい。 5.朝倉に報復。 6.素子に私怨。潜在的な恐怖は存続。 &color(red){【衛宮士郎@Fate/stay night 死亡】} &color(red){[残り63人]} ※みせかけミサイル@ドラえもん は近くに落ちています。素子はその真贋を知りません。 ※士郎の投影した 名も無き剣@Fate/stay night は、士郎の遺体の近くに落ちています。 *時系列順で読む Back:[[ある接触]] Next:[[「無事でよかった」]] *投下順で読む Back:[[ある接触]] Next:[[「無事でよかった」]] |47:[[RESSRRECTION LOUISE~即席のスリーアロー~]]|草薙素子|119:[[幸運と不幸の定義 near death happiness]]| |67:[[悲劇]]|ドラえもん|119:[[幸運と不幸の定義 near death happiness]]| |67:[[悲劇]]|八神太一|97:[[brave heart]]| |47:[[RESSRRECTION LOUISE~即席のスリーアロー~]]|ルイズ・フランソワーズ・ル・&br()ブラン・ド・ラ・ヴァリエール|119:[[幸運と不幸の定義 near death happiness]]| |47:[[RESSRRECTION LOUISE~即席のスリーアロー~]]|&color(red){衛宮士郎}||