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GAMEOVER(5) - (2022/05/22 (日) 13:47:53) のソース
*GAMEOVER(5) ◆S8pgx99zVs **[ The World end of Haruhi Suzumiya ] 時の流れが限りなくゼロに近い真っ白な世界の中心。 僅かずつに崩れていく自分の存在を意識しながら、ハルヒは無限に近い一瞬の時間を過ごしていた。 ……ああ、もうどれぐらい時間が経ったのかしら。 10秒くらい? それとも、1時間ぐらいは経ったのかな? みんなはもう元の世界に戻れたのかな? それとも、まだあの病院の中でぐずぐずしてるのかしら? 凛は……きっと、怒っているわよね。 あの時だってあの剣幕だったんだから、目の前にいたらきっと引っ叩かれるに違いないわ。 最も、わたしだって立場が逆だったら彼女を許さないけど……。 しんちゃんが何か無茶してないか心配だわ。ロックさんが面倒を見ててくれるとよいんだけど……。 それにしても何もないわ。 何でも出来るって言うんなら、せめてここに入ってきた時に時計を作るべきだったわね。 ……いや、余計に辛いだけか。 …………退屈。 何度も何度も、同じ思考を繰り返している。 退屈は嫌いな言葉の中でも、常に週間ベスト10入りしているワーストワード。 他にも、普通とか常識とか、後はしょうがないとか……大体そんな言葉よねランキングしているのは。 そこに、時々……キョンが入ることも。キョンは時々、わたしをすごく怒らせるのよ。 でもまぁ……、逆に好きな言葉ベスト10の中にも……たまには入れたり、入れなかったり……もするわ。 あいつでも使える時はあるしね。むしろ、あんな奴でも使いこなせるわたしがすごいんだけど。 「そいつは光栄な話だな」 ……キョン? ああ、そろそろこの涼宮ハルヒも年貢の納め時かしら、幻聴が聞こえるなんて。 それとも、これが話に聞く走馬灯というものかしら。だったら、それを体験できるのはラッキーね。 もうそろそろ限界だと思っていたのよ。 「諦めるなんてらしくないな」 キョンの分際で言ってくれるじゃない。 いくらわたしが神様だって言われてもね、神様にだって出来ることと出来ないことがあるの。 あんたに言っても解らないだろうけど、これはこれで大変なのよ。 ……全く、余計なお節介だったわ。 「SOS団はどうするんだ? お前が作った団だろうが」 そんなことここで言われてもね。こういう成り行きなんだから仕方がないじゃない。 まぁ、残った古泉くんは如才無いし、彼なりにうまくやってくれるわよ、多分。 「涼宮ハルヒが世界を大いに盛り上げる――んじゃあなかったのか?」 あんたの割にはちゃんと覚えているじゃない。ちょっとだけ褒めてあげるわ。 けどね、さっきも言ったけど無理なものは無理なのよ。 大体私は精一杯の努力をしたのよ。ここにきて、あんたなんかに文句を言われる筋合いはないわ。 「…………ハルヒ」 何よ。わたしだってたまには泣き言を言ったっていいじゃない。 頑張ったのよ。みんなの命を救ったわ。それだけじゃあ、不満だって言うの? そりゃあ、わたしも帰れたらいいけど、そんな方法は思いつかないし出来っこない。 大体あんた、わたしの走馬灯の癖に五月蝿いのよ。もっと労ったり優しくしなさいよ! 「……ハルヒ、俺が好きだった女はな」 は? 何それ? ここにきて、なんでわたしがあんたの惚気話なんか聞かされなきゃいけないのよ。 やっぱりあんたムカつくわ。決めた! キョンってワードは永久殿堂入りのワーストワードに登録しておく。 「自分勝手で、我がままで、すぐに機嫌を悪くしては他人に当たり、常に食事代を俺に押し付け……」 あんたマゾだったの? なによソレ。っていうか聞きたくない! ここはわたしだけの世界なんだから、あんたはもう出て行きなさいよ! 「……それでも、前だけを見つめて、楽しいことに貪欲で、本当は可愛らしくて人に優しい。そして――」 何言って……? 「ポニーテールが反則的なまでに似合う。涼宮ハルヒって名前の、――普通の女の子だ」 ……………………。 「さあ、俺は本心をぶちまけたぞ。これで怖いものなしだ。だから、ハルヒ。お前も答えを聞かせてくれないか?」 何よその手。掴めばわたしをここから連れ出してくれるって言うの? この退屈な世界から。 それに何よ答えって! そんな、そんなもの――決まってるじゃない! 私の答えはあの時から―――― ――答えはいつも私の胸に。 涼宮ハルヒが差し伸べられた手を取った瞬間――時間の奔流が光となって彼女と世界を白く染めた。 ◆ ◆ ◆ パチリと目を開き、涼宮ハルヒは目を覚ました。 その顔は戸惑いに満ちている。彼女は気付けばベッドの上で横になっていた。 何時ぞやのように全て夢だったのか? そう思いながら身体を起こす。しかし、そうではないと解る。 彼女は制服を着たまま寝所に着くほどだらしなくはないし、そこは彼女の部屋でも、また知った場所でもなかった。 そして部屋の角、一人がけの椅子の上に本を開く長門有希の姿があった。 「……そっか、有希が助けてくれたんだ」 ハルヒは彼から聞いた彼女の素性を思い出す。 慌ただしかったために全ては覚えていないが、情報統合なんとか……とか言う万能の宇宙人ロボットだと。 その宇宙人によって作られた彼女は本から顔を上げると、ただ「そう」と言葉を発してハルヒを助けた事を肯定した。 「ここは?」 言いながらハルヒは部屋の中を見回す。 ベッドをはじめ、どこも清潔に保たれたそこは、どこかの病室であろうと推測される。 「時空管理局に所属する時空航行艦――アースラ。その中にある医務室の一つ」 返ってきた答えにハルヒは苦笑した。 望んではいたものではあるが、実際に目の当たりにするとどうしても荒唐無稽に感じてしまう。 まるで、これも自分が見ている夢なのでは……と、そして。 「……夢だったのかもしれないけど、キョンに会った。……それとも、あれは有希が私に見せたものだったりするの?」 ハルヒは自分を無表情に見たままの長門有希に尋ねる。 「あなたがあの空間で何を見たとしても、私は関知してはいない」 その返答にハルヒは瞼を伏せる。そんな彼女に長門有希は言葉を続けた。 「――しかし、必ずしもそれは夢だったとは限らない」 伏せられていた目を開きハルヒが長門有希を見た。彼女は相変わらず無表情にそれを語る。 「人は死ぬ。生命体と呼ばれるものは死という新陳代謝を持って、その種族の寿命を延ばし後世へと歴史を紡ぐ。 しかし、それは生命体に限らないもの。無生物もそれ以外のものも、変化しそれを伝達することでこの世に残ろうとする。 その点では、人間も道端に転がる石でもなんら変わりはしない。 そして、残されるもの――それは物質だけには限られない。例えば、記憶。文化。意志。残した結果、痕跡。――情報。 どんな些細な事でも、それは残されたものに変わりなく世界を構成するエッセンスとなる。 例えば、足を踏み降ろした地面。吐いた空気。見た光景。見られた姿。交わした会話。想った心。 それら、ありとあらゆるものがこの世界を構成するエッセンスとなって、それが繋がることで因果となり後世へと影響を残す。 残されたものはそこに過去の情報を内包し、組み合わさり変化する事で、時には意志となって複雑な情報を伝達することもある」 初めて見る饒舌な長門有希に、ハルヒは呆気に取られていた。 話も、なぜこんな話をするのかも要領を得ず、ただそれを聞き取っているだけだ。 「つまり、彼があの場所で行った全てのことは痕跡となり、エッセンスとなって世界に伝播していった。 そして亜空間破壊装置によって閉鎖系とされていたこの空間の中、 彼のエッセンスは他のエッセンスと反応してエントロピーを増し、世界に満ちる。 それを、あなたは受け取ったのかも知れない。あなたにはそれだけの情報操作をする能力がある」 喋り終わり、ピタリと動きを止めた長門有希に、ハルヒは目を瞬きながら質問をする。 「……つまりは、あれは幽霊みたいなもので。それで……、つまるところ……、本物のキョンだった?」 おずおずと問う、そのハルヒの質問に長門有希は、 「その可能性は極僅かだが、ありえない事ではない」 とだけ答えた。 ハルヒの肩が小刻みに揺れていた。 「だとすると、私またあいつに助けられたってことなのかなぁ……」 その様を見ても反応を示さない長門有希に、ハルヒは途切れ途切れに語り始めた。 「有希は……知ってるんだっけ? 前にも私、どっかよく分からない世界にいて。そして、キョンもそこにいて。 最初は、怖かったんだけど……、キョンも一緒だったし、これもこれでいいかな……って。 でも、キョンは違うって……帰ろうって、言ったのよ。 けどそんなこと言われても、私にはどうすれば解らなかったし……。 でね。その時、キョンが……、キョンが、私に…………キス、したのよ。 そしたらいつのまにか戻ってきてた。悪い夢だ……って思ってたけど、アレも本当のことだった。 それで、その時から私悔しくてしょうがなかったのよ。キョンの癖に、って。 だから、だから、今度そんなことがあったら、そんな夢を見ることがあったら……。 次は私がキョンを、驚かせる番だって……、こっちからキスしてやって、アイツを…………。 私が、キョンを助け出して、やるって……。なのに、アイツは……死んじゃって。 それなのに、……それなのに、また、私を…………っ!」 ハルヒは言葉を句切ると、唇を噛み締めた。手を握り締め、耐えるように俯く。 閉じた両目からは涙がとめどなく零れていた。頬を伝い、ベッドの上にへとポタリ、ポタリと落ちる。 「この部屋に空間ブロックを施した」 それを見ていた長門有希は、唐突にそんなことを言い出した。 「だから、あなたの回復に気付いてもしばらくはこの部屋には誰もこない」 だから―― 「あなたは今、泣いてもいい……」 亜空間の中でに揺れる、鍵を掛けられた一つの小さな箱。 その中に、ただただ声を上げて泣く少女。たった一人の普通の女の子がいた。 そして、その箱の角、そこに置かれた一冊の本。開かれたページには滲んだ文字が一つ。 &color(blue){【長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱】} &color(blue){【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】} &color(blue){【以上、2名。バトルロワイアルより――生還】} **[ In the result ] 時空管理局巡航L級八番艦アースラ。 その中にある、大きなテーブルを中央に置いたミーティングルーム。その一室。 そのテーブルを挟んで、3人の人間が対面していた。 テーブルの片方には、時空管理局提督で巡行艦アースラの艦長を勤めるリンディ・ハラオウンと、 30世紀の未来から派遣されてきたタイムパトロール隊員、リング・スノーストームの二人の女性が、 そしてもう片方には、23世紀より派遣されてきたタイムパトロール。その隊長である壮年の男性が座っていた。 彼らが話し合っているのは、ギガゾンビの処遇と今回の事件をどう収拾させるかということだ。 だが、先程より彼らの議論は平行線を辿っており、少なくともリンディやリングが望む結果とはなりそうもなかった。 「ギガゾンビの逮捕に協力してくださったことは感謝します。ですがね――」 そこで、隊長は一旦言葉を句切って目の前の二人を見た。そして、話を続ける。 「歴史を遡って不都合な出来事を改変する。そんなことを繰り返してしていけば、 我々人類は最終的に原罪を負う、アダムとイブにまで遡るということになりましょう。 それに、起こってしまった出来事を変えるということは、すでに確定している未来の人類に対する 権利侵害行為となってしまいます。なので、我々としては安易のそちらの提案を呑む事は出来かねます」 「しかし、行方の知れなくなったロストロギアは、いくつもの次元の人類に――」 割って入ったリンディの言葉は、隊長が上げる手の平によって制された。 ギガゾンビによって持ち出された闇の書や、模造されたジュエルシード。 すでにそれらは、地球破壊爆弾の影響によって見失われ、回収や破壊の確認には至っていなかった。 そして、その表向きの理由とは別に、失われたなのはやはやての命を救いたいという気持ちもある。 「リング殿はどう考えますかな? 私の言っていることは23世紀の時空犯罪防止倫理に則ったものですが、それは30世紀でも変わりありますまい」 隊長の言葉に、リンディの隣に座るリングも反論することができない。 彼女と縁のある野原一家。その内で、帰ってこれたのはしんのすけ一人なのだ。 恩がある野原一家を助けたいという気持ちもあるが、23世紀のタイムパトロールが言うことも尤もだった。 そして、壮年の隊長はさらに言葉を続けた。 「また、他次元世界については、今確認した現在の状況が我々にとっての正史となる訳であり、 我々にはあなた達の要請を受けて時間改変を行う、正当な理由が存在しません」 そして席を立とうとする隊長に、リングが食い下がる。 「ギガゾンビはあなたの世界の犯罪者じゃないですか。だったら、その補償をしてもらわないと」 それに、隊長はテーブルの上の帽子を取り上げながら簡潔に答えた。 「……ギガゾンビには、我々の法を以ってただ刑に処するのみです」 「あなた達が、私達と時空間犯罪においての多次元捜査協定に加わりたいのであれば、 申請は喜んで申し受けます。その後であれば、何らかの補償も検討できるかも知れません。 行方の知れないロストロギアについても、こちらの世界で発見したなら情報は提供しましょう」 最後にそう言い残して、23世紀のタイムパトロール隊長は二人の前より姿を消した。 残された二人はただ大きく溜息をつくだけだ。 「大変な事になったわね」「……お互い様に」 不幸な事件に巻き込まれたお互いを励ましあいながら、二人も椅子から立ち上がる。 「まずは、生き残った彼女達を労ってあげましょう」 「……そうね。それは私達にしかできないことだし」 そう言いながら二人は部屋を出て、生き残りである者達の元へと通路を歩み進んだ。 【アニメキャラ・バトルロワイアル――完】 【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態]:衰弱 [装備]:グラーフアイゼン・ハンマーフォルム(カートリッジ-0/0) [道具]:デイバッグと支給品一式 クローンリキッドごくう(使用回数:残り1回)、タヌ機(1回使用可能) インスタントカメラ×2(内一台は使いかけ)、高性能デジタルカメラ(記憶媒体はSDカード) 着せ替えカメラ(使用回数:残り15回)、どんな病気にも効く薬 トグサが書いた首輪の情報等が書かれたメモ1枚 [思考]:元の世界に帰る [備考] ※神の如し力について認識しています ※神人の力は、ハルヒ自身の体調とシンクロしてその力が強弱します ※閉鎖空間を作るつもりはもうありません 【長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態]:普通 [装備]:なし [道具]:びっくり箱ステッキ [思考]:元の世界に帰り、情報統合思念体の指示を仰ぐ 【フェイト・T・ハラオウン@魔法少女リリカルなのはA's】 [状態]:疲労、全身に浅い刀傷、魔力-大きく消費 ※髪型が変わりました。全体的にはショート、右サイドにおさげを垂らしています [装備]:バルディッシュ・アサルト(カートリッジ-0/6)、なのはのリボン [道具]:デイバッグと支給品一式、クラールヴィント、西瓜、エクソダス計画書 [思考]:事件のあらましを報告。それと、タチコマのAIと話をしていたい [備考] ※クラールヴィントはリインフォースにより改造が施されています。 ※トライデントスマッシャーは未完成のため、StrikerS時点よりカートリッジを多く消費し、威力もStrikerS時点より劣ります。 【遠坂凛@Fate/stay night】+【リインフォース@魔法少女リリカルなのはA's】 [状態]:疲労、全身に打撲痕、魔力-大きく消費 [装備]:干将莫耶、ルールブレイカー [道具]:デイバッグと支給品(食料残り1食分、水残り1本と6割)、エクソダス計画書 [思考]:リインフォースとのことなどを、フェイトや時空管理局と相談する [備考] ※リリカルなのはの世界の魔法、薔薇乙女とアリスゲーム、ドラえもんの世界の科学――の知識があります ※闇の書の防衛プログラムとその暴走――の知識があります ※ギガゾンビは第二魔法絡みの方向には疎い――と推測しています ※膨大な魔力を消費すれば、時空管理局へ向けて何らかの救難信号を送る事が可能――と推測しています ※レイジングハートからなのはの魔法を継承しました。 ※リインフォースの姿は、A's12話と同じ姿となっています。 ※リインフォースは彼女を通して具現化しているため、凛が死亡した場合リインフォースも消えます ※リインフォースはStrikerSのリインフォースⅡ程度の性能にまで弱体化しています ※リインフォースの『投影』には回数制限があります 【ゲイナー・サンガ@OVERMAN キングゲイナー】 [状態]:疲労、腹部と後頭部と顔面に打撲(処置済み) [装備]:AK-47カラシニコフ (弾数:30/30-予備弾薬×10発)、トウカの日本刀、コンバットナイフ [道具]:デイバッグと支給品一式(食料1食分消費)、技術手袋(使用回数:残り9回) スタングレネード×2、スパイセットの目玉と耳、クーガーのサングラス、エクソダス計画書 病院内で見つけた工具箱、解体された首輪、機械の部品多数 [思考]:元の世界に帰る [備考] ※名簿と地図を暗記しています ※リリカルなのはの世界、攻殻機動隊の世界に関する様々な情報を有しています ※基礎的な工学知識を得ました 【ロック@BLACK LAGOON】 [状態]:眠気と疲労、鼻を骨折(手当て済み) [装備]:名刀・電光丸、ゲイナー製スタンロッド (電気14%、軽油2回分)、マイクロ補聴器 [道具]:デイバッグと支給品一式、現金数千円、たずね人ステッキ、エクソダス計画書 [思考]:元の世界に帰る [備考] ※顔写真付き名簿に一通り目を通しています ※参加者は四次元デイバッグに入れないということを確認しています ※ハルヒ、キョン、トウカ、魅音、エルルゥらと詳しい情報交換を行いました ※キョンの持つノートPC内の情報を得て、考察しました ※レヴィの趣味に関して致命的な勘違いをしつつあります 【ドラえもん@ドラえもん】 [状態]:疲労、大程度のダメージ、頭部に強い衝撃 [装備]:ゲイナー製スタンロッド (電気23%、軽油2回分) [道具]:デイバッグと支給品一式(食料1食分消費) 、虎竹刀 [思考]:??? [備考] ※Fateの世界の魔術、リリカルなのはの世界の魔法――の知識があります ※ドラえもんがTPに連れられて帰ったか、時空管理局によって帰されたかは、次の書き手に任せます 【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】 [状態]:疲労、全身にかすり傷、頭にふたつのたんこぶ、腹部に軽傷 SOS団名誉団員認定、全身が沙都子の血で汚れている [装備]:ひらりマント [道具]:デイバッグと支給品一式×4(食料5食分消費)、わすれろ草、キートンの名刺(大学)、ロープ [思考]:お家に帰る [備考] ※両親の死を知りました 【トグサ@攻殻機動隊S.A.C】 [状態]:疲労と眠気、足に結構な疲労、SOS団団員辞退は不許可 [装備]:コルトM1917 (弾数:6/6発-予備弾薬×114発) S&W M19 (残弾6/6発-予備弾薬×51発)、コルトガバメント (残弾:7/7-予備残弾×78発) [道具]:デイバッグと支給品一式、警察手帳、i-pod、エクソダス計画書 ノートパソコン、"THE DAY OF SAGITTARIUS III"のゲームCD、タチコマのメモリ [思考]:元の世界に帰り、九課に事件を報告する 【ギガゾンビ@ドラえもん のび太の日本誕生】 [状態]:意気消沈 [装備]:なし [道具]:なし [思考]:??? [備考] ※ギガゾンビは、23世紀のタイムパトロールに逮捕されました 【住職ダマB(ユービック)】 [状態]:一応修復済み(下半身はつぎはぎ)、電脳通信可能、孔を増設 [装備]:なし ※手の先から電撃を放てる [道具]:なし [思考]:??? [備考] ※ユービックは、23世紀のタイムパトロールに重要参考人として拘束されました ※ユービックのノートPCは証拠品としてTPに押収されました ※タチコマのメモリはトグサに返却しています ※病院に集められていた支給品は、アースラの中へと持ち込まれています ※地球破壊爆弾の爆発によって、キングゲイナーは失われました ※地球破壊爆弾の爆発によって、闇の書とジュエルシードは消し飛び行方不明です *投下順に読む Back:[[GAMEOVER(4)]]Next:[[After1 -Engel-]] *時系列順に読む Back:[[GAMEOVER(4)]]Next:[[After1 -Engel-]] |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){涼宮ハルヒ}|301:[[答えはいつも私の胸に]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){長門有希}|301:[[答えはいつも私の胸に]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){フェイト・T・ハラオウン}|307:[[私は笑顔でいます、元気です]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){遠坂凛}|302:[[It is not the end. To be continued to 『Heaven's feel』 and 『Strikers』.]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){ゲイナー・サンガ}|305:[[ゲイナー・オーバー]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){ロック}|304:[[赤い断片]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){ドラえもん}|308:[[日常への回帰]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){野原しんのすけ}|306:[[さよならありがとう(再)]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){トグサ}|300:[[攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(red){レヴィ}|| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(red){ゲイン・ビジョウ}|| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){ギガゾンビ}|308:[[日常への回帰]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(blue){ユービック(住職ダマB)}|308:[[日常への回帰]]| |298:[[GAMEOVER(4)]]|&color(red){ホテルダマ(フェムト)}||