魔獣宣言


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この殺し合いに、1人の魔獣が呼ばれていた!

いや1人と言っていいのかもわからない!!

その魔獣は人間の姿をしていた!!

だが、その魔獣の体の中には!!何匹もの獣……熊が!獅子が!鷹が!息づいていていたのだ!!

しかし……しかしだ、此処に1つの謎が生まれる!!

その魔獣は今、1人と呼ばれた!! 1匹では無く1人と!!

何故そう呼ばれたのだ!? 人の姿をしているが、所詮は化け物ではないのか!?

いや違う、違うのだ! その魔獣はただ本能のままに暴れまわる獣ではなかった!!

その魔獣の内にはドロドロと渦を巻くものがあった!

自らの体を改造し、母を無残にも殺した13人の学者へと抱いた最も人間らしい感情、"憎悪"があった!!

人間の中で最も忌むべきとされる感情が! その魔獣が人間であることのなによりの証明となっていた!!



魔獣の体に人間の復讐心を持つ男! その名は 来留間 慎一!!


「どうなってやがるんだ、これは?」

最果ての地A-1エリア、来留間慎一は疑問を浮かべていた。

(おれはバルビア三獣士とかいう野郎を追って……海坊主野郎や、オランウータン野郎共と闘って…………
そしていつの間にか眠って、いつの間にかこの場所に……そうだ真理阿は!?富三郎は!?)

バッグの中を探り、参加者名簿を見つけて目を通す。

どうやら2人の名前は載って……いない。

(どうやら2人はこの殺し合いとかいうやつには巻き込まれてはいないみたいだな……
だが油断は出来ねえな、おれはあの状況下からこの場所に連れて来られたんだ、
あのMr.JAVAって奴が13人の学者の関係者って事は十分有りえる!
おれを殺す為にこんな首輪をつけて、この殺し合いに参加させ、真理阿は回収済みだなんてことは十分考えられる!!)


「…………ふふふふ」

突如笑い出す慎一、自分の命が握られているという状態に狂ってしまったのか?

いや!そうでは無い!!

「わざわざそっちから、招待してくれるとはな!!探す手間が省けたぜ!!」

慎一の目には炎が燃え盛っていた!!暗く熱い復讐の炎が!!

「こんな首輪を付けて、おれを従えさせようと思ったのか!? 冗談じゃないぜ!!

おれの足のつま先の細胞1つ1つから、腕の細胞までな……お前ら13人の学者に復讐しろと泣いているんだ!!

こんな首輪なんかじゃあ、夜泣き止めにだってなりゃあしねえぜ!!」

慎一の中の獣が騒ぎ出す!!

「よく聞け!!Mr.JAVAと13人の学者!!

いいか!?おれはこんな殺し合い……絶対に乗らねえ!!

こんな殺し合いぶっ壊して!!必ずお前ら全員を八つ裂きにしてやる!!」

魔獣が吼えた!!非常なる主催へと!!


「精々首を洗って待っていろ!!いくぜ!!」

今、魔獣の新たなる戦いが始まる!!



【A-1/一日目・深夜】

【来留間慎一@魔獣戦線】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:不明支給品1~3
[思考]
基本: Mr.JAVAと、この殺し合いの裏に潜んでいると思われる13人の学者に復讐する。
1:殺し合いに乗っているものは殺す。
2:この会場の何処かにいると思われる真理阿と合流する。

※Mr.JAVAを13人の学者の関係者だと思っています
※参加者名簿を疑っています

21:百鬼夜行 時系列順 23:灰と金
21:百鬼夜行 投下順 23:灰と金
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