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イノセントサーガ -銀青の空へ-
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イノセントサーガ -銀青の空へ-
販売:ケムコ
販売:ケムコ
概要:
ランダムエンカウントのアクションRPG。エニックスのスターオーシャンシリーズを思わせる戦闘システムとなっている。
ストーリーは高度な文明を過去にして荒廃した世界が舞台なSFもの。
復讐という因縁から始まった出会いだったが、世界を支配する組織から狙われる為、まずは生き残ることを先にと協力し合い、その過程でドラマが産み出されていく。
携帯アプリとして手堅くまとまっており、戦闘システムに過不足は無く、中盤までならゲームの進行もエンカウントで出てくる雑魚を蹴散らすだけでいいので比較的早く進められる。また、追加課金購入データによりゲーム展開を速めることも可能。
ランダムエンカウントのアクションRPG。エニックスのスターオーシャンシリーズを思わせる戦闘システムとなっている。
ストーリーは高度な文明を過去にして荒廃した世界が舞台なSFもの。
復讐という因縁から始まった出会いだったが、世界を支配する組織から狙われる為、まずは生き残ることを先にと協力し合い、その過程でドラマが産み出されていく。
携帯アプリとして手堅くまとまっており、戦闘システムに過不足は無く、中盤までならゲームの進行もエンカウントで出てくる雑魚を蹴散らすだけでいいので比較的早く進められる。また、追加課金購入データによりゲーム展開を速めることも可能。
戦闘は指示変更による半永続形式で進行。プレイヤーメンバーは近接、援護射撃、特殊能力によるカバーと3タイプが揃っておりスタンスは変わらないが、そこに装備と同様のスキルスロットの付け替えである程度の傾向を持ったキャラクターカスタマイズをすることになる。
ただしスキル=必殺技は通常戦闘では使わなくてもよい。雑魚戦は通常攻撃がオートで行われるので好きにさせ必要になったら回復するということを繰り返しているだけで充分進められる。
ただしスキル=必殺技は通常戦闘では使わなくてもよい。雑魚戦は通常攻撃がオートで行われるので好きにさせ必要になったら回復するということを繰り返しているだけで充分進められる。
良い点:
アクションパートの堅実な作り。
アクションパートの堅実な作り。
残念な点:
1.終盤の手間隙
バランスがよい為、中盤までは適当に戦いを流すだけでも数値稼ぎが不要でお使いイベントによる往復もないのでストーリーがそれなりに進められたが、終盤(にとられる時間が長いため規模から言えば中盤に相当するのだが)からは広大なマップを右往左往しなければならなくなる。
戦闘システムは戦う分にはこれといって問題はないが、逃げるとなると操作と時間を要して面倒である。
また、スイッチが仕掛けられている箇所がかなり多い。
実質無駄な戦闘やお使いに相当するイベントが後半から加速度的に増えていきテンポが悪くなる。
2:ストーリーパートのレベル
遠慮無しに言うと脚本が残念。
今時のアニメゲームのようなものにしようとして見事に外した、といった感じである。
味方パートのやりとりはコミカルを通り越してぐだぐだ。敵とのシリアスなやりとりもそれらしいものを作ろうとしているというだけ。全般にキャラクターが生きていない。
ライトノベルを何冊か読んで影響を受けた中高生が脚本を書いたらこんな感じだろう。
濃く丁寧な絵のタッチがまた一層違和感を産み出す。
1.終盤の手間隙
バランスがよい為、中盤までは適当に戦いを流すだけでも数値稼ぎが不要でお使いイベントによる往復もないのでストーリーがそれなりに進められたが、終盤(にとられる時間が長いため規模から言えば中盤に相当するのだが)からは広大なマップを右往左往しなければならなくなる。
戦闘システムは戦う分にはこれといって問題はないが、逃げるとなると操作と時間を要して面倒である。
また、スイッチが仕掛けられている箇所がかなり多い。
実質無駄な戦闘やお使いに相当するイベントが後半から加速度的に増えていきテンポが悪くなる。
2:ストーリーパートのレベル
遠慮無しに言うと脚本が残念。
今時のアニメゲームのようなものにしようとして見事に外した、といった感じである。
味方パートのやりとりはコミカルを通り越してぐだぐだ。敵とのシリアスなやりとりもそれらしいものを作ろうとしているというだけ。全般にキャラクターが生きていない。
ライトノベルを何冊か読んで影響を受けた中高生が脚本を書いたらこんな感じだろう。
濃く丁寧な絵のタッチがまた一層違和感を産み出す。