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ドキュメントルート」(2011/07/31 (日) 13:45:01) の最新版変更点

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WEBサーバを公開するためのルートディレクトリ。 デフォルトでは /var/www/html/ が用意されています。 変更も可能ですが、パッケージは/var/www/html/がドキュメントルートとなる事を 前提としているので、特に変更はしない方が良いでしょう。 どうしても自分でドキュメントルートを変更したい場合は DocumentRoot ディレクトリ で変更が可能です。 ディレクトリは絶対パスで指定します。最後にスラッシュ(/)は記述しないで下さい。 また、レンタルサーバでは、各社ごとにドキュメントルートは違います。 ドキュメントルート内のデータをWEBで公開するので、通常はURLを指定し アクセスさせれ方法を取ります。 ただし、公開されないルートディレクトリの設定をしないと セキュリティは確保されません。 /etc/httpd/conf/httpd.conf を編集し、ディレクトリごとの設定を行いましょう。 まずはルートディレクトリ(/)です。 <Directory />   Options FollowSymLinks   AllowOverride None Order Deny,Allow </Directory> がデフォルトの記述となります。 「シンボリックリンクへの参照を許可し、アクセスファイルの参照を禁止。すべてのノードからのHTTPアクセスを許可する。」 という意味になります。 ただし、下位ディレクトリに設定が行われていないと、想定外のディレクトリを間違えてHTTP配信してしまうなどの 事象が発生した場合、セキュリティホールとなってしまいます。 ですので、追記で「すべてのファイルシステムに対してHTTPアクセスを拒否」という 構文を追加し、セキュリティレベルをあげましょう 以下のように設定を書き換えてください。 <Directory />   Options FollowSymLinks   AllowOverride None   Order Deny,Allow   Deny from all </Directory>
WEBサーバを公開するためのルートディレクトリ。 デフォルトでは /var/www/html/ が用意されています。 変更も可能ですが、パッケージは/var/www/html/がドキュメントルートとなる事を 前提としているので、特に変更はしない方が良いでしょう。 どうしても自分でドキュメントルートを変更したい場合は DocumentRoot ディレクトリ で変更が可能です。 ディレクトリは絶対パスで指定します。最後にスラッシュ(/)は記述しないで下さい。 また、レンタルサーバでは、各社ごとにドキュメントルートは違います。 ドキュメントルート内のデータをWEBで公開するので、通常はURLを指定し アクセスさせれ方法を取ります。 ただし、公開されないルートディレクトリの設定をしないと セキュリティは確保されません。 /etc/httpd/conf/httpd.conf を編集し、ディレクトリごとの設定を行いましょう。 まずはルートディレクトリ(/)です。 <Directory />   Options FollowSymLinks   AllowOverride None Order Deny,Allow </Directory> がデフォルトの記述となります。 「シンボリックリンクへの参照を許可し、アクセスファイルの参照を禁止。すべてのノードからのHTTPアクセスを許可する。」 という意味になります。 ただし、下位ディレクトリに設定が行われていないと、想定外のディレクトリを間違えてHTTP配信してしまうなどの 事象が発生した場合、セキュリティホールとなってしまいます。 ですので、追記で「すべてのファイルシステムに対してHTTPアクセスを拒否」という 構文を追加し、セキュリティレベルをあげましょう 以下のように設定を書き換えてください。 <Directory />   Options FollowSymLinks   AllowOverride None   Order Deny,Allow   Deny from all </Directory> -[[ドキュメントルートの設定]]

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