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「update-rc.d」(2013/04/29 (月) 14:58:00) の最新版変更点
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Debian系ディストリビューションでは、update-rc.dコマンドを使うことができます。
書式1 update-rc.d [オプション] サービス名 [remove]
書式2 update-rc.d [オプション] サービス名 [defaults] [XX | sXX kNN]
書式3 update-rc.d [オプション] サービス名 start | stop XX ランレベル
※ 「XX」は優先順位
-オプション
-n ~ 表示するだけで何もしない
-f ~ /etc/init.d以下にスクリプトがあっても強制的にシンボリックリンクを削除する
-引数
remove ~ 起動スクリプトのシンボリックリンクを削除
defaults ~デフォルトのスクリプトを作成する
start ~ 起動用のスクリプトを作成する
stop ~ 停止用のスクリプトを作成する
-exim4を自動起動するように設定します
#update-rc.d exim4 defaults
defaultsを指定した場合は、
ランレベル2・3・4・5には起動用のシンボリックリンク
ランレベル0・1・6には停止用のシンボリックリンク
が作成される
-優先順位を「40」に自動起動を設定します。
#update-rc.d exim4 defaults 40
-起動スクリプトを全て削除します。
#update-rc.d exim4 remove
これにより、/etc/rc0.d~rc6.d以下の
シンボリックリンクが全て削除されます。
-ランレベル2、3、5でexim4が起動するように
シンボリックリンクを作成します。
優先順位は40に設定します。
#update-rc.d exim4 start 40 2 3 5 .
この時、ランレベルを全て指定していないため
最後に「.」を付けます。
Debian系ディストリビューションでは、update-rc.dコマンドを使うことができます。
書式1 update-rc.d [オプション] サービス名 [remove]
書式2 update-rc.d [オプション] サービス名 [defaults] [XX | sXX kNN]
書式3 update-rc.d [オプション] サービス名 start | stop XX ランレベル
※ 「XX」は優先順位
-オプション
-n ~ 表示するだけで何もしない
-f ~ /etc/init.d以下にスクリプトがあっても強制的にシンボリックリンクを削除する
-引数
remove ~ 起動スクリプトのシンボリックリンクを削除
defaults ~デフォルトのスクリプトを作成する
start ~ 起動用のスクリプトを作成する
stop ~ 停止用のスクリプトを作成する
-exim4を自動起動するように設定します
# update-rc.d exim4 defaults
defaultsを指定した場合は、
ランレベル2・3・4・5には起動用のシンボリックリンク
ランレベル0・1・6には停止用のシンボリックリンク
が作成される
-優先順位を「40」に自動起動を設定します。
# update-rc.d exim4 defaults 40
-起動スクリプトを全て削除します。
# update-rc.d exim4 remove
これにより、/etc/rc0.d~rc6.d以下の
シンボリックリンクが全て削除されます。
-ランレベル2、3、5でexim4が起動するように
シンボリックリンクを作成します。
優先順位は40に設定します。
# update-rc.d exim4 start 40 2 3 5 .
この時、ランレベルを全て指定していないため
最後に「.」を付けます。
-全てのランレベルでexim4が停止するようにします。
優先順位は40に設定します。
# update-rc.d exim4 stop 30 0 1 2 3 4 5 6 .
表示オプション
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