「top」(2013/05/02 (木) 17:03:09) の最新版変更点
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topコマンドはCPU利用率の推移を表示する。
表示されるプロセスは、CPU利用率順に表示される。それぞれのプロセスのCPU利用率やメモリ利用量、実行時間も表示される。
topの起動中は対話的なコマンドも実行できる。対話的にはプロセスにシグナルを送って終了させたり、表示方法を変えられる。
書式
top [オプション] [パターン]
オプション
|オプション|説明|
|d 時間|表示時間の間隔を秒単位で指定。デフォルトは3秒|
|p プロセスID|指定したプロセスIDのみを表示|
|i|アイドル中に[ゾンビのプロセスを表示しない|
|n 回数|指定した回数分更新して終了|
対話オプション
|対話オプション|説明|
|k|「PID to kill:」が表示された場合はプロセスIDを入力。その後「Kill PID プロセスID with signal [l 15] :」が表示されるため、シグナル値を入力。指定しない場合は、15(SIGTERM)を指定したプロセスに送る|
|n|表示するプロセス数を指定|
|m|メモリ情報を表示しない|
|l|付加平均にuptimeを表示しない|
|t|プロセスとCPU状態を表示しない|
|c|コマンド名にオプションなどを表示|
|P|CPU利用率順に並べる|
|M|メモリ利用量順に並べる|
指定したプロセスのみを表示する
$ topu p 5379 p 3656
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: