「dump」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

dump」(2013/10/01 (火) 08:29:00) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

ファイルシステム単位ext2/ext3ファイルシステムをバックアップする。 バックアップからファイルを取り出すにはrestoreコマンドを使う。 dumpコマンドは、磁気テープにバックアップを取る用途に適している。 メディアの容量を超えた場合、自動的に複数のメディアに分けて処理する。 書式 dump オプション バックアップ対象 オプション |オプション|説明| |0-9|dumpレベルを指定する| |u|/etc/dumpdatesにバックアップファイルを記録する| |f デバイス名|バックアップ装置のデバイスを指定する| dumpコマンドでは、doumpレベルを指定することにより、増分バックアップに対応している。 例えば、レベル1のdump実施後に作成・更新されたファイルだけがバックアップされる。 レベル0が指定されると、ファイルシステム中の全てのファイルがバックアップされる。 dumpでバックアップを取ったファイルは、/etc/dumpdatesに記録される。 磁気テープドライブに/dev/sda2をバックアップする。 # dump 0uf /dev/nst0 /dev/sda2 磁気テープデバイスは、デバイスファイル名によって次のような違いがある。 ・/dev/st0・・・自動巻き戻しする ・/dev/nst0・・・自動巻き戻しをしない 同じテープに続き手バックアップする場合は、/dev/nst0を使う。
ファイルシステム単位ext2/ext3ファイルシステムをバックアップする。 バックアップからファイルを取り出すにはrestoreコマンドを使う。 dumpコマンドは、磁気テープにバックアップを取る用途に適している。 メディアの容量を超えた場合、自動的に複数のメディアに分けて処理する。 書式 dump オプション バックアップ対象 オプション |オプション|説明| |0-9|dumpレベルを指定する| |u|/etc/dumpdatesにバックアップファイルを記録する| |f デバイス名|バックアップ装置のデバイスを指定する| dumpコマンドでは、doumpレベルを指定することにより、増分バックアップに対応している。 例えば、レベル1のdump実施後に作成・更新されたファイルだけがバックアップされる。 レベル0が指定されると、ファイルシステム中の全てのファイルがバックアップされる。 dumpでバックアップを取ったファイルは、/etc/dumpdatesに記録される。 磁気テープドライブに/dev/sda2をバックアップする。 # dump 0uf /dev/nst0 /dev/sda2 磁気テープデバイスは、デバイスファイル名によって次のような違いがある。 ・/dev/st0・・・自動巻き戻しする ・/dev/nst0・・・自動巻き戻しをしない 同じテープに続き手バックアップする場合は、/dev/nst0を使う。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー