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接続設定」(2010/09/29 (水) 13:02:00) の最新版変更点

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hosts.allow, hosts.deny ファイルの作成 【hosts.allow】はLAN内や外部からの接続許可を行うファイル。(/etc/hosts.allow) 【hosts.deny】はLAN内や外部からの接続不許可を行うファイル。(/etc/hosts.deny) 各、ファイル内に記述する事によってアクセスさせるIPを限定したり 起動させるサーバプログラムを限定する事ができます。
hosts.allow, hosts.deny ファイルの作成 【hosts.allow】はLAN内や外部からの接続許可を行うファイル。(/etc/hosts.allow) 【hosts.deny】はLAN内や外部からの接続不許可を行うファイル。(/etc/hosts.deny) 各、ファイル内に記述する事によってアクセスさせるIPを限定したり 起動させるサーバプログラムを限定する事ができます。 まず、接続許可(allow)ファイルの設定を記述し、接続許可を出すIPを指定します。 許可を出すIPは、外部が156.156.156.156。内部(LAN)は、いずれからも、IPが付与されている場合は許可を出すようにします。 なので、今回は192.168.1.1~254の中であればLANIPは全てOKにします。 まず、su - で管理者ログインをし # vi /etc/hosts.allow でファイルを開きます。 # sshd : 156.156.156.156 で外部IP許可を指定。 # sshd : 192.168.1. でLANIP全てOKにします。1のあとに【.】があるのは1~254という事です。 接続したIPが逐一知りたい場合はメールを送ってもらうようにします。 # spawn ( /bin/mail -s "sshd from %h" メールアドレス) & と記述する事で、記述したメールアドレスに接続IP情報を送付してくれるようになります。 設定を保存後、設定はすぐに反映されるので、リブートなどは必要ありません。 ここまでの設定だけでは、「許可を出したIPは接続される」設定をしただけなので 接続IPが限定された事にはなりません。 次に/etc/hosts.denyを設定し、接続不許可の設定をする事でIPを限定する事ができます。 su - の管理者モードから # vi /etc/hosts.deny でdenyを開きます。 あとは # sshd : ALL で設定を保存して完了です。 上記二つの設定を行う場合はコンソール接続で設定した方が、安全です。 接続IPを限定する設定なので。。。 また、今回はallowから先に設定しましたが、denyから先に設定し、IPを全て遮断した状態からやるのが 安全みたいです。

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