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vi」(2010/11/29 (月) 00:30:48) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

viとは、ほぼ全てのUNIX系OSで使うことができるテキストエディタのことです。 rootユーザになって各種設定ファイルの編集などに使用します。 viの起動方法は以下の通りです。 # vi ファイルを編集するときは # vi ファイル名 というようにします。 viを起動したときは、デフォルトで「 コマンドモード 」になっています。 カーソルの移動はコマンドモードで行います。 カーソルの移動は矢印キーでも行えますが h、j、k、l のキーを主に使います。     k    ↑ h ←  → l    ↓     j - 0(ゼロ)…行の先頭へ移動 - $…行の最後尾へ移動 - ^ …行の先頭が空白だった場合、その次の先頭の文字へ移動する 行の先頭で上下に移動する際にj、k以外でも +、-で移動できます。 - + …行の先頭に移動して次の行に移動する - - …行の先頭に移動して前の行に移動する 文字を入力する際は、「 インサートモード 」でないと入力できません。 インサートモードになるためには、以下のキーを入力します。 コマンドモードに戻るには「 Escキー 」を押します -i … カーソルの置いてある場所から入力できる -a … カーソルの置いてある場所の後から入力できる -I … カーソルの置いてある行の先頭から入力できる -A … カーソルの置いてある行の最後尾から入力できる -o … カーソルの置いてある行の下に新しい行を追加して入力できる -O … カーソルの置いてある行の上に新しい行を追加して入力できる 下記に書かれているのはコマンドモードでテキストを編集するときに使います。 -x … カーソルの置いてある文字を削除する -X … カーソルの置いてある前の文字を削除する -dd … カーソルの置いてある行を削除する -u … 最後におこなった作業を取り消す 編集した内容の保存やviを終了する場合は「exモード」で行います。 exモードになるためには、コマンドモードで「 : (コロン)」を 一番最初に入力します。 -w … 保存する -q … 終了する -wq … 保存して終了する -wq! … 強制的に保存して終了する
viとは、ほぼ全てのUNIX系OSで使うことができるテキストエディタのことです。 rootユーザになって各種設定ファイルの編集などに使用します。 viの起動方法は以下の通りです。 # vi ファイルを編集するときは # vi ファイル名 というようにします。 viを起動したときは、デフォルトで「 コマンドモード 」になっています。 カーソルの移動はコマンドモードで行います。 カーソルの移動は矢印キーでも行えますが h、j、k、l のキーを主に使います。     k    ↑ h ←  → l    ↓     j - 0(ゼロ)…行の先頭へ移動 - $…行の最後尾へ移動 - ^ …行の先頭が空白だった場合、その次の先頭の文字へ移動する 行の先頭で上下に移動する際にj、k以外でも +、-で移動できます。 - + …行の先頭に移動して次の行に移動する - - …行の先頭に移動して前の行に移動する 文字を入力する際は、「 インサートモード 」でないと入力できません。 インサートモードになるためには、以下のキーを入力します。 コマンドモードに戻るには「 Escキー 」を押します -i … カーソルの置いてある場所から入力できる -a … カーソルの置いてある場所の後から入力できる -I … カーソルの置いてある行の先頭から入力できる -A … カーソルの置いてある行の最後尾から入力できる -o … カーソルの置いてある行の下に新しい行を追加して入力できる -O … カーソルの置いてある行の上に新しい行を追加して入力できる 下記に書かれているのはコマンドモードでテキストを編集するときに使います。 -x … カーソルの置いてある文字を削除する -X … カーソルの置いてある前の文字を削除する -dd … カーソルの置いてある行を削除する -u … 最後におこなった作業を取り消す 編集した内容の保存やviを終了する場合は「exモード」で行います。 exモードになるためには、コマンドモードで「 : (コロン)」を 一番最初に入力します。 -w … 保存する -q … 終了する -wq … 保存して終了する -wq! … 強制的に保存して終了する 単語単位でのカーソル移動(コマンドモードで行います) w/W … 次の単語の先頭文字に移動する b/B … 前の単語の先頭文字に移動する e/E … 現在の単語の最後の文字に移動する 大文字と小文字の違いは記号および句読点を単語として 扱うかにより違います。大文字ではこれらの『記号』を無視して移動します。 表示されている端末ツールの縦幅に合わせた表示行の移動ができます。 H … 表示されている一番上の行の先頭に移動する M … 表示されている中央の行の先頭に移動する L … 表示されている一番下の行の先頭に移動する 以下のコマンドは、テキストを編集する時によく使われます。(コマンドモードで行います) r … カーソルの置いてある文字を入れ換えます dw … カーソルの置いてある単語を削除します D … カーソルの置いてある文字から行末までを削除します yw … 単語単位のコピーを行います yy … 行単位でのコピーを行います p … コピーしたものをカーソルの後に挿入します P … コピーしたものをカーソルの前に挿入します

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