ファイル所有者の変更
ファイルやディレクトリの所有者を変更するにはchownコマンドを。
グループを変更するにはchgrpコマンドを使用する。
グループを変更するにはchgrpコマンドを使用する。
所有者の変更
chown [オプション] ユーザー:グループ ファイル
オプション一覧
-c | 所有者が変更されたファイルのみ詳細に表示します。 |
-f | 所有者を変更できなかった場合にもエラーメッセージを表示しません。 |
-h | シンボリックリンクを変更する場合、そのリンク自身の所有者を変更します。 |
デフォルトではリンク先のファイルの所有者が変更されます。 | |
-v | 経過を表示します。 |
-R | ディレクトリとその中のファイルを再帰的に変更します。 |
こっちはユーザーとグループを同時に変更できます。
個人的には現場だとこっちのコマンドを良く使っています。
個人的には現場だとこっちのコマンドを良く使っています。
グループの変更
chgrp [オプション] グループ ファイル
オプション一覧
-c | 所属グループが変更されたファイルのみ詳細に表示します。 |
-f | 所属グループを変更できなかった場合にもエラーメッセージを表示しません。 |
-h | シンボリックリンクを変更する場合、そのリンク自身の所属グループを変更します。 |
デフォルトではリンク先のファイルの所属グループが変更されます。 | |
-v | 経過を表示します。 |
-R | ディレクトリとその中のファイルを再帰的に変更します。 |
chgrp grp01 file2 file3
file2、file3の所属グループを「grp01」に変更する。
こういう使い方も可能。
file2、file3の所属グループを「grp01」に変更する。
こういう使い方も可能。