カーネルモジュール


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

カーネルモジュールは、カーネルを構成する機能を分離してモジュール化したもの。
モジュール化することによって、カーネル本体のサイズが小さくなり起動までの時間が短縮できる。
また使わないデバイスのドライバを外すことで、カーネルの利用するメモリを節約できる。
ただしメモリ管理やスケジューラなどの核となる部分は分離できない。

カーネルモジュールが配置されているディレクトリは 「/lib/modules/カーネルバージョン」 以下のディレクトリにある。

カーネルモジュールを操作するコマンド

lsmod ~ ロードされているモジュールを一覧表示する

modinfo ~ モジュールの情報を表示する

insmod ~ ローダブルモジュールをロードする

rmmod ~ ロードされているモジュールをアンロードする

modprobe ~ モジュールのロード・アンロードする

depmod ~ moudules.depファイルを作成する


「 modules.depファイル 」にはmodprobeコマンドが参照するモジュールの依存関係が記述されている。

modules.dep の書式
モジュールのパス:依存するモジュールのパス

モジュールAは、モジュールBとモジュールCが必要
/lib/modules/~/A.ko: /lib/modules/~/B.ko /lib/modules/~/C.ko

モジュールBはモジュールCが必要
/lib/modules/~/B.ko: /lib/modules/~/C.ko
Linuxでは、ほとんどのドライバがモジュール化され、必要に応じて組み込んだり、取り外したりできるようになっている。
この組み込み作業を自動化するために、どのデバイスを使う際にどのモジュールドライバが必要になるかを
指定するためのファイルが 「/etc/modprobe.conf」
カーネル2.4までは「/etc/modules.conf」で行っていたが、カーネル2.6では「/etc/modprobe.conf」に変更されている。
(カーネル2.2では「/etc/conf.modules」)

モジュールをロード・アンロードをする時に前処理・後処理が必要な場合や
モジュールをロードする際にパラメータを指定する場合は、「 /etc/modprobe.conf 」で設定する

/etc/modprobe.confファイルの書式
        ファイル内のコマンド エイリアス名 モジュール
例>     alias                 eth0          3c59x

ファイル内のコマンド
alias  ~ モジュールのエイリアス名(別名)を指定
options ~ モジュールのオプションを指定
install ~ 指定されたシェルコマンドを実行
remove  ~ modprobe -r が実行された時にシェルコマンド実行
include ~ 他の設定ファイルまたはディレクトリ全体を読み込むことができる。
       読み込まれたファイル中のエイリアス名は現在のファイルで定義されたエイリアス名を上書きする。
|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|