topコマンドはCPU利用率の推移を表示する。
表示されるプロセスは、CPU利用率順に表示される。それぞれのプロセスのCPU利用率やメモリ利用量、実行時間も表示される。
topの起動中は対話的なコマンドも実行できる。対話的にはプロセスにシグナルを送って終了させたり、表示方法を変えられる。
表示されるプロセスは、CPU利用率順に表示される。それぞれのプロセスのCPU利用率やメモリ利用量、実行時間も表示される。
topの起動中は対話的なコマンドも実行できる。対話的にはプロセスにシグナルを送って終了させたり、表示方法を変えられる。
書式
top [オプション] [パターン]
オプション
オプション | 説明 |
d 時間 | 表示時間の間隔を秒単位で指定。デフォルトは3秒 |
p プロセスID | 指定したプロセスIDのみを表示 |
i | アイドル中に[ゾンビのプロセスを表示しない |
n 回数 | 指定した回数分更新して終了 |
対話オプション
対話オプション | 説明 |
k | 「PID to kill:」が表示された場合はプロセスIDを入力。その後「Kill PID プロセスID with signal [l 15] :」が表示されるため、シグナル値を入力。指定しない場合は、15(SIGTERM)を指定したプロセスに送る |
n | 表示するプロセス数を指定 |
m | メモリ情報を表示しない |
l | 付加平均にuptimeを表示しない |
t | プロセスとCPU状態を表示しない |
c | コマンド名にオプションなどを表示 |
P | CPU利用率順に並べる |
M | メモリ利用量順に並べる |
指定したプロセスのみを表示する
$ topu p 5379 p 3656