ARPリクエストを利用し、リモートホストにarpingを送信する。
指定する項目はホスト名、もしくはIPアドレスで、MACアドレスの調査に利用できる。
実行するにはroot権限が必要である。
指定する項目はホスト名、もしくはIPアドレスで、MACアドレスの調査に利用できる。
実行するにはroot権限が必要である。
書式
arping [オプション] -l インターフェイス 宛先ホスト
オプション
オプション | 説明 |
-A | 対象IPアドレスのARPキャッシュを強制的に更新。ARP REQUESTの代わりにARP REPLYを使用。 |
-U | 対象IPアドレスのARPキャッシュを強制的に更新。ARP REPLYは返ってこない |
-c 回数 | 送信するARP REQUESTの回数を指定 |
-f | 最初に送ったARP REQUESTで宛先から返信が来た時点で終了 |
-I インターフェイス | ARPリスクエストを返信するネットワークインターフェイスを指定 |
-q | 結果を出力しない |
-s 送信元アドレス | ARPパケットに入れる送信元アドレスを指定 |
-w 秒数 | タイムアウトを秒数で指定。-cよりしゅうりょうの優先順位は高い |
ARPリクエストを利も^とホストに送信する
# arping 192.168.2.119
回数を指定してARPリクエストをリモートホストに送信する
# arping -c 5 192.168.2.119