LILO
【設定ファイル記述場所】
/etc/lilo.conf
【設定ファイル一覧】
- プロンプトの待機時間(0.1 秒単位)
timeout
- デフォルトでブートするイメージ
default
- ブートローダのインストール場所
boot
- マップファイル
map
- ブートローダのファイル
install
- カーネルイメージ
image
- ブートイメージのラベル
label
- 初期RAMディスク指定
initrd
- ファイルを読み取り専用で実行
read-only
- ルートファイルシステムのデバイス名
root
【設定内容を反映させる】
/sbin/lilo
【オプション】
インストール状態の表示
- 設定ファイルを指定
-C <設定ファイル>
- 別のマップファイルを指定
-m <マップファイル>
- 多くの情報を表示
-v ...
- 現在のマップファイルの内容を表示
-q
マップの作成、更新
- ブートデバイスを指定
-b <ブートデバイス>
- マップファイルの圧縮を有効にする
-c
- テストのみ実行
※-vと合わせて使用することで、LILOが正しい値を使用するか確認可能
-t
デフォルトコマンドラインの変更
- 次回再起動時デフォルトコマンドラインとして使用
-R パラメータ
アンインストール
- LILOのアンインストール
-u
- セクションの最後の方で説明する警告が適用される
-U