※apache説明※
apacheはwebサーバアプリケーションです。
ですが、OS内部のファイルを検索してもapacheという語句は出てきません。
本来はhttpdというデーモンです。
ですので、apache=httpdとなります。
apacheはwebサーバアプリケーションです。
ですが、OS内部のファイルを検索してもapacheという語句は出てきません。
本来はhttpdというデーモンです。
ですので、apache=httpdとなります。
apacheはGUI環境でも設定が可能ですが、本項ではCUI環境での操作を
説明していきます。
説明していきます。
まず、apacheの起動です。
起動コマンドを使用する前に、httpdが存在するかを確認します。
起動コマンドを使用する前に、httpdが存在するかを確認します。
chkconfigでランレベルごとのサービス一覧を確認します。
※全部確認する必要はないと思いますが、ここでは一覧を表示します。
※全部確認する必要はないと思いますが、ここでは一覧を表示します。
# chkconfig --list
一覧の中にhttpdがあります。
# httpd 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
まだ、自動で起動していない事が確認できました。
ではapacheを起動してみます。
su- で管理者モードにしてから
ではapacheを起動してみます。
su- で管理者モードにしてから
# /etc/init.d/httpd start
これでapacheは起動できました。
起動している事を同じLAN内のPCからアクセスして確認します。
# http://192.168.100.10/
apacheのテストページが表示されれば起動OKです。
ですが、このページが表示されているという事はhttpdを起動したサーバは
まだwebサーバとしての機能を提供できていない事を言っている事になります。
/var/www/htmlにサイトのHTMLファイルなどが格納されていないという表示でもあります。
なので、/var/www/htmlに.htmlファイルを作成してあげると
次からアクセスした時に、そのHTMLを見に行ってくれるので
apacheのテストページは表示されなくなります。
ですが、このページが表示されているという事はhttpdを起動したサーバは
まだwebサーバとしての機能を提供できていない事を言っている事になります。
/var/www/htmlにサイトのHTMLファイルなどが格納されていないという表示でもあります。
なので、/var/www/htmlに.htmlファイルを作成してあげると
次からアクセスした時に、そのHTMLを見に行ってくれるので
apacheのテストページは表示されなくなります。