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青い空が気にくわなかった。
ふとあることを思いつく。汚い机の中に手を突っ込み、中に入っていた紙を取り出す。赤い点数の書いてある紙であった。赤点をとった数学のテストである。
いったいだれから教わったのかすら覚えていないおり方で、テスト用紙を折る。最後に折り紙に触れたのはいつの事だっただろうか。もう覚えてない。
テスト用紙を飛行機に作り替えて、外へと投げる。
それは、不安定に、みごとにとんだ。

「おまえは世界を守るんだよ」
そういってくれたおばあちゃんが亡くなった。
親が共働きだったから、小っちゃかったころはずっとおばあちゃんと遊んでいた、らしい。その頃の記憶はもうすでにない。
そんなおばあちゃんはわたしが小学三年生の頃、病によって入院をすることになった。それ以降は一切会うことはなく学校生活を送り、友達と時間をすごした。