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 橋本紡さんの本。まだライトノベルの頃の作品。ラノベ卒業した数少ない人です。なんだかんだいって、この人の作品って時間がたっても人気があるんだよね。図書館とかで手に入れるのに時間がかかった。半月より入手は簡単ではあったが。

 作品内容は「お姉ちゃんは毎週金曜日、階段の踊り場で“毛布おばけ”になる―。あたしとお姉ちゃんと、お姉ちゃんの彼氏の和人と、3人で過ごすこの金曜日は、あたしが “家族”という言葉を実感できる瞬間であった。父と母を失い、姉妹だけになってしまってから、家族という言葉は意味をなくした。でも、金曜日の階段は、あたしにとって至福の場所なのである―。高校生・未明の周りに起こる様々な出来事を綴ったハートウォーミング・ストーリー」です。
 『みちのながてをくりたたね』
 この話はキャラ紹介めいたもの+お話。百合な主人公が好きな女の子に告白する話。結末をかかない橋本さんのところが発動。みごとにごまかす。
 『花火の下、きみの微笑みを』
 この作品の目線は和人氏から。主人公の姉(恋人)に対する思いとか、そんなことを、こっちがはずかしくなるようなおはなし。
 『缶コーヒーの行方』
 主人公が男の子(和人の友人)と付き合って、、、っていうはなし。主人公はどうも付き合っている子のこととうまくいかずにしていたりな話。終わりはすっきりとしたもの。作品全体を通してはおわっていないかんじ。未来がありますよー、といったかんじ。

 まぁ、日常ストーリーですよ。金曜日にしか姉は「毛布おばけ」にならないので、作品としてはあんまり鍵がああだこうだ、とかそんなことはいっさいない。ただただ日常がつづく、みたいなかんじの話。
 「流れ星が消えないうちに」のキャラは玄関で寝る、なんてヘンなクセがありましたが、この作品もそんなかんじのクセがついてきています。金曜日に姉が毛布おばけ、といったかんじ。「流れ星が――」のほうを読んだ方にはつうじるかもしれませんね。
 話の感想としては、妙に日常でよくわからなかった、といっておこう。再度挑戦したいです。