流し読みしてしまったためにそんなに印象は強くのこっていない。そのためかこの文章をかいているのはだいぶ時間がたってしまってからなのでそんなに参考にはなっていません。
 けれど、こういったバトルものを読みたいとはおもってはいました。

 作品内容としては「「つまらない部活です」ひねくれた紹介文を見て、佐々木一兎は映画部に興味を持った。家の事情で二カ月遅れの高校生活を始めた一兎は、期待と不安を抱いて部室を訪れる。そこにいたのは、オモチャの拳銃を持って踊る長谷川志甫と、傍若無人な工藤尾褄。一兎を「君にはすることがない」と追い返すのだった。失意の一兎は帰り道、志甫と共に何者かから巨大な武器で襲われる。彼女を助けたい一心の一兎は“ある能力(パラベラム)”に目覚めて!?サイコアクション登場」といったかんじ。

 わたしはそれほどバトルものを好まないのですが、こういった作品なら読めるかも、と期待して読んだわけなのですが、、、やはり描写についていけない。自分の苦手なことが描写です。どうでもいいはなし。
 バトルものだと人間性とかがとわれることがあるんですよね。ものによって「死」がついてくるもんだから、負けても「死ぬのか」、勝っても「殺してしまった」とだうだするのがバトルもののけっこうミソめいたもの。最初からバリバリ人殺せるやつが主人公なわけがないんです。バトルもの、なんだかんだいってまじめに読むのはじめてです。「らっきょ」とかなにがおきてるかわかんなくって投げやりなかんじで読んだからなー。
 そんあわけでどんあ主人公か楽しみで読んでみたのでみたのですが、、、なんじゃこの不幸な主人公は。
 キャラはいいですね、ちゃんとわかりますし。キャラがどう動くかを楽しんでいければいいとおもっています。

最終更新:2010年08月17日 12:25