二巻です。けれど先にこの本を読んだ方もいるかm、、、、いないですよね。
 ちなみに作者いわく、短編になっているからどの巻から読んでも大丈夫とのことです。今更なかんじもしますけど、、、、、

 二巻は一巻にくらべて恋愛色が強いようなきがしました。
 <通りがかりⅠ>とⅡはカットで。ここんところけっこう好きですけどね。

 第一話『人魚姫になるために間違った方法』
 一言で言えば百合話。
 キズナを中学のときにみかけてからずっと恋してた女の子のはなし。ウィリアムズチャイルドバードホテルのとある住人がけっこうひっかきまわしたはなし。
 へれん、という住人なんですが、まぁかかわりたくないような人間でしたね。個人的な意味で、です。

 第二話『ザリガニ/万引き/スケッチブック』
 由起と有生の過去のはなし。この二人が表紙にのってます。
 感想としては、まず二人の老人。この二人は何歳ナノやらとかおもってしまった。イラストみるかぎりだとまったく変わってないっていう。
 有生くんが女の子と間違われてた、ってのはけっこうおどろきましたね。
 そして親のところはちょっと恐怖を感じました。

 第三話『彼女と彼の気まずい日曜日、彼女と彼女?のハプニングな土曜』
 由起・キズナペア、有生・華乃子ペアのはなし。主な登場人物の名をあげておけばだいたいどんな意味なのか理解できるとおもいます。
 第二話にでてきたことなんかもちょっとでてきてるもんだから二話をちゃんと読んでないと、、、ちゃんと読むと思いますので略。
 そうですね、由起がどんな声をしてるのか読んでると気になってきてしまう。そんなところでしょうか、、、、、、ヘタですんません。



最終更新:2010年08月03日 12:26