最後から二番目の巻。若干「あれ?終わってないの?」とおもってしまうような終わり方ですけど、ちゃんとあるみたいなので気をつけてくださいな。

 <続・無題Ⅰ>
 一周して蜘蛛が登場。蜘蛛とは、、、、なかなかいいセンスじゃないっすか

 第一話『そして誰もいなくなった』
 先にいってしまえば夢オチ。いや、そうじゃないと困る。バカ話なのできがるに読めたよ、うん。

 第二話『パパはわたしたちのHERO』
 三回連続で加地&華乃子ペアのはなし。そしてやはり事件の中心はパパ。
 今回はパパのあの着ぐるみがなくなってしまうはなし。しかもその着ぐるみを海外に売ってしまったという住人。さて困った、というはなし。パパは着ぐるみじゃない状態でもでてくるんですが、そこはノータッチで、はい。読んでください。
 まぁ着ぐるみは学校にあるというね、、、、そこは読んでください。パパの活躍ぶりがよかったはなしでしたね、はい。

 第三話『交番/くつした/スケッチブック』
 このパターンの題名は前からありましたよね、はい。もちろんあの二人の片方の話。こっちのふは由起のはなし。それにしても由起は回数をかさねるごとにかわいくなっていくよなー。
 由起もキズナとはあまり仲直りできない状態だったわけなものだったから謝ろうとしたタイミングでケータイがなる。まぁこれが二回おこるのだが、一回目は警察から「有生が落ちてた」とのこと題名でいう『交番』。二回目は下の子たちから「おなかへったー」とのこと。さっそく家にむかってみると家が汚い状態。どうやら母親二人がダウンしたとのこと。『くつした』はクリスマスに使うくつした。『スケッチブック』というのは家を掃除していた際にみつけたやつ。そしてやることやったタイミングで有生が登場。二人が並んでタバコすっているシーンがとっても印象的なかんじでした。

 第四話『それは非可逆的でありながら連続的であり』
 読んでからこの文章をかいているのはけこう時間がたっているのですが、この話ってけこう短いもんだたのね。気がつかんかったわ。
 まぁ由起のターンだったので有生のターン。三話にでてきたスケッチブックを有生が眺めてああだこうだおもったり、キズナとまたケンカしちまったり、建物の双子おじさんの片方が倒れちまったりなはなし。倒れなかったほうのおじさんは有生にちょいとはなしてくれたり、なんてはなしでした。
 おじさんのチェスのシーンが気に入った。

 第五話『聖夜、シナプスの宇宙で』
 まぁ華乃子パパと加地ママの結婚式。キズナ目線にて話進行。結婚式で「結婚」について考えてみたりしているキズナがいたりしたり。
 まと、その後にまた有生とケンカ。その流れで外にでかけてみると(いつもの通り)援助交際になれていないであろうおじさんに援助交際を求められて、、、、この続きは本書にて。
 援助のときの有生がかっこよかったし由起のなんだかんいってよかったです。読んでないとつうじないとおもいますが、、、

 <続・無題Ⅱ>
 さて、ここにでてきた人物はだれなのやら、、、、

最終更新:2010年08月12日 12:46