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大石圭作品をひさしぶるに読んだわけなのだが、やっぱりこの人の作品はいい!
このなんともいえないかんじがたまらない。そして終わりかたはやっぱり、というかんじの終わり方。

 オビの「自殺サイトには魔物がひそむ―」はぴったしだわ。
 作品内容は「(クリスマス・イヴに死のう)人里離れた山林に死に場所を求めた「僕」の前に、一台の車が現れた。やって来たのは、自殺サイトで知り合ったらしき男女6人 ―。彼らの最期を陰から見届けた僕は、その中の一人の美少女に目を奪われた。彼女のあどけない死に顔が、僕の冥い欲望に火をつけた…。人間の深い業を描き、戦慄の世界へと誘う衝撃の書」衝撃の書、とはやはりおおげさすぎやしないか、とおもえてしまう。

 主人公がまぁ本作品の題名どうり死人しか愛せないという変人なわけなのだが、やはりここらへんの設定からして大石オーラでとる。章別にちゃんと目線を変えてるのも単純で理解しやすかった。まぁこの理解が必要だったかどうかはわからないが、、、、、。
 本を読んでいる間はずっとゾクゾクしているのだが、読み終わった後のこのなんともいえない感覚がたまらない。(ここまでくると信者なのかも……)そんなところまでいってしまっている自分。文章のキレイさはつい最近になってから気がついたのだが、やっぱりいいな。だめだ、言葉にあらわせない。
 大石圭の作品ってホラー扱いされてしまっているが、そんなことはないとおもっている。ホラーが嫌いな人に大石圭をすすめていきたい、とか痛い独り言を少々、、、、