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赤鰯11」(2010/04/22 (木) 10:56:23) の最新版変更点

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---- *■今回予告  ‥‥そして、優しく和やかな日々は終わった。  客人たちをもてなす宴の最中、この地域の主君[千早姫]は、 造反した逆臣[鳥居爆龍丸]によって、居城を占拠されてしまう。  鳥居は千早姫を捉えるべく、異界の軍勢を追手として放つ。 追い詰められた千早姫の窮地を救ったのは、若き柳生の剣士だった!  幕府の密偵や甦った大妖怪、そして異世界からの来訪者。 さまざまな立場の者たちが、宿命の星に導かれ、この地に集う。  だが、この事件が、長く激しい戦乱の日々の幕開けであることも。 その影で世界征服を企む秘密結社[徹甲龍]が暗躍していることも。 まだ、誰も気づいてはいない‥‥    天下繚乱RPG+SRSシリーズ       短編連作キャンペーン      「赤鰯は滅日のしるし」    (あかいわしはほろびのしるし)          第1話       「月は出ているか?」   ――百花繚乱綾錦、いざ開幕! ----  ※ なお、OPでは個別特殊ルールは全て使用不可です。あしからず御了承ください。 ---- **PC1枠[柳生真]専用ハンドアウト コネクション:千早姫  推奨感情:「庇護」or「幼子」or「ビジネス」  ヤツの足取りを追って訪れた如月の国。  悪っぽい連中に追われる美少女を助けてみれば、この地域のお姫様ときた。 なんでも城の重鎮が彼女を裏切り、正体不明の軍勢を招き入れたんだと。 で、信頼できる人物(PC3)の元へ辿り着ければなんとかなる、らしい。  ‥‥路銀も心細くなってきた。ここらで一稼ぎしてもいいかもな。 ・シナリオ宿星「千早姫を助ける」を獲得予定。 ***特殊ルール「鋭い観察眼」  未登場時のみ使用可能。  柳生真は、登場判定と同時に「シーン内のキャラクター1人に質問を行う」ことができる。 質問内容は「Yes/No」で返答可能なもの(その対象の主観)に限定される(GM裁量)。 なお、これは柳生真が「鋭い観察眼を持つ」ことを示し、相手も周囲もその質問には気づかない。 (実際にセリフで尋ねる必要はなく、「その場の状況から読み取る」演出で良い) ---- **PC2枠[比奈森雛菊]専用ハンドアウト コネクション:千早姫  推奨感情:「自身」or「好意」or「恩人」  キミは、あの[鳥居爆龍丸](とりい☆ばくりゅうまる)の心に奈落の気配 ‥‥この世界では「妖異」と呼ばれているらしいが‥‥を感じとった。  千早姫が正しいなら、あの城の地下には地域全体の[守護結界の要]があるはず。 鳥居は守護結界の破壊を狙っているのだろう。なんとしても阻止しなければ。  だが、「千早姫を無事に逃がす」「城を奪還する」両方やるには人手が足りない。 そんなとき。姫の側近の[お朱鷺さん]がとんでもない提案をしてくれた‥‥!? ・シナリオ宿星「城を奪還する」を獲得予定。 ***特殊ルール「影武者」  この効果は1シーンにつき1回まで使用できるが、NPC「千早姫」死亡時は使用できない。  比奈森雛菊は、登場判定に成功することで「そのシーンの千早姫は自分の変装だった」あるいは 「そのシーンの比奈森雛菊は千早姫(本物)の変装だった」という事実を上書きしてもよい。 そうした場合「本物の千早姫」「本物の比奈森雛菊」は舞台裏にいたことになる(GM裁定)。 (彼女と影武者との区別は、誰にもつけられない)  なお、千早姫(本物)は天下人のクラスレベル7を持ち、任意の特技を活用できる(GMが管理)。 千早姫(本物)は奥義を使用できない。PC側からの要望があれば、特技を使用する。  ※ 「千早姫(本物)」へと入れ替わる場合も、その登場判定は比奈森雛菊が行うこと。  ※ 「そのシーンに登場していた千早姫/比奈森雛菊が偽物であった」ことが後に判明しても、   それらが使用した奥義や特技、アイテムの効果は失われない。例:《一件落着》など。 ---- **PC3枠[“天”の槇那]専用ハンドアウト コネクション:「鳥居爆龍丸」(とりい☆ばくりゅうまる)  推奨感情:(任意)  キミの予測より早かったが、どうやら“徹甲龍”の侵略が始まったようだ。 半年前、キミは千早姫の招きに応じ、彼女の客人として城に滞在していた。  あの城の地下に封じられた[守護結界の要]にも興味はあるが、まずは眼前の クーデター騒ぎを解決する方が先だ。おそらく背後に居る“徹甲龍”が現れるまで 鳥居は泳がせておく必要があるだろう。[千早姫]の安全も確保せねばなるまい。  キミは、こんなこともあろうかと事前に用意しておいたアジトへ向かった‥‥ ・シナリオ宿星「徹甲龍の計画を阻止する」を獲得予定。 ***特殊ルール「策謀」  未登場時のみ使用可能。  “天”の槇那は、登場判定に成功した時点で「シーン内に存在している任意の キャラクター1体」(敵もOK)と自身に、任意のバッドステータスを適用しても良い。 これは“天”の槇那が「臨機応変な策略家である」ことを示している。  なお、戦闘以外のシーンで使用した場合、対象と自身にバッドステータスではなく 「HPを即座に1d6点失う」を適用してもよい。これはダメージではない。 (このHP喪失効果は<バッドステータス無効>を持つ相手にも有効である) ---- **PC4「丈」専用ハンドアウト コネクション:「手がかり」  推奨感情:「興味」or「ビジネス」  連続失踪事件を調査中のキミは、この如月国でクーデター騒ぎに巻き込まれた。 今。キミの眼前で、奇妙な軍勢が傍若無人な振る舞いを‥‥こいつら、妖異か? キミは状況を見極めるため、さっそく行動を開始した!! ・シナリオ宿星「妖異を倒す」を獲得予定。 ***特殊ルール「割り込み登場」  未登場時のみ使用可能。  丈は、どのシーンでも登場判定を「タイミング:リアクション」に行うことができる。 「攻撃の本来の対象1体がリアクション判定を行った」直後に使用宣言をすること。 この「登場判定」に成功した場合、即座に丈は対象と同じエンゲージに出現し、 「その攻撃の対象が最初から丈であった」ものとしてルール処理を行う(GM裁定)。  この効果は1ラウンドに1回までしか試みることができない。  ※ 範囲攻撃の場合「本来の対象1体」と交代し、《援護防御》は別の対象に適用してよい。  ※ エキストラが攻撃対象の場合も(リアクションは存在しないが)適用可能とする。 ---- **PC5「ジーザス」専用ハンドアウト コネクション:「すばらしき新世界」  推奨感情:(任意)  あの封印が施されてから500年が経過した後。キミは、この時代に目覚めた。 静寂の大地は揺らぎに満ち、救済への道しるべさえも幻のように指から零れる。  どうやら、あの[鳥居爆龍丸]とやらに宿っている「種」が、キミの眠りを妨げた 要因であるようだ。そして、その「種」は他にも幾つか地域全土に散逸しており、 更なる「脅威」をこの世界へ呼び込もうとしている‥‥  世界を破滅から救う。それはキミの果たすべき使命だ。さぁ動き出そう。 ・シナリオ宿星「脅威の正体を探る」を獲得予定。 ***特殊ルール「全知」  未登場時のみ使用可能。  「PC5登場禁止」とGMが宣言したシーンを除き、どのシーンにも登場判定を行い、 「自身の代わりにエキストラ(外見は任意。随時変更可能)を1体登場させる」ことができる。 その場合、「登場した時点までに、シーン内で行われた会話」をすべて聞いていたことにしてよい。 これは「この世界に張り巡らされた守護結界が、ジーザスの力を利用している」ことを示す。  ※ シーン内部の出来事を見聞きする以外にも、メッセンジャーとして活用してもよい。  なお、この特殊ルールを使用した場合、「そのシーンに既に登場していたキャラクター」は 【知覚】でリアクションを行うことが可能である。リアクションが成立した場合、エキストラを そのシーンに登場させることはできなくなる(その後、本人の登場判定を改めて試みても良い)。 ---- #back(left,text=もどる)
---- *■今回予告  ‥‥そして、優しく和やかな日々は終わった。  客人たちをもてなす宴の最中、この地域の主君[千早姫]は、 造反した逆臣[鳥居爆龍丸]によって、居城を占拠されてしまう。  鳥居は千早姫を捉えるべく、異界の軍勢を追手として放つ。 追い詰められた千早姫の窮地を救ったのは、若き柳生の剣士だった!  幕府の密偵や甦った大妖怪、そして異世界からの来訪者。 さまざまな立場の者たちが、宿命の星に導かれ、この地に集う。  だが、この事件が、長く激しい戦乱の日々の幕開けであることも。 その影で世界征服を企む秘密結社[徹甲龍]が暗躍していることも。 まだ、誰も気づいてはいない‥‥    天下繚乱RPG+SRSシリーズ       短編連作キャンペーン      「赤鰯は滅日のしるし」    (あかいわしはほろびのしるし)          第1話       「月は出ているか?」   ――百花繚乱綾錦、いざ開幕! ----  ※ なお、OPでは個別特殊ルールは全て使用不可です。あしからず御了承ください。 ---- **PC1枠[柳生真]専用ハンドアウト コネクション:千早姫  推奨感情:「庇護」or「幼子」or「ビジネス」  ヤツの足取りを追って訪れた如月の国。  悪っぽい連中に追われる美少女を助けてみれば、この地域のお姫様ときた。 なんでも城の重鎮が彼女を裏切り、正体不明の軍勢を招き入れたんだと。 で、信頼できる人物(PC3)の元へ辿り着ければなんとかなる、らしい。  ‥‥路銀も心細くなってきた。ここらで一稼ぎしてもいいかもな。 ・シナリオ宿星「千早姫を助ける」を獲得予定。 ***特殊ルール「鋭い観察眼」  未登場時のみ使用可能。  柳生真は、登場判定と同時に「シーン内のキャラクター1人に質問を行う」ことができる。 質問内容は「Yes/No」で返答可能なもの(その対象の主観)に限定される(GM裁量)。 なお、これは柳生真が「鋭い観察眼を持つ」ことを示し、相手も周囲もその質問には気づかない。 (実際にセリフで尋ねる必要はなく、「その場の状況から読み取る」演出で良い) ---- **PC2枠[比奈森雛菊]専用ハンドアウト コネクション:千早姫  推奨感情:「自身」or「好意」or「恩人」  キミは、あの[鳥居爆龍丸](とりい☆ばくりゅうまる)の心に奈落の気配 ‥‥この世界では「妖異」と呼ばれているらしいが‥‥を感じとった。  千早姫が正しいなら、あの城の地下には地域全体の[守護結界の要]があるはず。 鳥居は守護結界の破壊を狙っているのだろう。なんとしても阻止しなければ。  だが、「千早姫を無事に逃がす」「城を奪還する」両方やるには人手が足りない。 そんなとき。姫の側近の[お朱鷺さん]がとんでもない提案をしてくれた‥‥!? ・シナリオ宿星「城を奪還する」を獲得予定。 ***特殊ルール「影武者」  この効果は1シーンにつき1回まで使用できるが、NPC「千早姫」死亡時は使用できない。  比奈森雛菊は、登場判定に成功することで「そのシーンの千早姫は自分の変装だった」あるいは 「そのシーンの比奈森雛菊は千早姫(本物)の変装だった」という事実を上書きしてもよい。 そうした場合「本物の千早姫」「本物の比奈森雛菊」は舞台裏にいたことになる(GM裁定)。 (彼女と影武者との区別は、誰にもつけられない)  なお、千早姫(本物)は天下人のクラスレベル7を持ち、任意の特技を活用できる(GMが管理)。 千早姫(本物)は奥義を使用できない。PC側からの要望があれば、特技を使用する。  ※ 「千早姫(本物)」へと入れ替わる場合も、その登場判定は比奈森雛菊が行うこと。  ※ 「そのシーンに登場していた千早姫/比奈森雛菊が偽物であった」ことが後に判明しても、   それらが使用した奥義や特技、アイテムの効果は失われない。例:《一件落着》など。 ---- **PC3枠[“天”の槇那]専用ハンドアウト コネクション:「鳥居爆龍丸」(とりい☆ばくりゅうまる)  推奨感情:(任意)  キミの予測より早かったが、どうやら“徹甲龍”の侵略が始まったようだ。 半年前、キミは千早姫の招きに応じ、彼女の客人として城に滞在していた。  あの城の地下に封じられた[守護結界の要]にも興味はあるが、まずは眼前の クーデター騒ぎを解決する方が先だ。おそらく背後に居る“徹甲龍”が現れるまで 鳥居は泳がせておく必要があるだろう。[千早姫]の安全も確保せねばなるまい。  キミは、こんなこともあろうかと事前に用意しておいたアジトへ向かった‥‥ ・シナリオ宿星「徹甲龍の計画を阻止する」を獲得予定。 ***特殊ルール「策謀」  未登場時のみ使用可能。  “天”の槇那は、登場判定に成功した時点で「シーン内に存在している任意の キャラクター1体」(敵もOK)と自身に、任意のバッドステータスを適用しても良い。 これは“天”の槇那が「臨機応変な策略家である」ことを示している。  なお、戦闘以外のシーンで使用した場合、対象と自身にバッドステータスではなく 「HPを即座に1d6点失う」を適用してもよい。これはダメージではない。 (このHP喪失効果は<バッドステータス無効>を持つ相手にも有効である) ---- **PC4「丈」専用ハンドアウト コネクション:「手がかり」  推奨感情:「興味」or「ビジネス」  連続失踪事件を調査中のキミは、この如月国でクーデター騒ぎに巻き込まれた。 今。キミの眼前で、奇妙な軍勢が傍若無人な振る舞いを‥‥こいつら、妖異か? キミは状況を見極めるため、さっそく行動を開始した!! ・シナリオ宿星「妖異を倒す」を獲得予定。 ***特殊ルール「割り込み登場」  未登場時のみ使用可能。  丈は、どのシーンでも登場判定を「タイミング:リアクションの直後」に行うことができる。 「攻撃の本来の対象1体がリアクション判定を行った」直後に使用宣言をすること。 この「登場判定」に成功した場合、即座に丈は対象と同じエンゲージに出現し、 「その攻撃の対象が最初から丈であった」ものとしてルール処理を行う(GM裁定)。  この効果は1ラウンドに1回までしか試みることができない。  丈自身はリアクションを行えない点に注意すること。  ※ 範囲攻撃の場合「本来の対象1体」と交代し、《援護防御》は別の対象に適用してよい。  ※ エキストラが攻撃対象の場合も(リアクションは存在しないが)適用可能とする。 ---- **PC5「ジーザス」専用ハンドアウト コネクション:「すばらしき新世界」  推奨感情:(任意)  あの封印が施されてから500年が経過した後。キミは、この時代に目覚めた。 静寂の大地は揺らぎに満ち、救済への道しるべさえも幻のように指から零れる。  どうやら、あの[鳥居爆龍丸]とやらに宿っている「種」が、キミの眠りを妨げた 要因であるようだ。そして、その「種」は他にも幾つか地域全土に散逸しており、 更なる「脅威」をこの世界へ呼び込もうとしている‥‥  世界を破滅から救う。それはキミの果たすべき使命だ。さぁ動き出そう。 ・シナリオ宿星「脅威の正体を探る」を獲得予定。 ***特殊ルール「全知」  未登場時のみ使用可能。  「PC5登場禁止」とGMが宣言したシーンを除き、どのシーンにも登場判定を行い、 「自身の代わりにエキストラ(外見は任意。随時変更可能)を1体登場させる」ことができる。 その場合、「登場した時点までに、シーン内で行われた会話」をすべて聞いていたことにしてよい。 これは「この世界に張り巡らされた守護結界が、ジーザスの力を利用している」ことを示す。  ※ シーン内部の出来事を見聞きする以外にも、メッセンジャーとして活用してもよい。  なお、この特殊ルールを使用した場合、「そのシーンに既に登場していたキャラクター」は 【知覚】でリアクションを行うことが可能である。リアクションが成立した場合、エキストラを そのシーンに登場させることはできなくなる(その後、本人の登場判定を改めて試みても良い)。 ---- [[第1話開始時のMAPへつづく>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/18.html]] #back(left,text=もどる)

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