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赤鰯13」(2010/06/06 (日) 21:21:13) の最新版変更点

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GM:さて。では今宵もキャンペーン「赤鰯は滅日のしるし」を再開させていただきます。 GM:第1話ミドル1からスタートですね。  GMは[[「シナリオギミック」>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/22.html]]について簡単に説明した。 情報項目(第1話ミドル1開始時点) ★10「千早姫の容体」(進行イベント) ★10「謀反」 ☆10「鳥居爆龍丸」(イベント) ★10「謎の軍勢」(進行イベント) ☆12「柳生三船守道魔」(イベント:戦闘) ☆12「守護結界について」 ---- **ミドル1「森の中の遭遇」 シーンプレイヤー:柳生真 シーン背景「森林」(登場判定の目標値11) #areaedit()  ※ 最後のOPの直後のシーンからスタートです。ミドルの軽い戦闘を予定しています。   第3ラウンドに更に敵が到着します。 GM:では、シーンプレイヤーの真ちゃん。「遭遇値:11」を目標とした幸運ロールをどうぞ。 GM:失敗すると敵に遭遇できますよw 柳生真:もう遭遇しているのにー(ダイスを振る)「4・6」+4で14。 GM:ち、追加のランダム遭遇はなしか。ではシナリオ通りの戦闘だけですね。 配置:(偵察兵)(兵A、兵B、兵C、兵D)5m(真、千早姫)5m(兵E、兵F、兵G、兵H)5m(新規登場) 行動値:真(13)⇒偵察兵(10)⇒兵A~H(9)⇒千早姫(×)  森の中。正体不明の兵士たちに追われていた姫君をかばってキミは立っている。 ‥‥それなりに腕の立つ連中だ。荒事にもなれているし、連携もとれている。 柳生真:(目の前の人を護れぬあの後悔を繰り返すわけにはいきません) GM/千早姫:「そなた、真と申したな」 GM/千早姫:「‥‥済まぬが、わらわはここで奴らに囚われるわけにはいかぬのじゃ」 柳生真:「ご安心ください。必ずや私がお護りいたしましょう!」 GM/千早姫:「うむ‥‥この如月国の運命、そなたに預けるぞ」 柳生真:(こやつらの目的は千早姫のお命か、それとも連れ帰る必要があるのか) 柳生真:(それでこちらの動き方が変わるのですが‥‥?) 柳生真:と、偉そうな偵察兵の様子を観察して読み取る…つもりでしたがw GM:ああ、それは特殊能力使うまでもなく判る。連中は「姫を生け捕りにする」つもりのようだ。 GM:キミは容赦なく始末され‥‥あ、女性だとバレたら大丈夫かなー?(下卑た笑み♪) #areaedit(end) ---- ***第1ラウンド #areaedit() GM:では第1ラウンド開始しますよー。 GM:まずは登場判定をするかどうかから。登場して、すぐにセットアップ特技が使用可能だよ! ジーザス:〔登場判定:11〕(ダイスを振る)「5・2」+6=13で成功。 ジーザス: 『──発見。装束を変えた程度でこの網から逃れられるとでも……』 GM/兵士たち:「お、おい‥‥なんか声が‥‥」「ヒィいぃ?!」「何がいるんだ、この世界は?!」 “天”の槇那:では登場判定(ダイスを振る)「3・3」で10だと、ちょっと足りないか。 ジーザス:ご安心を。こちらの特徴「カリスマ」で達成値+2です(一同:おおおおっ!) GM:おお、なんと便利なジーザス! 一家に一台!w “天”の槇那:「女一人に随分と必死なことだ」洋装の少年が木陰から現れる。 GM/千早姫:「マキナかっ?!」 ほっこり。喜色を浮かべる。 “天”の槇那:「双剣使い……二天一流か?俺の知らぬ懐刀がいたとはな」 柳生真:「自己紹介は後にさせてください。今は姫の身をお護りさせていただく者とだけ!」>槇那 ジーザス: 『……。状況の説明を求める』 ジーザス:相対する人間たちの関係が掴み切れていないようだ。 ジーザス:キナ臭い風とともに森に響く声は、暫し考えていたようだが…… ジーザス: 『……“力”の保全を優先。第二種兵装を転送』 ジーザス:うろたえる兵士の背後に、重々しい音とともに金属の塊が。 ジーザス:その姿、概ね戦闘兵器。 GM/千早姫:「この妖気‥‥まさか?!」 眉をひそめる GM/千早姫:彼女はなにか心当たりがあるようだ。 柳生真:「……面妖なものがさらに現れましたが、あれは?」>姫&槇那 “天”の槇那:「ふむ……科学兵装と見えるが」 “天”の槇那:「奴らの技術ともまた別系統なようだ。それ以外はわからん」>面妖 GM/偵察兵:「な、なんだ貴様らっ?!」 GM:丈とヒナくんは見送りだね? GM:なら第1ラウンドセットアップ! 柳生真:私は《武神の作法》を使用します。 ジーザス:今は大丈夫。射程届くところに群れ居ますし。 “天”の槇那:セットアップなし 配置:(偵察兵)(兵A、兵B、兵C、兵D)5m(真、千早姫)5m(兵E、兵F、兵G、兵H)5m(ジーザス、槇那) 行動値:槇那、ジーザス(18)⇒真(13)⇒偵察兵(10)⇒兵A~H(9)⇒千早姫(×) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では行動値順番にいこうか。 GM:最速は行動値18のマキナ、ジーザスだね。 “天”の槇那:こちらからいこうか。 “天”の槇那:マイナーで《事象拡大機》。メジャーでE~Hのエンゲージに通常攻撃。 “天”の槇那:(ダイスを振る)出目「2・2」で13‥‥ GM:OKなら回避判定いくよー(ダイスを振る)ふむ。兵士Gだけ喰らうな。あとは回避した! 丈:出目低かったしね “天”の槇那:一体のみか(ダイスを振る)<光>属性15点。 GM/敵兵士G:「ぐわぁぁっ!? レーザー兵器だと!?」 まだ倒れない。 “天”の槇那:ダメージ喰らったら判定に-1です。[光線銃]の効果。 GM:うい。めもめもっと #areaedit(end) ---- #areaedit() ジーザス: 『警告。警告。武装勢力に告ぐ。速やかに武装を解除し投降せよ』 ジーザス:戦闘兵器の背後に浮かぶ翠玉の石盤が、ヂヂ...と微かな唸りを上げる。 ジーザス: 『然もなくば──』 GM/偵察兵:「こいつっ?!」 咄嗟に手もとの武器を構えるが‥‥間に合わず! ジーザス:Auto.《変化妖怪》解除 ジーザス:MIn.《地を薙ぐもの》 ジーザス:Maj.《妖しの一撃》 ジーザス:攻撃対象[E-Hエンゲージ] ジーザス:(ダイスを振る)出目「1・4」で達成値は16ですね。 “天”の槇那:その出目でOK。敵の回避判定で出目11以上が出たら諦めよう。 柳生真:どうぞ GM:敵兵士E、F、G、Hの回避っ!!(ダイスを振る)全員ダメージもらいますっ! ジーザス:(ダイスを振る)雷属性35点。 GM:‥‥敵兵E-Hは全員が吹き飛びましたw ジーザス:刹那、鉄の塊が雷光の如き速度で疾走する。 柳生真:「……これはなんという妖しの技でしょうか。しかし、今は助かりますね」 GM/偵察兵:「ば、馬鹿な!? 我ら“火”の軍団兵が、一撃だと‥‥?!」 GM/偵察兵:「バケモノめ!」 配置:(偵察兵)(兵A、兵B、兵C、兵D)5m(真、千早姫)10m(ジーザス、槇那) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次。行動値13の柳生真! 柳生真:戦闘移動で兵A-Dのエンゲージに移動。 GM:おっと。その時点で[シーン背景:森林]効果により、目標値9の反射判定だ。 GM:失敗すると移動前に[放心]受けるから、その場に釘付けだよーん? 柳生真:わたしは「日光権現のお守り」を装備しているので[放心]しません。 GM:おお御見事! んじゃ真ちゃんは判定不要でいいや♪ 配置:(偵察兵)(真、兵A、兵B、兵C、兵D)5m(千早姫)10m(ジーザス、槇那) 柳生真:《双刀術》+《大斬り》(ダイスを振る)1回目は「5・1」で19、2回目はクリティカル! 柳生真:2回目のクリティカルを採用。 GM/偵察兵:きゃー?! 回避判定(ダイスを振る)うう。出目10以上ばかりでも全員が回避失敗! 柳生真:確実に《嵐の心》も使って…(ダイスを振る)36点<斬>ダメージ! GM:防具で6点止めるが‥‥やはり壊滅(ほろり) A-Dは倒れた。 柳生真:双刀の舞が止まると周囲に兵が倒れ伏す 柳生真:「もう、あなたひとりですよ」>偵察兵 ジーザス: 『警告はした。──返答は?』 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM/偵察兵:「お、俺がミツワ様から授かった部下たちを‥‥よくもおおぉっ!」 “天”の槇那:「“火”のミツワ……そうだ、覚えているぞ」 とりあえず名前だけはw GM/偵察兵:「‥‥なん‥‥だと‥‥?!」 > マキナの台詞に GM/偵察兵:ジーザス&マキナに特殊攻撃(炎)の範囲攻撃ね。 GM/偵察兵:「灰になっちまえ!」(ダイスを振る)出目「3・3」で達成値13。 “天”の槇那:抗魔判定(ダイスを振る)クリティカル。攻撃で出てくれ……(遠い目 ジーザス:(ダイスを振る)出目「5・6」で抗魔達成値18。 ジーザス: 『繰り返す。 返 答 は ? 』 GM:やだコイツラ~w GM/偵察兵:「我ら“徹甲龍”を侮るな!」 柳生真:「『徹甲龍』それがあなた達の名前ですか…」 ジーザス: 『徹甲龍…… 記録野に無し。情報提供に感謝』 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では、ラウンド最後に千早姫が。 GM/千早姫:とてて‥‥とマキナのところへ逃げようとして反射判定失敗。樹にぶつかり鼻を押さえるw “天”の槇那:なんたるドジっ姫(こ)か!w #areaedit(end) ---- #areaedit()  結局、第2ラウンド冒頭のマキナのクリティカル攻撃で偵察兵はアッサリ倒された。 GM/偵察兵:「確かに貴様らは強い‥‥」 GM/偵察兵:「だが覚えておけ。“徹甲龍”が敗れたのではない。俺が弱かった。それだけだ‥‥」 “天”の槇那:「久々に体を動かしたが……ふむ、まだこのサイズには対応しきらんな」 配置:(真)5m(千早姫、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:敵増援が来る第3ラウンドまでに、いろいろやれますね。 GM:ちなみに、登場キャラクターは全員が自動的に「情報収集判定」の機会を得ますよ。 GM:その際、第2ラウンドで「行動済み」であるかどうかは不問としましょう(GM裁定)。 GM/千早姫:「‥‥終わった、のか?」 フラグを立てておくw GM/千早姫:「マキナ。そして、真といったな。‥‥見事であった」 “天”の槇那:「ふん、このザマでは本来の動きにはあまりにも程遠い」 負け惜しみ?w 柳生真:「まだ、新手が追って来るかもしれません。油断はならぬかと…」と周囲を警戒すると 柳生真:ジーザスが見えるかな!とw 丈:登場判定。ジーザスが居るので+2(ダイスを振る)成功。 丈:ではその様子を木立の上から見ている ジーザス:Auto《変化妖怪》適用 ジーザス:奇妙な唸りが鎮まり、キナ臭い風が止む。 ジーザス: 『待て。何処へ往く』 GM/千早姫:「‥‥その方、わらわの想像通りのモノか?」 > ジーザスの気配に 柳生真:「姫はこの者をご存知なのですか?」 ジーザス: 『──その言葉遣い。その姿。……かの“力”を石室に導きし者か』 GM/千早姫:「やはり。あの地下と同じ妖気であったか‥‥」 GM/千早姫:「先程の者たちとは毛色が違うようじゃが」 ジーザス: 『如何にも。汝等の祖が手によりこの地の要として封じられていた』 ジーザス: 『何れ、人類が世を滅ぼす戦を始めるその時まで。今こそがその時──』 柳生真:「……」 事情がつかめないので、しばらく周囲を警戒しつつ傍観しておく “天”の槇那:「……今ひとつ仔細が掴めんな。何か知っているなら後で聞こう」>千早姫 GM/千早姫:「わらわも知らぬ。じゃが‥‥ 先祖代々の伝承があっての」 GM:では顔合わせも済んだことだし、情報収集判定いこうかね。 丈:OPなどで妖異の気配などを感じたことを怪しんで、 丈:話に聞いていた「守護結界について」調べてみたいんですがよいですか? GM:あいよ。目標値は12だね。 丈:理知4+「ご落胤」(+1)+《忍びの業》(+2)で7スタート(ダイスを振る)14で成功、と。 GM:ち。 ##情報項目「守護結界について」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆12「守護結界について」 : この“守護結界”は、はるか 500年も前からずっと如月国を守り続けてきた。 :特に「妖怪変化や妖異を国外へと逃さない」ために特化されているが、それ以外にも :「強力な暗示をかけて、密入国者の如月国内で過ごした記憶を改竄する」 :「外界の呪術ネットワークからの干渉を自動的に防ぎ、監視する」などが可能である。 : この守護結界は如月城の地下遺跡によって運用されており、「鍵」を持つ者以外には :どうにもできない。ヒナギクは唯一の例外である。 :   ⇒☆12「ジーザス解放の影響」の項目が増えました。   ⇒☆12「遭遇、ロストナンバーズ:1」(イベント:戦闘)の項目が増えました。   ⇒☆12「なにやら妖しげな‥‥?」(イベント:戦闘)の項目が増えました。 #endregion() “天”の槇那:では、こちらは目標値10の[鳥居爆竜丸について]を “天”の槇那:(ダイスを振る)達成値11。よかった12選ばなくて(笑 ##情報項目「鳥居爆龍丸」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆10「鳥居爆龍丸」(イベント) : 千早姫を取り逃がしたことで、彼の如月国掌握計画には大きな齟齬が生じている。 :スポンサーや協力者たちからの突き上げに、彼はやむを得ず“黒船”に協力を要請した。 :その見返りに「如月城の地下遺跡の移譲」を要求され、鳥居はそれを呑んだらしい。 : 如月城の地下遺跡への道は、千早姫とその側近、客人(マキナ&ヒナギク)以外に :誰も存在を知らないはずだった。だが、鳥居は、数年前に千早姫の弟が死んだ直後、 :彼の遺品から城の秘密通路についての情報と「鍵」を発見、勝手に隠匿していた。 : “黒船”のエージェントは、千早姫捕獲を命じた鳥居に「鍵」を報酬として要求した。 :「鍵」は自分しか知らぬ場所に隠したと鳥居は主張。それが自分の寿命を縮めるとは、 :まだ鳥居は気づいていない‥‥ :   ⇒☆12「鳥居の背後関係」(イベント)の項目が増えました。 #endregion GM:さらに、このシーン終了後、予約イベント「鳥居爆龍丸」が自動的に誘発されますね。 “天”の槇那:ではジーザスどうぞっ ジーザス: 『人間の言う“結界”。それが今、かの“力”により大きな干渉を受けている』 ジーザス:〔情報収集〕解放の影響について ジーザス:Auto《舶来知識》《忍びの業》(ダイスを振る)18で成功。 ##情報項目「ジーザス解放の影響」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆12「ジーザス解放の影響」 : 国全体を包んでいた守護結界の中核であったジーザスが解放されたことにより、 :如月国の治安は一気に悪化した。今後、他国からの密入国者は後を絶たず、如月国の :純真な住人を蹂躙していくだろう。 : 一方、日本全土に張り巡らされた「呪術ネットワーク」の影響を受けるようになるため、 :外部の実力者たちとの間接的なコミュニケーションも可能となった。如月国の中に居ては :気づきにくい事柄も、専門家に相談すれば判明するかもしれない‥‥ :   ⇒☆12「千早姫を蝕む謎の病の調査を、専門家に依頼する」の項目が増えました。   ⇒☆15「幕府に援軍を要請する」の項目が増えました。 #endregion() 柳生真:ではこちらも「千早姫の容体」を調べてみましょう 柳生真:(気丈に振舞っていますが‥‥ 姫君がこのように森の中を走って大丈夫でしょうか?) 柳生真:(ダイスを振る)12です。成功。 ##情報項目「千早姫の容体」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ★10「千早姫の容体」(進行イベント) : かなり体内のマナのバランスを乱されている様子。今は普通に行動できるが、 :このままだと「次のシーンから数えて3シーンが終了した時点」または :「第1話クライマックス終了」の時点で自動的に死亡するだろう。 :なお、《起死回生》適用1回につき、ミドル3シーン相当分の延命が可能です。 :(各話のOPやEDでは死亡しません。つまりクライマックス終了時に《起死回生》が :残っていれば第1話を無事に生き延びることは可能なのです。⇒ 後回しにする手もアリ)。 : なお、この状態のまま「如月国」を出ると千早姫は即座に死亡します。 :なんらかの手段で復活したとしても「原因」が解決しない限りは再び即死します。 :   ⇒ ☆10「千早姫の治療手段」の項目が増えました。 :  ※ なお「3シーン後に死亡」に「誘発イベントシーン」はカウント外ですよ。御安心。 #endregion GM:そして、このシーン終了後、千早姫イベントが誘発されます。 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では。新たな敵が出現します。 GM:先ほどとは少し雰囲気の違う敵兵士60名を引き連れた、狼面の男が一人。 GM:その傍らに術師らしき猿面の人物が一人。 GM/狼面の男:「‥‥なるほど。護衛か」 周囲に倒れた火の軍団兵たちをザッと見回し。 GM/狼面の男:「そちらの姫君を素直に渡せば見逃す‥‥と言っても無駄か?」 > 真 GM/千早姫:「‥‥‥‥」 無言。 柳生真:「護るべき姫を見捨てるなど、私の魂が許しませぬ」>狼面 ジーザス: 『重要参考人だ』 丈:「勝手に連れて行かれてはこちらとしても困るな」 丈:シュタっ、と上から降り立つ “天”の槇那:「鳥居の手の者か。‥‥この時代の流行りか? その出で立ちは」 GM/猿面の妖術師:「‥‥キシシシ。無駄ですぞアスラさま。こやつらは英傑にございます」 GM/猿面の妖術師:「むしろ、この場で斬らねば、必ずや後の妨げとなりましょう‥‥」 GM/猿面の妖術師:「“御館様”への手土産が増えるだけのこと」 キシシシシ。 ジーザス: 『──警告の必要無しと判断』 GM/狼面の男:「‥‥やむを得んか。あの異国の連中に手柄をくれてやるわけにもいかん」 丈:(…どうやらこいつらの背後にも誰かいるようだな) GM/狼面の男:「夜叉天狼流、“阿修羅”の蓮次‥‥参る!」 カタナを抜く。 配置:(猿面、狼面)(兵い、兵ろ、兵は、兵に、兵ほ、兵へ)15m(真)5m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) 行動値:ジーザス、マキナ(18)⇒真、丈(13)⇒狼面(10)⇒兵い~へ(9)⇒猿面(8)⇒千早姫(×) #areaedit(end) ---- ***第3ラウンド #areaedit() GM:第3ラウンド開始だ! ヒナギク:登場判定(ダイスを振る)15で成功。特殊ルール「影武者」で、姫様と入れ替わりますね~ GM:ういw > 影武者登場 ヒナギク:無言でいた姫が、肩を震わせ ヒナギク:「あなた達は…人の命を、まるで物のように!」と叫んで、着物の袖から扇を取り出しましょう。 GM:ではセットアップ! “天”の槇那:セットアップはなし。 柳生真:《武神の作法》を宣言しておきます! 丈:《鬼神変》! 丈:「風よ…光よ…」メキメキメキと変身。 ジーザス:S.Up《忍法:魂離れ》 ジーザス:再び低い唸りが満ち、キナ臭い風が立ち込める。 GM/狼面の男:エネミー特技《指揮能力》を使用。ラウンド中、場面内の部下全員の判定値すべてに+2。 GM/狼面の男:「‥‥鬼だろうと虎だろうと‥‥刀で切れぬものでもあるまい」 しゃきーん GM/兵士たち:「若様につづけっ!!」 柳生真:「先ほどの兵達とは心構えが違うようですね。しかし…!」 “天”の槇那:「ほう、正しいな」 “天”の槇那:「充分な硬度と速度を以ってすれば斬れぬでもあるまい」>鬼でも虎でも 丈:「私を虎と呼ぶな」 ジーザス: 『不明。そうまでして戦を求める理由は何か。──否。理由の如何に関わらず、否』 ヒナギク:「ぼ…わらわがある限り、誰の命も渡しはしない…!」ば、と扇を広げて身構えます GM:では、セットアップ終了。 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:行動値順番でいきましょうか。 GM:といった先から。兵たちが動くぞ! “天”の槇那:《集団統率》かっ?! 柳生真:なんと! 丈:まあ数が多けりゃ当然だよな‥‥ ジーザス:やはりな ヒナギク:モブ軍団めー “天”の槇那:つーか天下キャラっぽいから玄武かな GM:いや違うぞ。エネミー特技《集団統率》はセットアップ特技。これは別だよ~ GM/兵い:「若様の邪魔はさせぬぞ! 喰らえっ!!」 GM/兵い:イニシアチブプロセスにエネミー特技《絶対先制》を使用。割り込んで攻撃します。 GM/兵い:戦闘移動で10m移動(ダイスを振る)よし。反射判定はぎりぎり9で成功! GM/兵い:そのまま《奇襲攻撃》でジーザスに投擲武器で攻撃!(ダイスを振る)達成値19! ジーザス:(ダイスを振る)14。回避失敗。 GM:敵部下の兵たちは巨大な手裏剣を放つ。それらは一斉にジーザスへと襲いかかるぞっ!! GM/兵い:(ダイスを振る)18点の斬ダメージ。ひくいー(涙目) ジーザス:11点弾いて7点。 ジーザス: 『──障壁出力僅かに低下。戦闘続行に支障無し』 配置:(猿面、狼面)(兵ろ、兵は、兵に、兵ほ、兵へ)10m(兵い)5m(真)5m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() 兵ろ・兵は・兵に・兵ほ・兵へは続けて《絶対先制》を使用して割り込み、 一行へと《奇襲攻撃》攻撃を仕掛けていく! だがPC達の回避判定の出目は異常に高く(10以上しか出ない)、 唯一被弾したマキナへのダメージも、丈の《援護防御》で喰いとめられてしまう。 ジーザス:クリティカルしないとー(ダイスを振る)‥‥あ、した。 GM:にゅう。きさまら出目よすぎじゃーw “天”の槇那:「……礼は言っておく」 “天”の槇那:紙一重でかわせたはずの攻撃。やはり、今の体に馴染みきれていないのか。 丈:「後で聞こう」頬から血を流しつつ 配置:(猿面、狼面)(兵ろ、兵は、兵ほ、兵へ)10m(兵い、兵に)5m(真)5m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit()  そして、PC側の反撃が始まった。 マキナの《事象拡大機》+《奇襲攻撃》と、ジーザスの《地を薙ぐもの》+通常攻撃で40人、 そして《大斬り》+《双刀術》でクリティカルした真の活躍で20名。 あっという間に敵兵士モブたちは一掃されてしまう!(丈は待機を選んだ) GM:真が刃を振りきると、それに合わせて20人の兵士が一斉に倒れる! GM/狼面の男:「‥‥その太刀筋。柳生か」 ヒナギク:(は…!かっこいい…!) 柳生真:「……」 男の言葉には答えずに、視線をそちらに向ける 配置:(猿面、狼面)(真)20m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では狼面の男が動くぜ! 丈:こーい GM/狼面の男:戦闘移動して真と同じエンゲージに(ダイスを振る)よし。届いた! GM/狼面の男:《破重撃》を真に(ダイスを振る)出目9、クリティカル! 柳生真:クリティカル値9か! GM:うむ。こいつクリティカル特化だからな!w ヒナギク:《逆転運命》! 振り直してくださいな。 GM/狼面の男:ぬふぅ。(ダイスを振る)さらに出目9でクリティカル!w “天”の槇那:では《クロックシステム》。振り直しだ。 GM/狼面の男:せいっ!(ダイスを振る)出目「2・2」で達成値13‥‥orz 柳生真:回避判定(ダイスを振る)「1・5」で14、危ない危ない。 柳生真:「夜叉天狼流…。なんと鋭い太刀筋でしょう…」 紙一重で避ける。 GM/猿面の妖術師:「ほほぅ。アスラ様の一撃を避けるとは。やりますね」 配置:(猿面)(狼面、真)20m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM/猿面の妖術師:「では‥‥失礼して‥‥」 GM/猿面の妖術師:後方の丈&マキナに炎属性の特殊攻撃!(ファイアストーム) GM/猿面の妖術師:(ダイスを振る)達成値15です。キシシシ! ヒナギク:外してくれてるのかっw “天”の槇那:‥‥そうか、姫だと思ってるんだな?w GM:そりゃこいつらの立場上、姫様を狙うわけには‥‥ね?w 丈:抗魔判定(ダイスを振る)なにっ?! 「2・2」で13‥‥振り直しプリーズ!w “天”の槇那:抗魔(ダイスを振る)アチャー。12で失敗。 ヒナギク:《名将の指揮》を丈に使用っ。 丈:振りなおしー(ダイスを振る)よし。出目10で抗魔19! 丈:さらに《破邪の盾》でマキナを防御! GM/猿面の妖術師:ではダメージ参りますぞ! GM/猿面の妖術師:(ダイスを振る)34点の炎属性ダメージ+[重圧]ですよ、キシシシ! ヒナギク:ではそこで《祭神》+《マジックシールド》を丈に! ヒナギク:(ダイスを振る)ごっそり15点軽減ですっ! GM:なんと‥‥これは惚れる!w 丈:すると(ダイスを振る)《破邪の盾》の効果で3点軽減して、16点通し、かな? 丈:あと[重圧]はお守りの効果で無効ー GM:ういっすw GM:おそらく、自分は死ぬだろう。そう直感させるだけの威力を秘めた業火であった。 GM:だが、丈の周囲に張り巡らされた不可触の障壁が‥‥彼女の生命をつなぎとめたのだ! GM:振り返った丈の瞳には、爆炎で生じた風にも負けない、凛々しい少年の姿が‥‥ GM:あ、ヒナくん現在は女装中でしたね。少年の姿じゃないじゃん!?w 丈:「く…」ぷすぷす ヒナギク:「やらせはしないと言ったはずです!」 ジーザス: 『今の“力”──もしや』 GM/猿面の妖術師:「ンン?! なんと!」 GM/猿面の妖術師:「今ので確実に仕留めたと思いましたが‥‥?」 ちらり、と千早姫を 丈:「…悪運はいいほうらしいぜ」 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次いこうか。 ヒナギク:《緊急指令》をジーザスに使用! 未行動状態に戻す! ヒナギク:いけ、オメガ!と腕時計型のr GM:半ズボンでないなら却下だ!w ジーザスどうぞ! ヒナギク:着物姿だから無理だ!w ジーザス: 『──? 劫零無の制御が……』 ジーザス:鋼の武者が再び奔る。それは先程までの、独善的なまでに力に溢れた機動ではなく、 ジーザス:むしろ舞うような優雅な機動で狼面の剣士へと静かに踏み込む……! ジーザス:Min.戦闘移動:15m前方 GM/狼面の男:「ぬっ?!」 ジーザス:Maj.《妖しの一撃》 ジーザス:身構える剣士をくるりと舞い抜け、そのまま油断し切っている猿面の術師へ──! GM/猿面の妖術師:「なんとっ?!」 ジーザス:(ダイスを振る)出目「2・4」で17。 GM/猿面の妖術師:回避判定(ダイスを振る)1ゾロ。ファンブル~ッ!?w ジーザス:(ダイスを振る)出目はいまいち。27点の雷属性ダメージ。 GM/猿面の妖術師:カッコワルく転んでおこう。演出だけど!w 半分以上削られました! GM/猿面の妖術師:「‥‥な、‥‥この力は‥‥?!」  ※ ここで、GMはうっかり「背景:森林」の効果適用を忘れている。   それどころか「敵兵い・ろ・は・に・ほ・へ」の回避判定への+2も適用を忘れていた。   教訓「自分の用意したエネミーデータはしっかり管理しよう」。 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では待機組。どうぞー 丈:どうするかにゃー GM:メジャーを放棄するお洒落な手もあるよ? 丈:しょうがないな。メジャー放棄。良い手がないぜw GM:では、第3ラウンド終了ですね。クリンナップは特に何もなし。 #areaedit(end) ---- **第4ラウンド #areaedit() GM:セットアップいきましょう! 柳生真:《武神の作法》を宣言。 GM:もうないね? んー。‥‥敵側も今回はナシだ。 配置:(猿面)(狼面、真)20m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) 行動値:ジーザス、マキナ(18)⇒真、丈(13)⇒ヒナギク、狼面(10)⇒猿面(8) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では行動値順に解決を。 GM:18のジーザス&マキナ、どぞー ジーザス:では、今回は先に。 ジーザス: 『──制御回復。今の“力”……間違いない』 ジーザス:鋼の武者が、今しがたまでの舞うような動きから、効率重視の直線機動へとシフトする。 ジーザス:Min.なし ジーザス:Maj.《妖しの一撃》 対象:猿 ジーザス:(ダイスを振る)「2・1」で14‥‥ ヒナギク:ここは《名将の指揮》を使いましょう。振り直しどうぞ。 ジーザス: 『また、“力”が──今度は、共鳴していると云うのか……?』 ジーザス:(ダイスを振る)クリティカル。 GM:ぎゃー?! 共鳴すごすぎ!w ヒナギク:(この力…やはり、あの地下の…?)と、腕にちりちりと電気の感覚がよみがえる GM/猿面の妖術師:「まさか――こやつらはっ?!」(ダイスを振る)だめです。回避失敗。 ジーザス:(ダイスを振る)32点の<雷>属性ダメージ。 GM/猿面の妖術師:戦闘不能に。 GM/狼面の男:「沙羅っ?!」 GM/狼面の男:「‥‥やってくれたな」 ぎろり。仮面越しに睨みつける。 柳生真:「あなたには引けぬ理由があるのでしょうが‥‥」 柳生真:「一度護ると口にしたからには最後まで貫かせていただきます」 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次。マキナどぞー “天”の槇那:ううむ。マイナーでさっき落とした[光線銃]を拾って装備。 “天”の槇那:その場からは届かないのでメジャーで10m前進(ダイスを振る)12で成功。 配置:(狼面、真)10m(槇那)10m(千早姫、丈)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:次は真ちゃんと丈か 柳生真:先にどうぞー 丈:移動してエンゲージ可能かやってみるかな(ダイスを振る)5ゾロで15。 丈:はい、余裕。戦闘移動で20m移動できるから真・狼面にエンゲージかな GM:おみごと! 流石に野生は強いな! 丈:で、メジャーか。やることないから殴ってみようか。狼面に通常攻撃。 丈:(ダイスを振る)出目4で15‥‥腐ってるな。まぁ振り直すもんでもない。さぁこい。 GM/狼面の男:リアクションを《受け太刀》で放棄。実ダメージを9点軽減。 丈:(ダイスを振る)斬属性13点。 GM/狼面の男:防具も合わせて全部止めたな。がきーん! 「‥‥忍びか」 丈:「さてな」 ギリギリ 配置:(狼面、真、丈)10m(槇那)10m(千早姫)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では真ちゃんどうぞw 柳生真:では、マイナーで《平晴眼》。 柳生真:柳生の剣にはない構え――身体を半身にして刀をやや横に倒す――をとる GM/狼面の男:「?!」 柳生真:そして《大斬り》!(ダイスを振る)18と22。22を採用で。 GM/狼面の男:(ダイスを振る)12で回避失敗。 柳生真:(ダイスを振る)斬属性で32点のダメージ。 GM/狼面の男:かなり喰らった。「なん‥‥だと‥‥」 キミの使った技に驚いている様子だ! #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次。ヒナくん! ヒナギク:んー。マイナーで移動(ダイスを振る)「5・6」で14。移動成功。 ヒナギク:メジャーで丈さんに《ヒール》をっ(ダイスを振る)21点回復です~ GM:千早姫(?)の微笑みに、なぜか丈は癒されたw ヒナギク:「あまり無茶はしないでくださいねっ」 丈:メキメキメキと筋肉が盛り上がる 丈:(傷がふさがる…?) “天”の槇那:「千早……?」研ぎ澄まされた観察眼(【知覚】)が、何となく違和感を覚えさせる。 “天”の槇那:が、今はとりあえず目の前の敵に集中する。 配置:(狼面、真、丈)10m(槇那、千早姫)20m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次。狼面の男が動くよー GM/狼面の男:《地を薙ぐ者》+《ノックバック》で真&丈を。 GM:ダメージを与えつつ、5m吹き飛ばすワザだよ! GM/狼面の男:(ダイスを振る)出目7でクリティカルせず。達成値16! 丈:《弾き落とし》で命中値を-2だ。(ダイスを振る)そして自分は17で回避成功。 柳生真:吹き飛ばされてなにかあると嫌だし、回避しましょう(ダイスを振る)14。 GM:にゅわー。では丈の鋭い横殴りの一撃が、ヤツの剣を弾いて逸らす! 丈:おお《弾き落とし》といて正解。 柳生真:「助かりました!」 皆の協力でまたも紙一重で回避w 丈:「何度も太刀筋を見せられればこの程度は出来るさ」 GM/狼面の男:「‥‥ならば見せてやろう。我が奥義を‥‥」 剣客としての意地を。 GM/戦闘不能の猿面:「なりませぬ! なりませぬぞ、アスラ様!」 GM:ではラウンド終わろうかw #areaedit(end) ---- #areaedit() **第5ラウンド GM:セットアップ! 一同:何もなし! GM/戦闘不能の猿面:「‥‥取引をせぬか」とオートアクションでw GM/戦闘不能の猿面:「千早姫はそちらに預けよう。こちらは手を引く」 GM/狼面の男:「何をっ?!」 配置:(狼面、真、丈)10m(槇那、千早姫)20m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:さて。では行動値順番にいきますよー GM:最初はジーザス&マキナからね。 “天”の槇那:「それは貴様等二人、ということか」 “天”の槇那:「それとも貴様等を含めた組織のことか。そして時限は?未来永劫、か?」 “天”の槇那:光線銃を油断無く構えたままオートアクションで喋る(笑) 柳生真:「私は剣を振るって御守することを誓っただけです」 柳生真:「この者達の処遇は姫と御側近のご判断におまかせいたしましょう」 柳生真:刀は構えたまま、踏み込みは止める。 ジーザス:Auto 『力に依らば力に討たれる──理解したか。刃を棄てるならば、報いは与えぬ』 丈:相手の出方を伺い、無言で刀を構えたまま GM/戦闘不能の猿面:「鳥居爆龍丸がどれだけの者を手配したかは知らぬ」 GM/戦闘不能の猿面:「‥‥だが、千早姫の奪還が為せぬなら、ヤツの自滅も時間の問題」 GM/戦闘不能の猿面:「我らは貴様らの情報を余人には漏らさぬことを約そう」 丈:(つまり、こいつらは雇われ。一枚岩というわけには当然行かぬか‥‥) “天”の槇那:「……狼の、ここは退け。どうやら戦闘の空気では無いようだ」 “天”の槇那:こちらは銃をホルスターに納める。 “天”の槇那:マイナー、メジャーアクションを放棄。 GM:マキナが銃を下ろすならば。狼面の男は(自分の行動手番まで待ってから)納刀します。 “天”の槇那:(前門の狼が去るならば、挟撃を恐れず後門の虎に当たることができる) “天”の槇那:(とりあえず、だがな‥‥) 柳生真:では、私も姫の元まで下がりながら納刀 丈:距離を取ろう。 丈:(私はともかく、この連中の消耗も激しい。これ以上の小競り合いは厳しいな) ジーザス: 『劫零無よ、還れ』 鋼武者の周囲が滲むように歪み、虚空へと融け消える。 柳生真:「この者達が引いてくれるというならば、この場に長居は無用でしょう」 柳生真:「早く姫様を休ませるべきと思います」(情報判定の結果があるので、かなり心配している) ヒナギク:「お主らは、何の為に鳥居に与しておるのじゃ?」と聞いておこう GM/狼面の男:「‥‥失われた我が一門の栄誉を取り戻すためだ」 むっすり。 “天”の槇那:「自滅を待つだけの輩に立てる義理もなしか。なるほど戦国の世らしいな」 “天”の槇那:くつくつと笑う。自分は向こうへのアクションは以上で。 ジーザス: 『相も変わらず、人の世は昏迷に満ちている──』 GM/狼面の男:「‥‥部下達にとどめを刺さなかったこと。感謝する」 GM/狼面の男:「一つだけ忠告しておこう。‥‥鳥居の背後には奇妙な連中が居る」 GM/狼面の男:「鳥居ばかりに気を取られていては、足元をすくわれるぞ」 “天”の槇那:「忠告痛み入る」 鳥居の背後。恐らくは―― GM/狼面の男: そのまま猿面を担ぎあげ、部下たちを連れて退場するよ。 ヒナギク:「…ふぅ。場が収まって助かったわ」と、去る背を見送って一息 丈:「安心するのは早いな。状況は何一つ変わっていない」 丈:しゅーしゅーと音と煙を立てながら人の姿に戻りつつ 柳生真:狼面の男の背をみながら、ハンドアウトの特殊ルール「鋭い観察眼」を使用。 柳生真:“状況が変われば、また自分達の前に立ち塞がる意志を持ったままなのかどうか”を見極めます。 GM:彼らにも守るべきものがある。ただ鳥居への義理はすでに果たしたと考えている。 GM:なので答えはNo。無関係じゃないですが、今後はキミ達が仕掛けない限りは敵にはならぬですよ。 柳生真:わかりました。 丈:「どちらにしろ連中はまた現れる。お前達がこの件に関り続ける限りな」と、真の心中を察するように GM:では、これにて戦闘終了ですね。 #areaedit(end) ---- #areaedit() ヒナギク:「…こ、こほん。皆の者、危ないところを助太刀痛み入る」とぎくしゃくしながら ジーザス: 『──尋ねる。彼の者たちが狙いしは、その“力”か? その“姿”か?』 ジーザス:するすると空中を滑りよって来た石盤が、観察するように周囲を巡りながら問を発す。 GM:これって、ジーザスは「狙われたのはヒナギクか、千早姫か?」と訊ねてるんだよね?w “天”の槇那:「‥‥どうなのだ。狙われた本人の心当たりは」 “天”の槇那:姫の力は自分も恐らく初めて目にするので答えようも無く。 ヒナギク:「助力を受けた以上、答えない訳にはいかぬな‥‥後者じゃ」 扇で顔を半ば隠しつつ。 ジーザス: 『概ね理解。だが、判断には情報が不足……』 柳生真:「なにか複雑な事情がありそうですが‥‥」 柳生真:「ここにいてはまた新手がやってこないとも限りません。場所を移すのはどうでしょうか」 ヒナギク:「わらわも状況を飲み込みきれてはおらぬ。剣士殿の言う通り、場所を移したいの」 “天”の槇那:「そちらの見知らぬ面子――貴様らも含めて。隠れ家へ移ろう。皆、ついてきて貰いたい」 ジーザス: 『……良い。その“力”、暫し見護る。同行しよう』 ジーザス:言葉とともに、ぐにりと石盤から風船のようなものが膨らむ。 ジーザス:それは暫し形を変え色を移ろわせ、最終的に人の形に落ち着いた。 ジーザス:「……む。今の出力では規模に限界が。仕方無い」 GM:ようやく実体化したかw 丈:「やはり異形のものか。あれだけの力を持っていれば当然ではあるが」 ジーザス:「説明は困難、かつ不要。人の身には余る知識」 ヒナギク:では、ここで目標値15の情報項目「幕府に援軍を要請する」をオープンにしようと思います。 ヒナギク:《意志増幅》使用で+2(ダイスを振る)「2・3」で12‥‥ ヒナギク:《逆転運命》で振り直しー(ダイスを振る)「1・6」で14‥‥ 丈:足らんな “天”の槇那:財産点で届きそうですね ヒナギク:財産点はないので《女神の微笑み》と言いましょう。 ヒナギク:懐から青い鳩を取り出し、その足に姫から預かっていた一筆をくくりつけて飛ばします。ばさばさー。  ※ 誰も指摘できてないが、本当はヒナギクもルール通り【幸運】4に等しい財産点を所持している。   うっかりGMもスルーして、回数限定スキルを消費させてしまった。ゴメンね! GM:ここでGMは伏せていたカードをオープン! GM/“地”の中村:舞台裏からオリジナルエネミー特技《もみ消し》を使用! GM/“地”の中村:これは「1シーン1回まで。情報収集判定にリアクションを行う」エネミー特技です。 GM/“地”の中村:舞台裏以外では使用できませんが‥‥以後、どうぞ宜しくお願い致します(営業スマイル) GM/“地”の中村:(ダイスを振る)出目9で達成値18。その情報収集判定の結果は失敗となります。 ヒナギク:なにー!? 丈:つまり、数値が上回ったら消されるわけか。きびしーいw “天”の槇那:振り直しで5以下になる確率……ってか、舞台裏では届かない!?w ジーザス:《漆黒の波動》も、数値的にも距離的にも届かないか…… ヒナギク:おのれモ○ド!  ※ 今回のシナリオギミックでは「情報収集判定」が多用される。1シーン1回しか妨害できないため、   複数PCが同じ項目に挑むならば簡単に突破できるだろう。これはPC同士の協力を促すための要素だ。 GM:ヒナギクが空へと放った鳩は‥‥カメラの外で背広姿の男に切り捨てられたね。 GM:ヒナギクの待つ返事は来ない―― どうやら誰かに妨害された模様。 ジーザス:「ここで待つのは無為。場所を変えるならば、急を要す」 ヒナギク:「く…止むを得ないのう」 GM:では。ここでシーンを終了します。 #areaedit(end) ---- [[予約イベント「鳥居爆龍丸」につづく>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/25.html]] ---- #back(left) ***[HP/MPの現在値] 柳生真:HP「33/33」 MP「1/21」 ヒナギク:HP「25/25」 MP「4/32」 “天”の槇那:HP「24/24」 MP「4/25」 丈:HP「5/32」 MP「21/31」 ジーザス:HP「29/29」 MP「6/25」 ----
GM:さて。では今宵もキャンペーン「赤鰯は滅日のしるし」を再開させていただきます。 GM:第1話ミドル1からスタートですね。  GMは[[「シナリオギミック」>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/22.html]]について簡単に説明した。 情報項目(第1話ミドル1開始時点) ★10「千早姫の容体」(進行イベント) ★10「謀反」 ☆10「鳥居爆龍丸」(イベント) ★10「謎の軍勢」(進行イベント) ☆12「柳生三船守道魔」(イベント:戦闘) ☆12「守護結界について」 ---- **ミドル1「森の中の遭遇」 シーンプレイヤー:柳生真 シーン背景「森林」(登場判定の目標値11) #areaedit()  ※ 最後のOPの直後のシーンからスタートです。ミドルの軽い戦闘を予定しています。   第3ラウンドに更に敵が到着します。 GM:では、シーンプレイヤーの真ちゃん。「遭遇値:11」を目標とした幸運ロールをどうぞ。 GM:失敗すると敵に遭遇できますよw 柳生真:もう遭遇しているのにー(ダイスを振る)「4・6」+4で14。 GM:ち、追加のランダム遭遇はなしか。ではシナリオ通りの戦闘だけですね。 配置:(偵察兵)(兵A、兵B、兵C、兵D)5m(真、千早姫)5m(兵E、兵F、兵G、兵H)5m(新規登場) 行動値:真(13)⇒偵察兵(10)⇒兵A~H(9)⇒千早姫(×)  森の中。正体不明の兵士たちに追われていた姫君をかばってキミは立っている。 ‥‥それなりに腕の立つ連中だ。荒事にもなれているし、連携もとれている。 柳生真:(目の前の人を護れぬあの後悔を繰り返すわけにはいきません) GM/千早姫:「そなた、真と申したな」 GM/千早姫:「‥‥済まぬが、わらわはここで奴らに囚われるわけにはいかぬのじゃ」 柳生真:「ご安心ください。必ずや私がお護りいたしましょう!」 GM/千早姫:「うむ‥‥この如月国の運命、そなたに預けるぞ」 柳生真:(こやつらの目的は千早姫のお命か、それとも連れ帰る必要があるのか) 柳生真:(それでこちらの動き方が変わるのですが‥‥?) 柳生真:と、偉そうな偵察兵の様子を観察して読み取る…つもりでしたがw GM:ああ、それは特殊能力使うまでもなく判る。連中は「姫を生け捕りにする」つもりのようだ。 GM:キミは容赦なく始末され‥‥あ、女性だとバレたら大丈夫かなー?(下卑た笑み♪) #areaedit(end) ---- ***第1ラウンド #areaedit() GM:では第1ラウンド開始しますよー。 GM:まずは登場判定をするかどうかから。登場して、すぐにセットアップ特技が使用可能だよ! ジーザス:〔登場判定:11〕(ダイスを振る)「5・2」+6=13で成功。 ジーザス: 『──発見。装束を変えた程度でこの網から逃れられるとでも……』 GM/兵士たち:「お、おい‥‥なんか声が‥‥」「ヒィいぃ?!」「何がいるんだ、この世界は?!」 “天”の槇那:では登場判定(ダイスを振る)「3・3」で10だと、ちょっと足りないか。 ジーザス:ご安心を。こちらの特徴「カリスマ」で達成値+2です(一同:おおおおっ!) GM:おお、なんと便利なジーザス! 一家に一台!w “天”の槇那:「女一人に随分と必死なことだ」洋装の少年が木陰から現れる。 GM/千早姫:「マキナかっ?!」 ほっこり。喜色を浮かべる。 “天”の槇那:「双剣使い……二天一流か?俺の知らぬ懐刀がいたとはな」 柳生真:「自己紹介は後にさせてください。今は姫の身をお護りさせていただく者とだけ!」>槇那 ジーザス: 『……。状況の説明を求める』 ジーザス:相対する人間たちの関係が掴み切れていないようだ。 ジーザス:キナ臭い風とともに森に響く声は、暫し考えていたようだが…… ジーザス: 『……“力”の保全を優先。第二種兵装を転送』 ジーザス:うろたえる兵士の背後に、重々しい音とともに金属の塊が。 ジーザス:その姿、概ね戦闘兵器。 GM/千早姫:「この妖気‥‥まさか?!」 眉をひそめる GM/千早姫:彼女はなにか心当たりがあるようだ。 柳生真:「……面妖なものがさらに現れましたが、あれは?」>姫&槇那 “天”の槇那:「ふむ……科学兵装と見えるが」 “天”の槇那:「奴らの技術ともまた別系統なようだ。それ以外はわからん」>面妖 GM/偵察兵:「な、なんだ貴様らっ?!」 GM:丈とヒナくんは見送りだね? GM:なら第1ラウンドセットアップ! 柳生真:私は《武神の作法》を使用します。 ジーザス:今は大丈夫。射程届くところに群れ居ますし。 “天”の槇那:セットアップなし 配置:(偵察兵)(兵A、兵B、兵C、兵D)5m(真、千早姫)5m(兵E、兵F、兵G、兵H)5m(ジーザス、槇那) 行動値:槇那、ジーザス(18)⇒真(13)⇒偵察兵(10)⇒兵A~H(9)⇒千早姫(×) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では行動値順番にいこうか。 GM:最速は行動値18のマキナ、ジーザスだね。 “天”の槇那:こちらからいこうか。 “天”の槇那:マイナーで《事象拡大機》。メジャーでE~Hのエンゲージに通常攻撃。 “天”の槇那:(ダイスを振る)出目「2・2」で13‥‥ GM:OKなら回避判定いくよー(ダイスを振る)ふむ。兵士Gだけ喰らうな。あとは回避した! 丈:出目低かったしね “天”の槇那:一体のみか(ダイスを振る)<光>属性15点。 GM/敵兵士G:「ぐわぁぁっ!? レーザー兵器だと!?」 まだ倒れない。 “天”の槇那:ダメージ喰らったら判定に-1です。[光線銃]の効果。 GM:うい。めもめもっと #areaedit(end) ---- #areaedit() ジーザス: 『警告。警告。武装勢力に告ぐ。速やかに武装を解除し投降せよ』 ジーザス:戦闘兵器の背後に浮かぶ翠玉の石盤が、ヂヂ...と微かな唸りを上げる。 ジーザス: 『然もなくば──』 GM/偵察兵:「こいつっ?!」 咄嗟に手もとの武器を構えるが‥‥間に合わず! ジーザス:Auto.《変化妖怪》解除 ジーザス:MIn.《地を薙ぐもの》 ジーザス:Maj.《妖しの一撃》 ジーザス:攻撃対象[E-Hエンゲージ] ジーザス:(ダイスを振る)出目「1・4」で達成値は16ですね。 “天”の槇那:その出目でOK。敵の回避判定で出目11以上が出たら諦めよう。 柳生真:どうぞ GM:敵兵士E、F、G、Hの回避っ!!(ダイスを振る)全員ダメージもらいますっ! ジーザス:(ダイスを振る)雷属性35点。 GM:‥‥敵兵E-Hは全員が吹き飛びましたw ジーザス:刹那、鉄の塊が雷光の如き速度で疾走する。 柳生真:「……これはなんという妖しの技でしょうか。しかし、今は助かりますね」 GM/偵察兵:「ば、馬鹿な!? 我ら“火”の軍団兵が、一撃だと‥‥?!」 GM/偵察兵:「バケモノめ!」 配置:(偵察兵)(兵A、兵B、兵C、兵D)5m(真、千早姫)10m(ジーザス、槇那) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次。行動値13の柳生真! 柳生真:戦闘移動で兵A-Dのエンゲージに移動。 GM:おっと。その時点で[シーン背景:森林]効果により、目標値9の反射判定だ。 GM:失敗すると移動前に[放心]受けるから、その場に釘付けだよーん? 柳生真:わたしは「日光権現のお守り」を装備しているので[放心]しません。 GM:おお御見事! んじゃ真ちゃんは判定不要でいいや♪ 柳生真:《双刀術》+《大斬り》(ダイスを振る)1回目は「5・1」で19、2回目はクリティカル! 柳生真:2回目のクリティカルを採用。 GM/偵察兵:きゃー?! 回避判定(ダイスを振る)うう。出目10以上ばかりでも全員が回避失敗! 柳生真:確実に《嵐の心》も使って…(ダイスを振る)36点<斬>ダメージ! GM:防具で6点止めるが‥‥やはり壊滅(ほろり) A-Dは倒れた。 柳生真:双刀の舞が止まると周囲に兵が倒れ伏す 柳生真:「もう、あなたひとりですよ」>偵察兵 ジーザス: 『警告はした。──返答は?』 配置:(偵察兵)(真、兵A、兵B、兵C、兵D)5m(千早姫)10m(ジーザス、槇那) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM/偵察兵:「お、俺がミツワ様から授かった部下たちを‥‥よくもおおぉっ!」 “天”の槇那:「“火”のミツワ……そうだ、覚えているぞ」 とりあえず名前だけはw GM/偵察兵:「‥‥なん‥‥だと‥‥?!」 > マキナの台詞に GM/偵察兵:ジーザス&マキナに特殊攻撃(炎)の範囲攻撃ね。 GM/偵察兵:「灰になっちまえ!」(ダイスを振る)出目「3・3」で達成値13。 “天”の槇那:抗魔判定(ダイスを振る)クリティカル。攻撃で出てくれ……(遠い目 ジーザス:(ダイスを振る)出目「5・6」で抗魔達成値18。 ジーザス: 『繰り返す。 返 答 は ? 』 GM:やだコイツラ~w GM/偵察兵:「我ら“徹甲龍”を侮るな!」 柳生真:「『徹甲龍』それがあなた達の名前ですか…」 ジーザス: 『徹甲龍…… 記録野に無し。情報提供に感謝』 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では、ラウンド最後に千早姫が。 GM/千早姫:とてて‥‥とマキナのところへ逃げようとして反射判定失敗。樹にぶつかり鼻を押さえるw “天”の槇那:なんたるドジっ姫(こ)か!w #areaedit(end) ---- #areaedit()  結局、第2ラウンド冒頭のマキナのクリティカル攻撃で偵察兵はアッサリ倒された。 GM/偵察兵:「確かに貴様らは強い‥‥」 GM/偵察兵:「だが覚えておけ。“徹甲龍”が敗れたのではない。俺が弱かった。それだけだ‥‥」 “天”の槇那:「久々に体を動かしたが……ふむ、まだこのサイズには対応しきらんな」 配置:(真)5m(千早姫、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:敵増援が来る第3ラウンドまでに、いろいろやれますね。 GM:ちなみに、登場キャラクターは全員が自動的に「情報収集判定」の機会を得ますよ。 GM:その際、第2ラウンドで「行動済み」であるかどうかは不問としましょう(GM裁定)。 GM/千早姫:「‥‥終わった、のか?」 フラグを立てておくw GM/千早姫:「マキナ。そして、真といったな。‥‥見事であった」 “天”の槇那:「ふん、このザマでは本来の動きにはあまりにも程遠い」 負け惜しみ?w 柳生真:「まだ、新手が追って来るかもしれません。油断はならぬかと…」と周囲を警戒すると 柳生真:ジーザスが見えるかな!とw 丈:登場判定。ジーザスが居るので+2(ダイスを振る)成功。 丈:ではその様子を木立の上から見ている ジーザス:Auto《変化妖怪》適用 ジーザス:奇妙な唸りが鎮まり、キナ臭い風が止む。 ジーザス: 『待て。何処へ往く』 GM/千早姫:「‥‥その方、わらわの想像通りのモノか?」 > ジーザスの気配に 柳生真:「姫はこの者をご存知なのですか?」 ジーザス: 『──その言葉遣い。その姿。……かの“力”を石室に導きし者か』 GM/千早姫:「やはり。あの地下と同じ妖気であったか‥‥」 GM/千早姫:「先程の者たちとは毛色が違うようじゃが」 ジーザス: 『如何にも。汝等の祖が手によりこの地の要として封じられていた』 ジーザス: 『何れ、人類が世を滅ぼす戦を始めるその時まで。今こそがその時──』 柳生真:「……」 事情がつかめないので、しばらく周囲を警戒しつつ傍観しておく “天”の槇那:「……今ひとつ仔細が掴めんな。何か知っているなら後で聞こう」>千早姫 GM/千早姫:「わらわも知らぬ。じゃが‥‥ 先祖代々の伝承があっての」 GM:では顔合わせも済んだことだし、情報収集判定いこうかね。 丈:OPなどで妖異の気配などを感じたことを怪しんで、 丈:話に聞いていた「守護結界について」調べてみたいんですがよいですか? GM:あいよ。目標値は12だね。 丈:理知4+「ご落胤」(+1)+《忍びの業》(+2)で7スタート(ダイスを振る)14で成功、と。 GM:ち。 ##情報項目「守護結界について」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆12「守護結界について」 : この“守護結界”は、はるか 500年も前からずっと如月国を守り続けてきた。 :特に「妖怪変化や妖異を国外へと逃さない」ために特化されているが、それ以外にも :「強力な暗示をかけて、密入国者の如月国内で過ごした記憶を改竄する」 :「外界の呪術ネットワークからの干渉を自動的に防ぎ、監視する」などが可能である。 : この守護結界は如月城の地下遺跡によって運用されており、「鍵」を持つ者以外には :どうにもできない。ヒナギクは唯一の例外である。 :   ⇒☆12「ジーザス解放の影響」の項目が増えました。   ⇒☆12「遭遇、ロストナンバーズ:1」(イベント:戦闘)の項目が増えました。   ⇒☆12「なにやら妖しげな‥‥?」(イベント:戦闘)の項目が増えました。 #endregion() “天”の槇那:では、こちらは目標値10の[鳥居爆竜丸について]を “天”の槇那:(ダイスを振る)達成値11。よかった12選ばなくて(笑 ##情報項目「鳥居爆龍丸」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆10「鳥居爆龍丸」(イベント) : 千早姫を取り逃がしたことで、彼の如月国掌握計画には大きな齟齬が生じている。 :スポンサーや協力者たちからの突き上げに、彼はやむを得ず“黒船”に協力を要請した。 :その見返りに「如月城の地下遺跡の移譲」を要求され、鳥居はそれを呑んだらしい。 : 如月城の地下遺跡への道は、千早姫とその側近、客人(マキナ&ヒナギク)以外に :誰も存在を知らないはずだった。だが、鳥居は、数年前に千早姫の弟が死んだ直後、 :彼の遺品から城の秘密通路についての情報と「鍵」を発見、勝手に隠匿していた。 : “黒船”のエージェントは、千早姫捕獲を命じた鳥居に「鍵」を報酬として要求した。 :「鍵」は自分しか知らぬ場所に隠したと鳥居は主張。それが自分の寿命を縮めるとは、 :まだ鳥居は気づいていない‥‥ :   ⇒☆12「鳥居の背後関係」(イベント)の項目が増えました。 #endregion GM:さらに、このシーン終了後、予約イベント「鳥居爆龍丸」が自動的に誘発されますね。 “天”の槇那:ではジーザスどうぞっ ジーザス: 『人間の言う“結界”。それが今、かの“力”により大きな干渉を受けている』 ジーザス:〔情報収集〕解放の影響について ジーザス:Auto《舶来知識》《忍びの業》(ダイスを振る)18で成功。 ##情報項目「ジーザス解放の影響」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆12「ジーザス解放の影響」 : 国全体を包んでいた守護結界の中核であったジーザスが解放されたことにより、 :如月国の治安は一気に悪化した。今後、他国からの密入国者は後を絶たず、如月国の :純真な住人を蹂躙していくだろう。 : 一方、日本全土に張り巡らされた「呪術ネットワーク」の影響を受けるようになるため、 :外部の実力者たちとの間接的なコミュニケーションも可能となった。如月国の中に居ては :気づきにくい事柄も、専門家に相談すれば判明するかもしれない‥‥ :   ⇒☆12「千早姫を蝕む謎の病の調査を、専門家に依頼する」の項目が増えました。   ⇒☆15「幕府に援軍を要請する」の項目が増えました。 #endregion() 柳生真:ではこちらも「千早姫の容体」を調べてみましょう 柳生真:(気丈に振舞っていますが‥‥ 姫君がこのように森の中を走って大丈夫でしょうか?) 柳生真:(ダイスを振る)12です。成功。 ##情報項目「千早姫の容体」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ★10「千早姫の容体」(進行イベント) : かなり体内のマナのバランスを乱されている様子。今は普通に行動できるが、 :このままだと「次のシーンから数えて3シーンが終了した時点」または :「第1話クライマックス終了」の時点で自動的に死亡するだろう。 :なお、《起死回生》適用1回につき、ミドル3シーン相当分の延命が可能です。 :(各話のOPやEDでは死亡しません。つまりクライマックス終了時に《起死回生》が :残っていれば第1話を無事に生き延びることは可能なのです。⇒ 後回しにする手もアリ)。 : なお、この状態のまま「如月国」を出ると千早姫は即座に死亡します。 :なんらかの手段で復活したとしても「原因」が解決しない限りは再び即死します。 :   ⇒ ☆10「千早姫の治療手段」の項目が増えました。 :  ※ なお「3シーン後に死亡」に「誘発イベントシーン」はカウント外ですよ。御安心。 #endregion GM:そして、このシーン終了後、千早姫イベントが誘発されます。 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では。新たな敵が出現します。 GM:先ほどとは少し雰囲気の違う敵兵士60名を引き連れた、狼面の男が一人。 GM:その傍らに術師らしき猿面の人物が一人。 GM/狼面の男:「‥‥なるほど。護衛か」 周囲に倒れた火の軍団兵たちをザッと見回し。 GM/狼面の男:「そちらの姫君を素直に渡せば見逃す‥‥と言っても無駄か?」 > 真 GM/千早姫:「‥‥‥‥」 無言。 柳生真:「護るべき姫を見捨てるなど、私の魂が許しませぬ」>狼面 ジーザス: 『重要参考人だ』 丈:「勝手に連れて行かれてはこちらとしても困るな」 丈:シュタっ、と上から降り立つ “天”の槇那:「鳥居の手の者か。‥‥この時代の流行りか? その出で立ちは」 GM/猿面の妖術師:「‥‥キシシシ。無駄ですぞアスラさま。こやつらは英傑にございます」 GM/猿面の妖術師:「むしろ、この場で斬らねば、必ずや後の妨げとなりましょう‥‥」 GM/猿面の妖術師:「“御館様”への手土産が増えるだけのこと」 キシシシシ。 ジーザス: 『──警告の必要無しと判断』 GM/狼面の男:「‥‥やむを得んか。あの異国の連中に手柄をくれてやるわけにもいかん」 丈:(…どうやらこいつらの背後にも誰かいるようだな) GM/狼面の男:「夜叉天狼流、“阿修羅”の蓮次‥‥参る!」 カタナを抜く。 配置:(猿面、狼面)(兵い、兵ろ、兵は、兵に、兵ほ、兵へ)15m(真)5m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) 行動値:ジーザス、マキナ(18)⇒真、丈(13)⇒狼面(10)⇒兵い~へ(9)⇒猿面(8)⇒千早姫(×) #areaedit(end) ---- ***第3ラウンド #areaedit() GM:第3ラウンド開始だ! ヒナギク:登場判定(ダイスを振る)15で成功。特殊ルール「影武者」で、姫様と入れ替わりますね~ GM:ういw > 影武者登場 ヒナギク:無言でいた姫が、肩を震わせ ヒナギク:「あなた達は…人の命を、まるで物のように!」と叫んで、着物の袖から扇を取り出しましょう。 GM:ではセットアップ! “天”の槇那:セットアップはなし。 柳生真:《武神の作法》を宣言しておきます! 丈:《鬼神変》! 丈:「風よ…光よ…」メキメキメキと変身。 ジーザス:S.Up《忍法:魂離れ》 ジーザス:再び低い唸りが満ち、キナ臭い風が立ち込める。 GM/狼面の男:エネミー特技《指揮能力》を使用。ラウンド中、場面内の部下全員の判定値すべてに+2。 GM/狼面の男:「‥‥鬼だろうと虎だろうと‥‥刀で切れぬものでもあるまい」 しゃきーん GM/兵士たち:「若様につづけっ!!」 柳生真:「先ほどの兵達とは心構えが違うようですね。しかし…!」 “天”の槇那:「ほう、正しいな」 “天”の槇那:「充分な硬度と速度を以ってすれば斬れぬでもあるまい」>鬼でも虎でも 丈:「私を虎と呼ぶな」 ジーザス: 『不明。そうまでして戦を求める理由は何か。──否。理由の如何に関わらず、否』 ヒナギク:「ぼ…わらわがある限り、誰の命も渡しはしない…!」ば、と扇を広げて身構えます GM:では、セットアップ終了。 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:行動値順番でいきましょうか。 GM:といった先から。兵たちが動くぞ! “天”の槇那:《集団統率》かっ?! 柳生真:なんと! 丈:まあ数が多けりゃ当然だよな‥‥ ジーザス:やはりな ヒナギク:モブ軍団めー “天”の槇那:つーか天下キャラっぽいから玄武かな GM:いや違うぞ。エネミー特技《集団統率》はセットアップ特技。これは別だよ~ GM/兵い:「若様の邪魔はさせぬぞ! 喰らえっ!!」 GM/兵い:イニシアチブプロセスにエネミー特技《絶対先制》を使用。割り込んで攻撃します。 GM/兵い:戦闘移動で10m移動(ダイスを振る)よし。反射判定はぎりぎり9で成功! GM/兵い:そのまま《奇襲攻撃》でジーザスに投擲武器で攻撃!(ダイスを振る)達成値19! ジーザス:(ダイスを振る)14。回避失敗。 GM:敵部下の兵たちは巨大な手裏剣を放つ。それらは一斉にジーザスへと襲いかかるぞっ!! GM/兵い:(ダイスを振る)18点の斬ダメージ。ひくいー(涙目) ジーザス:11点弾いて7点。 ジーザス: 『──障壁出力僅かに低下。戦闘続行に支障無し』 配置:(猿面、狼面)(兵ろ、兵は、兵に、兵ほ、兵へ)10m(兵い)5m(真)5m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() 兵ろ・兵は・兵に・兵ほ・兵へは続けて《絶対先制》を使用して割り込み、 一行へと《奇襲攻撃》攻撃を仕掛けていく! だがPC達の回避判定の出目は異常に高く(10以上しか出ない)、 唯一被弾したマキナへのダメージも、丈の《援護防御》で喰いとめられてしまう。 ジーザス:クリティカルしないとー(ダイスを振る)‥‥あ、した。 GM:にゅう。きさまら出目よすぎじゃーw “天”の槇那:「……礼は言っておく」 “天”の槇那:紙一重でかわせたはずの攻撃。やはり、今の体に馴染みきれていないのか。 丈:「後で聞こう」頬から血を流しつつ 配置:(猿面、狼面)(兵ろ、兵は、兵ほ、兵へ)10m(兵い、兵に)5m(真)5m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit()  そして、PC側の反撃が始まった。 マキナの《事象拡大機》+《奇襲攻撃》と、ジーザスの《地を薙ぐもの》+通常攻撃で40人、 そして《大斬り》+《双刀術》でクリティカルした真の活躍で20名。 あっという間に敵兵士モブたちは一掃されてしまう!(丈は待機を選んだ) GM:真が刃を振りきると、それに合わせて20人の兵士が一斉に倒れる! GM/狼面の男:「‥‥その太刀筋。柳生か」 ヒナギク:(は…!かっこいい…!) 柳生真:「……」 男の言葉には答えずに、視線をそちらに向ける 配置:(猿面、狼面)(真)20m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では狼面の男が動くぜ! 丈:こーい GM/狼面の男:戦闘移動して真と同じエンゲージに(ダイスを振る)よし。届いた! GM/狼面の男:《破重撃》を真に(ダイスを振る)出目9、クリティカル! 柳生真:クリティカル値9か! GM:うむ。こいつクリティカル特化だからな!w ヒナギク:《逆転運命》! 振り直してくださいな。 GM/狼面の男:ぬふぅ。(ダイスを振る)さらに出目9でクリティカル!w “天”の槇那:では《クロックシステム》。振り直しだ。 GM/狼面の男:せいっ!(ダイスを振る)出目「2・2」で達成値13‥‥orz 柳生真:回避判定(ダイスを振る)「1・5」で14、危ない危ない。 柳生真:「夜叉天狼流…。なんと鋭い太刀筋でしょう…」 紙一重で避ける。 GM/猿面の妖術師:「ほほぅ。アスラ様の一撃を避けるとは。やりますね」 配置:(猿面)(狼面、真)20m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM/猿面の妖術師:「では‥‥失礼して‥‥」 GM/猿面の妖術師:後方の丈&マキナに炎属性の特殊攻撃!(ファイアストーム) GM/猿面の妖術師:(ダイスを振る)達成値15です。キシシシ! ヒナギク:外してくれてるのかっw “天”の槇那:‥‥そうか、姫だと思ってるんだな?w GM:そりゃこいつらの立場上、姫様を狙うわけには‥‥ね?w 丈:抗魔判定(ダイスを振る)なにっ?! 「2・2」で13‥‥振り直しプリーズ!w “天”の槇那:抗魔(ダイスを振る)アチャー。12で失敗。 ヒナギク:《名将の指揮》を丈に使用っ。 丈:振りなおしー(ダイスを振る)よし。出目10で抗魔19! 丈:さらに《破邪の盾》でマキナを防御! GM/猿面の妖術師:ではダメージ参りますぞ! GM/猿面の妖術師:(ダイスを振る)34点の炎属性ダメージ+[重圧]ですよ、キシシシ! ヒナギク:ではそこで《祭神》+《マジックシールド》を丈に! ヒナギク:(ダイスを振る)ごっそり15点軽減ですっ! GM:なんと‥‥これは惚れる!w 丈:すると(ダイスを振る)《破邪の盾》の効果で3点軽減して、16点通し、かな? 丈:あと[重圧]はお守りの効果で無効ー GM:ういっすw GM:おそらく、自分は死ぬだろう。そう直感させるだけの威力を秘めた業火であった。 GM:だが、丈の周囲に張り巡らされた不可触の障壁が‥‥彼女の生命をつなぎとめたのだ! GM:振り返った丈の瞳には、爆炎で生じた風にも負けない、凛々しい少年の姿が‥‥ GM:あ、ヒナくん現在は女装中でしたね。少年の姿じゃないじゃん!?w 丈:「く…」ぷすぷす ヒナギク:「やらせはしないと言ったはずです!」 ジーザス: 『今の“力”──もしや』 GM/猿面の妖術師:「ンン?! なんと!」 GM/猿面の妖術師:「今ので確実に仕留めたと思いましたが‥‥?」 ちらり、と千早姫を 丈:「…悪運はいいほうらしいぜ」 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次いこうか。 ヒナギク:《緊急指令》をジーザスに使用! 未行動状態に戻す! ヒナギク:いけ、オメガ!と腕時計型のr GM:半ズボンでないなら却下だ!w ジーザスどうぞ! ヒナギク:着物姿だから無理だ!w ジーザス: 『──? 劫零無の制御が……』 ジーザス:鋼の武者が再び奔る。それは先程までの、独善的なまでに力に溢れた機動ではなく、 ジーザス:むしろ舞うような優雅な機動で狼面の剣士へと静かに踏み込む……! ジーザス:Min.戦闘移動:15m前方 GM/狼面の男:「ぬっ?!」 ジーザス:Maj.《妖しの一撃》 ジーザス:身構える剣士をくるりと舞い抜け、そのまま油断し切っている猿面の術師へ──! GM/猿面の妖術師:「なんとっ?!」 ジーザス:(ダイスを振る)出目「2・4」で17。 GM/猿面の妖術師:回避判定(ダイスを振る)1ゾロ。ファンブル~ッ!?w ジーザス:(ダイスを振る)出目はいまいち。27点の雷属性ダメージ。 GM/猿面の妖術師:カッコワルく転んでおこう。演出だけど!w 半分以上削られました! GM/猿面の妖術師:「‥‥な、‥‥この力は‥‥?!」  ※ ここで、GMはうっかり「背景:森林」の効果適用を忘れている。   それどころか「敵兵い・ろ・は・に・ほ・へ」の回避判定への+2も適用を忘れていた。   教訓「自分の用意したエネミーデータはしっかり管理しよう」。 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では待機組。どうぞー 丈:どうするかにゃー GM:メジャーを放棄するお洒落な手もあるよ? 丈:しょうがないな。メジャー放棄。良い手がないぜw GM:では、第3ラウンド終了ですね。クリンナップは特に何もなし。 #areaedit(end) ---- **第4ラウンド #areaedit() GM:セットアップいきましょう! 柳生真:《武神の作法》を宣言。 GM:もうないね? んー。‥‥敵側も今回はナシだ。 配置:(猿面)(狼面、真)20m(千早姫、丈、槇那)10m(ジーザス) 行動値:ジーザス、マキナ(18)⇒真、丈(13)⇒ヒナギク、狼面(10)⇒猿面(8) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では行動値順に解決を。 GM:18のジーザス&マキナ、どぞー ジーザス:では、今回は先に。 ジーザス: 『──制御回復。今の“力”……間違いない』 ジーザス:鋼の武者が、今しがたまでの舞うような動きから、効率重視の直線機動へとシフトする。 ジーザス:Min.なし ジーザス:Maj.《妖しの一撃》 対象:猿 ジーザス:(ダイスを振る)「2・1」で14‥‥ ヒナギク:ここは《名将の指揮》を使いましょう。振り直しどうぞ。 ジーザス: 『また、“力”が──今度は、共鳴していると云うのか……?』 ジーザス:(ダイスを振る)クリティカル。 GM:ぎゃー?! 共鳴すごすぎ!w ヒナギク:(この力…やはり、あの地下の…?)と、腕にちりちりと電気の感覚がよみがえる GM/猿面の妖術師:「まさか――こやつらはっ?!」(ダイスを振る)だめです。回避失敗。 ジーザス:(ダイスを振る)32点の<雷>属性ダメージ。 GM/猿面の妖術師:戦闘不能に。 GM/狼面の男:「沙羅っ?!」 GM/狼面の男:「‥‥やってくれたな」 ぎろり。仮面越しに睨みつける。 柳生真:「あなたには引けぬ理由があるのでしょうが‥‥」 柳生真:「一度護ると口にしたからには最後まで貫かせていただきます」 #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次。マキナどぞー “天”の槇那:ううむ。マイナーでさっき落とした[光線銃]を拾って装備。 “天”の槇那:その場からは届かないのでメジャーで10m前進(ダイスを振る)12で成功。 配置:(狼面、真)10m(槇那)10m(千早姫、丈)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:次は真ちゃんと丈か 柳生真:先にどうぞー 丈:移動してエンゲージ可能かやってみるかな(ダイスを振る)5ゾロで15。 丈:はい、余裕。戦闘移動で20m移動できるから真・狼面にエンゲージかな GM:おみごと! 流石に野生は強いな! 丈:で、メジャーか。やることないから殴ってみようか。狼面に通常攻撃。 丈:(ダイスを振る)出目4で15‥‥腐ってるな。まぁ振り直すもんでもない。さぁこい。 GM/狼面の男:リアクションを《受け太刀》で放棄。実ダメージを9点軽減。 丈:(ダイスを振る)斬属性13点。 GM/狼面の男:防具も合わせて全部止めたな。がきーん! 「‥‥忍びか」 丈:「さてな」 ギリギリ 配置:(狼面、真、丈)10m(槇那)10m(千早姫)10m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では真ちゃんどうぞw 柳生真:では、マイナーで《平晴眼》。 柳生真:柳生の剣にはない構え――身体を半身にして刀をやや横に倒す――をとる GM/狼面の男:「?!」 柳生真:そして《大斬り》!(ダイスを振る)18と22。22を採用で。 GM/狼面の男:(ダイスを振る)12で回避失敗。 柳生真:(ダイスを振る)斬属性で32点のダメージ。 GM/狼面の男:かなり喰らった。「なん‥‥だと‥‥」 キミの使った技に驚いている様子だ! #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次。ヒナくん! ヒナギク:んー。マイナーで移動(ダイスを振る)「5・6」で14。移動成功。 ヒナギク:メジャーで丈さんに《ヒール》をっ(ダイスを振る)21点回復です~ GM:千早姫(?)の微笑みに、なぜか丈は癒されたw ヒナギク:「あまり無茶はしないでくださいねっ」 丈:メキメキメキと筋肉が盛り上がる 丈:(傷がふさがる…?) “天”の槇那:「千早……?」研ぎ澄まされた観察眼(【知覚】)が、何となく違和感を覚えさせる。 “天”の槇那:が、今はとりあえず目の前の敵に集中する。 配置:(狼面、真、丈)10m(槇那、千早姫)20m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:では次。狼面の男が動くよー GM/狼面の男:《地を薙ぐ者》+《ノックバック》で真&丈を。 GM:ダメージを与えつつ、5m吹き飛ばすワザだよ! GM/狼面の男:(ダイスを振る)出目7でクリティカルせず。達成値16! 丈:《弾き落とし》で命中値を-2だ。(ダイスを振る)そして自分は17で回避成功。 柳生真:吹き飛ばされてなにかあると嫌だし、回避しましょう(ダイスを振る)14。 GM:にゅわー。では丈の鋭い横殴りの一撃が、ヤツの剣を弾いて逸らす! 丈:おお《弾き落とし》といて正解。 柳生真:「助かりました!」 皆の協力でまたも紙一重で回避w 丈:「何度も太刀筋を見せられればこの程度は出来るさ」 GM/狼面の男:「‥‥ならば見せてやろう。我が奥義を‥‥」 剣客としての意地を。 GM/戦闘不能の猿面:「なりませぬ! なりませぬぞ、アスラ様!」 GM:ではラウンド終わろうかw #areaedit(end) ---- #areaedit() **第5ラウンド GM:セットアップ! 一同:何もなし! GM/戦闘不能の猿面:「‥‥取引をせぬか」とオートアクションでw GM/戦闘不能の猿面:「千早姫はそちらに預けよう。こちらは手を引く」 GM/狼面の男:「何をっ?!」 配置:(狼面、真、丈)10m(槇那、千早姫)20m(ジーザス) #areaedit(end) ---- #areaedit() GM:さて。では行動値順番にいきますよー GM:最初はジーザス&マキナからね。 “天”の槇那:「それは貴様等二人、ということか」 “天”の槇那:「それとも貴様等を含めた組織のことか。そして時限は?未来永劫、か?」 “天”の槇那:光線銃を油断無く構えたままオートアクションで喋る(笑) 柳生真:「私は剣を振るって御守することを誓っただけです」 柳生真:「この者達の処遇は姫と御側近のご判断におまかせいたしましょう」 柳生真:刀は構えたまま、踏み込みは止める。 ジーザス:Auto 『力に依らば力に討たれる──理解したか。刃を棄てるならば、報いは与えぬ』 丈:相手の出方を伺い、無言で刀を構えたまま GM/戦闘不能の猿面:「鳥居爆龍丸がどれだけの者を手配したかは知らぬ」 GM/戦闘不能の猿面:「‥‥だが、千早姫の奪還が為せぬなら、ヤツの自滅も時間の問題」 GM/戦闘不能の猿面:「我らは貴様らの情報を余人には漏らさぬことを約そう」 丈:(つまり、こいつらは雇われ。一枚岩というわけには当然行かぬか‥‥) “天”の槇那:「……狼の、ここは退け。どうやら戦闘の空気では無いようだ」 “天”の槇那:こちらは銃をホルスターに納める。 “天”の槇那:マイナー、メジャーアクションを放棄。 GM:マキナが銃を下ろすならば。狼面の男は(自分の行動手番まで待ってから)納刀します。 “天”の槇那:(前門の狼が去るならば、挟撃を恐れず後門の虎に当たることができる) “天”の槇那:(とりあえず、だがな‥‥) 柳生真:では、私も姫の元まで下がりながら納刀 丈:距離を取ろう。 丈:(私はともかく、この連中の消耗も激しい。これ以上の小競り合いは厳しいな) ジーザス: 『劫零無よ、還れ』 鋼武者の周囲が滲むように歪み、虚空へと融け消える。 柳生真:「この者達が引いてくれるというならば、この場に長居は無用でしょう」 柳生真:「早く姫様を休ませるべきと思います」(情報判定の結果があるので、かなり心配している) ヒナギク:「お主らは、何の為に鳥居に与しておるのじゃ?」と聞いておこう GM/狼面の男:「‥‥失われた我が一門の栄誉を取り戻すためだ」 むっすり。 “天”の槇那:「自滅を待つだけの輩に立てる義理もなしか。なるほど戦国の世らしいな」 “天”の槇那:くつくつと笑う。自分は向こうへのアクションは以上で。 ジーザス: 『相も変わらず、人の世は昏迷に満ちている──』 GM/狼面の男:「‥‥部下達にとどめを刺さなかったこと。感謝する」 GM/狼面の男:「一つだけ忠告しておこう。‥‥鳥居の背後には奇妙な連中が居る」 GM/狼面の男:「鳥居ばかりに気を取られていては、足元をすくわれるぞ」 “天”の槇那:「忠告痛み入る」 鳥居の背後。恐らくは―― GM/狼面の男: そのまま猿面を担ぎあげ、部下たちを連れて退場するよ。 ヒナギク:「…ふぅ。場が収まって助かったわ」と、去る背を見送って一息 丈:「安心するのは早いな。状況は何一つ変わっていない」 丈:しゅーしゅーと音と煙を立てながら人の姿に戻りつつ 柳生真:狼面の男の背をみながら、ハンドアウトの特殊ルール「鋭い観察眼」を使用。 柳生真:“状況が変われば、また自分達の前に立ち塞がる意志を持ったままなのかどうか”を見極めます。 GM:彼らにも守るべきものがある。ただ鳥居への義理はすでに果たしたと考えている。 GM:なので答えはNo。無関係じゃないですが、今後はキミ達が仕掛けない限りは敵にはならぬですよ。 柳生真:わかりました。 丈:「どちらにしろ連中はまた現れる。お前達がこの件に関り続ける限りな」と、真の心中を察するように GM:では、これにて戦闘終了ですね。 #areaedit(end) ---- #areaedit() ヒナギク:「…こ、こほん。皆の者、危ないところを助太刀痛み入る」とぎくしゃくしながら ジーザス: 『──尋ねる。彼の者たちが狙いしは、その“力”か? その“姿”か?』 ジーザス:するすると空中を滑りよって来た石盤が、観察するように周囲を巡りながら問を発す。 GM:これって、ジーザスは「狙われたのはヒナギクか、千早姫か?」と訊ねてるんだよね?w “天”の槇那:「‥‥どうなのだ。狙われた本人の心当たりは」 “天”の槇那:姫の力は自分も恐らく初めて目にするので答えようも無く。 ヒナギク:「助力を受けた以上、答えない訳にはいかぬな‥‥後者じゃ」 扇で顔を半ば隠しつつ。 ジーザス: 『概ね理解。だが、判断には情報が不足……』 柳生真:「なにか複雑な事情がありそうですが‥‥」 柳生真:「ここにいてはまた新手がやってこないとも限りません。場所を移すのはどうでしょうか」 ヒナギク:「わらわも状況を飲み込みきれてはおらぬ。剣士殿の言う通り、場所を移したいの」 “天”の槇那:「そちらの見知らぬ面子――貴様らも含めて。隠れ家へ移ろう。皆、ついてきて貰いたい」 ジーザス: 『……良い。その“力”、暫し見護る。同行しよう』 ジーザス:言葉とともに、ぐにりと石盤から風船のようなものが膨らむ。 ジーザス:それは暫し形を変え色を移ろわせ、最終的に人の形に落ち着いた。 ジーザス:「……む。今の出力では規模に限界が。仕方無い」 GM:ようやく実体化したかw 丈:「やはり異形のものか。あれだけの力を持っていれば当然ではあるが」 ジーザス:「説明は困難、かつ不要。人の身には余る知識」 ヒナギク:では、ここで目標値15の情報項目「幕府に援軍を要請する」をオープンにしようと思います。 ヒナギク:《意志増幅》使用で+2(ダイスを振る)「2・3」で12‥‥ ヒナギク:《逆転運命》で振り直しー(ダイスを振る)「1・6」で14‥‥ 丈:足らんな “天”の槇那:財産点で届きそうですね ヒナギク:財産点はないので《女神の微笑み》と言いましょう。 ヒナギク:懐から青い鳩を取り出し、その足に姫から預かっていた一筆をくくりつけて飛ばします。ばさばさー。  ※ 誰も指摘できてないが、本当はヒナギクもルール通り【幸運】4に等しい財産点を所持している。   うっかりGMもスルーして、回数限定スキルを消費させてしまった。ゴメンね! GM:ここでGMは伏せていたカードをオープン! GM/“地”の中村:舞台裏からオリジナルエネミー特技《もみ消し》を使用! GM/“地”の中村:これは「1シーン1回まで。情報収集判定にリアクションを行う」エネミー特技です。 GM/“地”の中村:舞台裏以外では使用できませんが‥‥以後、どうぞ宜しくお願い致します(営業スマイル) GM/“地”の中村:(ダイスを振る)出目9で達成値18。その情報収集判定の結果は失敗となります。 ヒナギク:なにー!? 丈:つまり、数値が上回ったら消されるわけか。きびしーいw “天”の槇那:振り直しで5以下になる確率……ってか、舞台裏では届かない!?w ジーザス:《漆黒の波動》も、数値的にも距離的にも届かないか…… ヒナギク:おのれモ○ド!  ※ 今回のシナリオギミックでは「情報収集判定」が多用される。1シーン1回しか妨害できないため、   複数PCが同じ項目に挑むならば簡単に突破できるだろう。これはPC同士の協力を促すための要素だ。 GM:ヒナギクが空へと放った鳩は‥‥カメラの外で背広姿の男に切り捨てられたね。 GM:ヒナギクの待つ返事は来ない―― どうやら誰かに妨害された模様。 ジーザス:「ここで待つのは無為。場所を変えるならば、急を要す」 ヒナギク:「く…止むを得ないのう」 GM:では。ここでシーンを終了します。 #areaedit(end) ---- [[予約イベント「鳥居爆龍丸」につづく>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/25.html]] ---- #back(left) ***[HP/MPの現在値] 柳生真:HP「33/33」 MP「1/21」 ヒナギク:HP「25/25」 MP「4/32」 “天”の槇那:HP「24/24」 MP「4/25」 丈:HP「5/32」 MP「21/31」 ジーザス:HP「29/29」 MP「6/25」 ----

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