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GM:で。ミドル5が終わったらクライマックスに突入するわけですがー GM:ミドル5に入る前に、予約イベントがいくつかあるのよねw GM:なお、時間経過フラグ成立により、情報項目☆12「何やら妖しげな‥‥?」は内容が更新されました。 ---- **予約シーン「戦禍の子ら」 マスターシーンです。 登場判定の目標値は8。  ※ 敵軍に制圧された「5:舎人の渡し」から脱出したやよい達が、その後どうなったのか。   それを確認するシーンです。介入した場合、彼らの扱いが少しは良くなるかも‥‥?  難民の総数は千人以上となった。この御時世、それほど多くの 難民を受け入れる余裕など、どこの町にもあるはずがない。  そこで、「5:舎人の渡し」の住人たちは小さなコロニーに分かれて、それぞれが 如月国の各地の町へと収容されることになった‥‥  無論、戦争の兆しなど全くない平和な如月国では、そのような事態は誰も予想していなかった。 突然、押しかけてきた難民たちに対する、地元住人たちの反発は、かなり強いものであった‥‥ (千早姫の名前で通達が出ているため、無視したり追い出したりはできない)  そして、その反発で最も被害を受けたのは子供たちだった。 鉱山街ならば雑用仕事は事欠かない。地元住人が嫌がる汚れ仕事でも、やるしかない。 難民生活は、ゆっくりと彼らの健康と希望とを削いでいく‥‥ &i(){  “天”の槇那:脳内でアッテムトBGMが……(行き過ぎ} &i(){  丈:そんなもんだよね}   **  **  ** GM/やよい:「おとうさん、おかゆができたよっ!」 GM/やよい父:「いつもすまないねぇ‥‥ げほげほ」 GM/やよい:「今日のおかゆは、お菜っ葉入りだよっ!」 GM/やよい:「おばさんに晩ごはんののこりをもらったのです!」 笑顔で挙手!  やよい父(元[5:舎人の渡し]町長)は、鉱山仕事で身体を痛め、病床にあった。 鉱山街での仕事は大人でも厳しい。まだ小柄で体力のない少女では苦労も多かろう。 幸か不幸か、最近の[7:鉱山街]は人手不足で、働き手を潰すような無茶はさせない。 やよいも順応性の高さと持ち前の明るさから、今の生活に馴染んできたようだ‥‥ &i(){  ヒナギク:いきなりすごい荒んでるなぁ・・・} &i(){  丈:まあ仕方ない。} GM/やよい父:「せめて、早くこの戦乱が終わってくれれば良いのだが」 GM/やよい父:「もうじき収穫期だ。このままでは、今年の冬を乗り切れんぞ」 GM/やよい:「だいじょうぶだよっ!」 笑顔で挙手! GM/やよい:「まきなやひめさまたちが、きっとわるものをやっつけてくれるよぅ!」 GM/やよい:「そしたら、おうちに帰って、みんなでとしこしだよっ!」 &i(){  GM:さて。実は事件も何もなく終わるよ!w} &i(){  丈:w} GM/やよい父:「‥‥そうだな。あの若者たちなら、きっと姫様の助けになってくださる」 GM/やよい父:「皆の無事を祈るとしよう。はやく逆臣・鳥居を倒せますように‥‥」 GM/やよい:「たおせますように‥‥」 神妙にお祈りする。 GM/やよい父:「そして、この戦を無事に終えることができますように‥‥」 GM/やよい:「できますように‥‥」  小さな祈りが、如月国の各地で捧げられている‥‥ 住人たちを侵略戦争の狂気から護ることができるのは、ただ「英傑」たちのみ。 はたして、如月国の運命は?! シーンEND ---- GM:では舞台裏。何もないよね。省略!w 一同:はーい。 ---- &link_anchor(onsen1) **予約イベント「湯煙の彼方より:1」 マスターシーン 登場判定の目標値10  ※ このイベントは情報項目☆6「秘湯! 如月温泉」を開示するたびに発生します。   その度にイベント内容はランダム決定します。さらに、温泉の効能も他のイベントで強化されます。 GM:ええと。では最初の温泉イベントをランダム決定するかな。誰か2d6振ってくださいw ヒナギク:ええい、ままよー(ダイスを振る)出目「1・5」で6です。 GM:ふむ。「先客2人が喧嘩している」か。誰かな? GM:(ダイスを振る)こいつらか‥‥w  人里離れた場所に位置している隠し湯「如月温泉」。 この地には不思議な伝承があるという‥‥  そして、今。 2人の女性が温泉に入って‥‥いや、一人は浮いて‥‥いた。 GM/“月”の計都:ぷかーっ 戦闘不能になって浮かんでいる‥‥w GM/黒髪ショートの少女:「ふんっ」 頬の掻き傷が湯にしみるが、にやり。「口ほどにもないね」 GM/黒髪ショートの少女:そのまま、何処からか取り出したお猪口で月見酒を始める。 GM/黒髪ショートの少女:「‥‥なかなか良い場所じゃないか」 GM/黒髪ショートの少女:「忍務でなきゃ、ずっとノンビリ浸かっていたいところだけど‥‥ねぇ」 GM/黒髪ショートの少女:「とんだ貧乏くじだよ。ったく」 GM/黒髪ショートの少女:「化物じじぃ追跡よりも、道楽じじぃ暗殺の方がどれだけ‥‥」 GM/黒髪ショートの少女:「‥‥‥‥」 GM/黒髪ショートの少女:「‥‥無事だよな?」 月を見上げつつ。ふと不安げに。 GM/“月”の計都:ぷかぷかーっ 完全に気絶してるw &i(){  ヒナギク:何・・・だと・・・} &i(){  “天”の槇那:w} &i(){  ジーザス:……} &i(){  丈:あれ、そういうイベントなの?!w} &i(){  ヒナギク:何このツッコミづらい状況} &i(){  ジーザス:誰か「お命頂戴」って言いながら空から降って来てくださいよ。} &i(){  丈:よし、ここはつまり交流のない俺が出るべきところだな} 丈:登場してみるか…(ダイスを振る)出目5、達成値9 GM:惜しい! キミはこの隠し湯にたどり着けなかった!w 丈:宗像三神の護符を使用! 振り直す(ダイスを振る)6ゾロw GM:なんと! では登場演出御自由にどうぞ!w GM:こちらの女2人は全くキミの気配に気づいていない!w GM/“月”の計都:ぷかーっ GM/黒髪ショートの少女:のんびり月見酒♪ あーおいしぃ(ちびちび)w 丈:では、先日の戦闘の負傷を治しに浸かっていたら、こいつらが入って来たんだぜ‥‥ GM:‥‥つまり「この2人が遭遇して喧嘩を始め、決着がつく」より前から、キミが先に入ってた?w 丈:フフフ。気配を悟られぬくらい、忍びならば朝飯前 GM:では隠密状態で入っていたことにしよう‥‥w GM:ふむ。ではしばらく静かで穏やかな時間が流れる‥‥ 丈:(さて、妙な連中だがどうしたものか) &i(){  “天”の槇那:ええー、宗像さん使っちゃったよ?w} &i(){  ヒナギク:うわーw} &i(){  ジーザス:なんという……} &i(){  丈:こんなこともあろうかと2枚買ってあるから問題ないw > 宗像三神の護符} GM/“月”の計都:ぷかーっ GM/“月”の計都:「って、いつまでも浮かんでられないわっ!」 ざばぁっ!! GM/黒髪ショートの少女:「ち。もう起きたのか」 もう少し念入りに殴っておきゃよかった GM/“月”の計都:「‥‥さっきは良くも不意をついてくれたわね」 GM/“月”の計都: くいくいっと虚空から何かを取り出そうと‥‥するが? GM/“月”の計都:「あれ?」 くいくいっ くいくいっ GM/“月”の計都:「‥‥‥‥」 シリアス。顎に手を当てて考えタイム。 GM/黒髪ショートの少女:「?」 GM/黒髪ショートの少女:まぁ黙ってるならいいや、とスルー。月見酒を続行♪ &i(){  丈:むしろここで温泉に浸かってるということは} &i(){  丈:こいつら、マヒとか邪毒とか効かなくなってるって事かw} &i(){  “天”の槇那:なんとw} &i(){  ヒナギク:えーw} &i(){  GM:邪毒無効でも酒に酔うことはできるぞ。絶対に潰れないだけ‥‥w} &i(){  GM:どれだけ飲んでも二日酔いもナシだ!w}   **  **  ** GM:ここで丈は知覚判定どうぞ。 GM:目標値9に成功すれば、黒髪ショートの少女宛に発せられた“忍び暗号”に気づくぞ! 丈:了解(ダイスを振る)出目「5・6」で15。ぎらりと見抜くぜー超見抜くぜー GM:うわお。流石だ!w GM:では「目標が男女2人と接触。その後、移動を開始。ただちに監視に戻れ」との急報が 丈:よし。ではその隙に、黒髪ショートの持ち物を盗んで逃げよう! 丈:時間稼ぎにはなるはずだ! &i(){  ヒナギク:なんという嫌がらせw} &i(){  丈:嫌がらせは基本} &i(){  “天”の槇那:代わりに発見されてみようか?(笑} &i(){  GM:登場判定してからいいなさいw} &i(){  ヒナギク:ドキドキの展開ねw} &i(){  丈:ちなみに荷物だけ抱えて素っ裸であるw} GM/黒髪ショートの少女:「ち。あのじじぃめ、今度は何を始める気だ?!」 ざばぁ!! GM/黒髪ショートの少女:「‥‥あれ?」 自分の荷物が見当たらない。 GM/黒髪ショートの少女:「ッ!」 GM/黒髪ショートの少女:知覚判定で誰かが隠れていないか、探知します! GM/黒髪ショートの少女:《忍びの業》使用!(ダイスを振る)出目8で達成値15! 丈:ゲッw こっちは反射でリアクションか‥‥ GM:まぁ、見つかっても別に戦闘にゃならんよ。こちらも忍務が最優先だ! 丈:うーん、財産ポイントまだ残ってたかなあw GM:そろそろ尽きてそうな気がするな。以前、4点いっきにつぎ込んだじゃん 丈:じゃあしょうがねえや。普通に振ろう。出目10以上か(ダイスを振る)残念。 GM:では。彼女は、温泉から離脱していくキミの後姿だけをちらりと目撃! GM/黒髪ショートの少女:「‥‥ち。今は忍務が先だ。“それ”は預けておくっ」 GM/黒髪ショートの少女:「柳生忍軍が五方陣“霧火”(キリカ)だ! 覚えておけぇっ!」 GM/黒髪ショートの少女:名乗って退場! しゅばっ!! 丈:「…まんざら無能でもないか」 すたたたた、と後ろから聞こえる声に舌打ちしつつ。 丈:ではこちらも退場~ GM:温泉に残った女が一人。 GM/“月”の計都:「‥‥この成分‥‥結界‥‥力を還元‥‥」ぶつぶつ GM/“月”の計都:「そうよね。普通ならありえないことだけれど。この結界内なら‥‥」 GM/“月”の計都:「時間を巻き戻‥‥いや、それどころか‥‥?」 GM/“月”の計都:「そう。そうよね‥‥この結界で集めた力を完全に制御‥‥」 GM/“月”の計都:「と、とりあえずサンプルを‥‥」 へくちっ GM/“月”の計都:「‥‥‥‥」 ちゃぽん。無言で湯に浸かり直す。少しだけ頬が赤い。 GM:では、戦利品のデータを確認してからシーン終わろうかw “柳生忍法帳:霧火” 種別:アクセサリ 価格:購入不可 効果:  柳生忍軍に伝わる秘伝の忍法「霧火」を より強化するために造られたアクセサリ。  このアクセサリを装備した者が使用する <忍法:霧火>の対象を「場面(選択)」 に拡大し、さらに「1点以上のダメージを 与えた場合、その対象はラウンド終了時まで 移動不可となる」を追加する。  また、それ以外の通常の<忍法:●●>の 代償を-2点(最低1点)する効果もある。  他のアクセサリと同時に装備することはできない。 &i(){  丈:意味ねえ… > 《忍法:不死鳥》使いには} &i(){  ジーザス:……まあ、奪ったことに意味があるってことで。} &i(){  ジーザス:装備して意味があるのは自分くらいですの。} &i(){  ジーザス:シーン1回しか使わないから、さほど意味ないですけど。} &i(){  丈:まあ装備して移動不可を与えられるのは防いでおいてよかった} シーンEND。 ---- GM:舞台裏、ある? 一同:なし! GM:では、次は「柳生忍軍の逆襲」ですねー ---- &link_anchor(yagyuu_gyakushuu) **予約シーン「柳生忍軍の逆襲」 マスターシーンです。 登場判定の目標値は10。  ※ 鳥居爆龍丸を介して“黒船”と一時は同盟関係にあったが、やがて決裂。 &i(){  その後、独自で柳生三船守道魔を追っていた「柳生忍軍」が動くシーンです。  その日。[[MAP[8:白兎の渡し場」>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/18.html]]は正体不明の2人組によって襲撃を受けていた。 彼らは柳生忍軍が禁断の秘術によって生み出した「半人半妖」の戦士たち。 その名は柳生忍軍・五方陣! GM/五方陣“山波”:「ふははは! この程度か!」 巨体を揺るがせて高笑い。 GM/五方陣“雲雀”:「‥‥予想通りね」 つまらなさそうに。読書しながら呟く。 GM/如月国兵士:「うわーだめだー!?」 GM/五方陣“山波”:「この砦は、我ら五方‥‥ぐふっ」 GM/五方陣“雲雀”:「せめて偽名を使いなさい」 GM/五方陣“山波”:(げふんげふん)「あ。えーと。‥‥我ら“五稜郭”がものとなった!」 GM/五方陣“山波”:「如月国の兵どもよ! 直ちに降伏するか、逃げるか決めろ!」 GM/五方陣“山波”:「さもなければ、我ら“五稜郭”の、次の餌食としてくれようぞ!」 GM/五方陣“雲雀”:「‥‥気に入ったの、その名前?」  MAP[8:白兎の渡し場」が正体不明の敵“五稜郭”によって占拠されました! GM/五方陣“雲雀”:「あとは罠を仕掛けて待つだけね」 GM/五方陣“雲雀”:「‥‥海王や霧火が先に忍務を果たしてくれれば、楽だけど‥‥」 GM/五方陣“山波”:「ふふふ。‥‥“五稜郭”」 GM/五方陣“雲雀”:「駄目かもね」 嘆息。 &i(){  “天”の槇那:白兎……えーとどの辺だっけ} &i(){  丈:確か渡し場が取られると、川を渡るのが困難になるんじゃなかったかな} &i(){  ヒナギク:そうですねぇ} &i(){  柳生真:結構端の方ではあるね…} &i(){  “天”の槇那:じじいは海かな} &i(){  ジーザス:機を見て奪い返すか、もしくは話を付けるか……} GM:シーンEND ---- GM:さて。舞台裏ある?ないよね? ならば次で予約イベントは終わりだ! 一同:はーい。 ---- &link_anchor(program_justice) **予約シーン「プログラムは正常稼働」 シーンプレイヤー:ジーザス・クライストXXI“オメガ” 登場判定の目標値は10。  ※ 「千早姫の処置」を行った直後の出来事です。    如月城の地下深く。キミが500年の永き時を過ごした、中枢区画にて。 守護結界の調整を行うため、クリスタルチャンバーに千早姫を込め、キミは解析&照合を行った。  その結果。千早姫の身体に生じていた「呪い」は、守護結界の認識ミスなどではなく‥‥ 最初から、彼女を狙い撃ちして「発動」するように仕組まれていたらしき痕跡が発見された。 これはプログラムの根幹部分に組み込まれたものであり、完全に排除することはできそうにない。 (ジーザスシリーズの運用にかかわる部分なので)    とりあえず、現状は「千早姫を“ターゲット”とは認識しない」ようにバイパスを組んだが‥‥ この「呪い」が守護結界の作り手の本来の意図を反映したものである可能性は否定できない。  そこで、キミは「オートアクションで呪いを活性化させる」手段を用意しておいた。 これならば、3シーンあれば彼女を確実に「排除」できるだろう。 &i(){  ヒナギク:前回の情報収集結果の、詳細解説なわけね。} &i(){  GM:ここまではね。あと+αもあるですの。} &i(){  ジーザス:……ほう?}  そして。千早姫と同じく。“ターゲット”認識されている人物がもう一人居たことが判明。 その少女は[7:鉱山街]にて保護されている。 そして、すでに何者かの手によって、千早姫と同様にバイパスが仕組まれているようだ。 その少女の名前は「ヒナギク」。 &i(){  “天”の槇那:雛菊じゃないヒナギクが?} &i(){  ヒナギク:…はい?} &i(){  ジーザス:この時代の人間でしょうな。} &i(){  ヒナギク:あるいは別の可能性が…} GM/千早姫:「‥‥どうした。ジーザス殿。なにか問題でも?」 ジーザス: 『(──不可解。この一個人の発生を最初から予期していた、と?)』 ジーザス:思考は巡らせながらも、別回路で当たり障りの無い返事を返す。 ジーザス: 『(一個人を滅ぼすのは意義に適わず。然し、一個人を以て全てを止められるならば──)』  ※ 情報項目に☆17「もう一人のヒナギク」(イベント)が追加されました。   なお、これは「7:鉱山街」に行けば目標値が12まで低下しますw ジーザス:……一応情報収集してみてもいいのかな。 GM:うん? ああ、早速調べますか。どうぞーw ジーザス:地上への階段を上りながらも、先程の映像を更に解析・検索する。 GM:確かに「ヒナギク」と名乗っているが、外見は別人だね。 ジーザス:Auto《舶来知識》《忍びの業》(3回目) ジーザス:情報:☆17「もう1人のヒナギク」(ダイスを振る)達成値17 ##情報項目「もう一人のヒナギク」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆17「もうひとりのヒナギク」(イベント) : : その少女は鉱山街に「空から降ってきた」らしい。 :奇妙な風体で「異国人かもしれない」との噂も。 : : 鉱山街で発生していた「屍人騒ぎ」に巻き込まれ、 :現在は行方不明だが‥‥ その事件に遭遇する直前に :やはり異国風の男性?と会見していた模様。 :   ⇒ ☆12「何やら妖しげな‥‥? 後日談」が増える予定でしたが既にあったw #endregion() &i(){  ジーザス:鉱山街での屍人騒ぎ……か。} &i(){  “天”の槇那:屍人って鳥居も何か言ってたな。何なんだろ?} &i(){  ヒナギク:何でしょうな…} &i(){  丈:というかまた同じイベントがw} &i(){  ジーザス:つまり「妖しげな~」が屍人騒ぎ関係なんでしょうが、もう収まってしまったようですね。} &i(){  “天”の槇那:守護結界の項目と情報がリンクしてるから……ジーザスの兄姉関連?} &i(){  ヒナギク:ヒナギクは、多分二人のうちどっちかなんだろうけど…なぜだ うーん} GM:ほい。ジーザスは「自称:ヒナギク」な少女の外見データをGETしましたー GM:これで見れば判別できるよん♪ &i(){  ヒナギク:なんか外見別人な気がするんですが、一緒なのかなw} &i(){  丈:まあどういう扱いなのかはわからんな} &i(){  GM:ジーザスには判るから言うけど。「もう一人のヒナギク」とPC2のヒナくんとは外見が違うよんw} &i(){  GM:つーか、あんな美形、そうそう居ないって!w} GM/千早姫:画面に映し出された少女の映像を見て。「これは‥‥?」 ジーザス: 『二三、想定外の項目が存在した。大局には影響ない──然し』 GM/千早姫:「そうか」 納得していない。だが追及すべき事柄でもない。「うむ。御苦労であった」 GM/千早姫:「では、戻ろう。皆が待っておる」 GM/千早姫:「――戦に備えねば」 ジーザス: 『先も述べた通り、人間の営みに過剰な関与をする積もりは無い。──然し』 ジーザス: 『心せよ。戦は滅びを招く。戦に人間が溺れるならば──人間は全てを失う。確実に』 ジーザス: 『其れさえ忘れなければ、二度とこの“呪い”とやらは災いを齎さぬだろう』 GM/千早姫:「憶えておこう。その言葉」 ジーザス:そこで言葉を切り、人間の姿を纏う。 ジーザス:「──。では、行こう」 ジーザス:頷き返し、姫と共に地上へ戻る。 シーンEND ---- GM:よし! これで予約イベントは全て終了! GM:あとはミドル5を終えれば、クライマックス1「月は出ているか?」だ! GM:長かった‥‥(涙目)w ヒナギク:だいぶ予約イベント開けましたからねw 戦闘以外は。 ジーザス:これでキャンペーンの展開が楽になったと思いたい‥‥ ---- [[ミドル5「会議は踊る」へ続く>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/48.html]] #back(left)
GM:で。ミドル5が終わったらクライマックスに突入するわけですがー GM:ミドル5に入る前に、予約イベントがいくつかあるのよねw GM:なお、時間経過フラグ成立により、情報項目☆12「何やら妖しげな‥‥?」は内容が更新されました。 ---- **予約シーン「戦禍の子ら」 マスターシーンです。 登場判定の目標値は8。  ※ 敵軍に制圧された「5:舎人の渡し」から脱出したやよい達が、その後どうなったのか。   それを確認するシーンです。介入した場合、彼らの扱いが少しは良くなるかも‥‥?  難民の総数は千人以上となった。この御時世、それほど多くの 難民を受け入れる余裕など、どこの町にもあるはずがない。  そこで、「5:舎人の渡し」の住人たちは小さなコロニーに分かれて、それぞれが 如月国の各地の町へと収容されることになった‥‥  無論、戦争の兆しなど全くない平和な如月国では、そのような事態は誰も予想していなかった。 突然、押しかけてきた難民たちに対する、地元住人たちの反発は、かなり強いものであった‥‥ (千早姫の名前で通達が出ているため、無視したり追い出したりはできない)  そして、その反発で最も被害を受けたのは子供たちだった。 鉱山街ならば雑用仕事は事欠かない。地元住人が嫌がる汚れ仕事でも、やるしかない。 難民生活は、ゆっくりと彼らの健康と希望とを削いでいく‥‥ &i(){  “天”の槇那:脳内でアッテムトBGMが……(行き過ぎ} &i(){  丈:そんなもんだよね}   **  **  ** GM/やよい:「おとうさん、おかゆができたよっ!」 GM/やよい父:「いつもすまないねぇ‥‥ げほげほ」 GM/やよい:「今日のおかゆは、お菜っ葉入りだよっ!」 GM/やよい:「おばさんに晩ごはんののこりをもらったのです!」 笑顔で挙手!  やよい父(元[5:舎人の渡し]町長)は、鉱山仕事で身体を痛め、病床にあった。 鉱山街での仕事は大人でも厳しい。まだ小柄で体力のない少女では苦労も多かろう。 幸か不幸か、最近の[7:鉱山街]は人手不足で、働き手を潰すような無茶はさせない。 やよいも順応性の高さと持ち前の明るさから、今の生活に馴染んできたようだ‥‥ &i(){  ヒナギク:いきなりすごい荒んでるなぁ・・・} &i(){  丈:まあ仕方ない。} GM/やよい父:「せめて、早くこの戦乱が終わってくれれば良いのだが」 GM/やよい父:「もうじき収穫期だ。このままでは、今年の冬を乗り切れんぞ」 GM/やよい:「だいじょうぶだよっ!」 笑顔で挙手! GM/やよい:「まきなやひめさまたちが、きっとわるものをやっつけてくれるよぅ!」 GM/やよい:「そしたら、おうちに帰って、みんなでとしこしだよっ!」 &i(){  GM:さて。実は事件も何もなく終わるよ!w} &i(){  丈:w} GM/やよい父:「‥‥そうだな。あの若者たちなら、きっと姫様の助けになってくださる」 GM/やよい父:「皆の無事を祈るとしよう。はやく逆臣・鳥居を倒せますように‥‥」 GM/やよい:「たおせますように‥‥」 神妙にお祈りする。 GM/やよい父:「そして、この戦を無事に終えることができますように‥‥」 GM/やよい:「できますように‥‥」  小さな祈りが、如月国の各地で捧げられている‥‥ 住人たちを侵略戦争の狂気から護ることができるのは、ただ「英傑」たちのみ。 はたして、如月国の運命は?! シーンEND ---- GM:では舞台裏。何もないよね。省略!w 一同:はーい。 ---- &link_anchor(onsen1) **予約イベント「湯煙の彼方より:1」 マスターシーン 登場判定の目標値10  ※ このイベントは情報項目☆6「秘湯! 如月温泉」を開示するたびに発生します。   その度にイベント内容はランダム決定します。さらに、温泉の効能も他のイベントで強化されます。 GM:ええと。では最初の温泉イベントをランダム決定するかな。誰か2d6振ってくださいw ヒナギク:ええい、ままよー(ダイスを振る)出目「1・5」で6です。 GM:ふむ。「先客2人が喧嘩している」か。誰かな? GM:(ダイスを振る)こいつらか‥‥w  人里離れた場所に位置している隠し湯「如月温泉」。 この地には不思議な伝承があるという‥‥  そして、今。 2人の女性が温泉に入って‥‥いや、一人は浮いて‥‥いた。 GM/“月”の計都:ぷかーっ 戦闘不能になって浮かんでいる‥‥w GM/黒髪ショートの少女:「ふんっ」 頬の掻き傷が湯にしみるが、にやり。「口ほどにもないね」 GM/黒髪ショートの少女:そのまま、何処からか取り出したお猪口で月見酒を始める。 GM/黒髪ショートの少女:「‥‥なかなか良い場所じゃないか」 GM/黒髪ショートの少女:「忍務でなきゃ、ずっとノンビリ浸かっていたいところだけど‥‥ねぇ」 GM/黒髪ショートの少女:「とんだ貧乏くじだよ。ったく」 GM/黒髪ショートの少女:「化物じじぃ追跡よりも、道楽じじぃ暗殺の方がどれだけ‥‥」 GM/黒髪ショートの少女:「‥‥‥‥」 GM/黒髪ショートの少女:「‥‥無事だよな?」 月を見上げつつ。ふと不安げに。 GM/“月”の計都:ぷかぷかーっ 完全に気絶してるw &i(){  ヒナギク:何・・・だと・・・} &i(){  “天”の槇那:w} &i(){  ジーザス:……} &i(){  丈:あれ、そういうイベントなの?!w} &i(){  ヒナギク:何このツッコミづらい状況} &i(){  ジーザス:誰か「お命頂戴」って言いながら空から降って来てくださいよ。} &i(){  丈:よし、ここはつまり交流のない俺が出るべきところだな} 丈:登場してみるか…(ダイスを振る)出目5、達成値9 GM:惜しい! キミはこの隠し湯にたどり着けなかった!w 丈:宗像三神の護符を使用! 振り直す(ダイスを振る)6ゾロw GM:なんと! では登場演出御自由にどうぞ!w GM:こちらの女2人は全くキミの気配に気づいていない!w GM/“月”の計都:ぷかーっ GM/黒髪ショートの少女:のんびり月見酒♪ あーおいしぃ(ちびちび)w 丈:では、先日の戦闘の負傷を治しに浸かっていたら、こいつらが入って来たんだぜ‥‥ GM:‥‥つまり「この2人が遭遇して喧嘩を始め、決着がつく」より前から、キミが先に入ってた?w 丈:フフフ。気配を悟られぬくらい、忍びならば朝飯前 GM:では隠密状態で入っていたことにしよう‥‥w GM:ふむ。ではしばらく静かで穏やかな時間が流れる‥‥ 丈:(さて、妙な連中だがどうしたものか) &i(){  “天”の槇那:ええー、宗像さん使っちゃったよ?w} &i(){  ヒナギク:うわーw} &i(){  ジーザス:なんという……} &i(){  丈:こんなこともあろうかと2枚買ってあるから問題ないw > 宗像三神の護符} GM/“月”の計都:ぷかーっ GM/“月”の計都:「って、いつまでも浮かんでられないわっ!」 ざばぁっ!! GM/黒髪ショートの少女:「ち。もう起きたのか」 もう少し念入りに殴っておきゃよかった GM/“月”の計都:「‥‥さっきは良くも不意をついてくれたわね」 GM/“月”の計都: くいくいっと虚空から何かを取り出そうと‥‥するが? GM/“月”の計都:「あれ?」 くいくいっ くいくいっ GM/“月”の計都:「‥‥‥‥」 シリアス。顎に手を当てて考えタイム。 GM/黒髪ショートの少女:「?」 GM/黒髪ショートの少女:まぁ黙ってるならいいや、とスルー。月見酒を続行♪ &i(){  丈:むしろここで温泉に浸かってるということは} &i(){  丈:こいつら、マヒとか邪毒とか効かなくなってるって事かw} &i(){  “天”の槇那:なんとw} &i(){  ヒナギク:えーw} &i(){  GM:邪毒無効でも酒に酔うことはできるぞ。絶対に潰れないだけ‥‥w} &i(){  GM:どれだけ飲んでも二日酔いもナシだ!w}   **  **  ** GM:ここで丈は知覚判定どうぞ。 GM:目標値9に成功すれば、黒髪ショートの少女宛に発せられた“忍び暗号”に気づくぞ! 丈:了解(ダイスを振る)出目「5・6」で15。ぎらりと見抜くぜー超見抜くぜー GM:うわお。流石だ!w GM:では「目標が男女2人と接触。その後、移動を開始。ただちに監視に戻れ」との急報が 丈:よし。ではその隙に、黒髪ショートの持ち物を盗んで逃げよう! 丈:時間稼ぎにはなるはずだ! &i(){  ヒナギク:なんという嫌がらせw} &i(){  丈:嫌がらせは基本} &i(){  “天”の槇那:代わりに発見されてみようか?(笑} &i(){  GM:登場判定してからいいなさいw} &i(){  ヒナギク:ドキドキの展開ねw} &i(){  丈:ちなみに荷物だけ抱えて素っ裸であるw} GM/黒髪ショートの少女:「ち。あのじじぃめ、今度は何を始める気だ?!」 ざばぁ!! GM/黒髪ショートの少女:「‥‥あれ?」 自分の荷物が見当たらない。 GM/黒髪ショートの少女:「ッ!」 GM/黒髪ショートの少女:知覚判定で誰かが隠れていないか、探知します! GM/黒髪ショートの少女:《忍びの業》使用!(ダイスを振る)出目8で達成値15! 丈:ゲッw こっちは反射でリアクションか‥‥ GM:まぁ、見つかっても別に戦闘にゃならんよ。こちらも忍務が最優先だ! 丈:うーん、財産ポイントまだ残ってたかなあw GM:そろそろ尽きてそうな気がするな。以前、4点いっきにつぎ込んだじゃん 丈:じゃあしょうがねえや。普通に振ろう。出目10以上か(ダイスを振る)残念。 GM:では。彼女は、温泉から離脱していくキミの後姿だけをちらりと目撃! GM/黒髪ショートの少女:「‥‥ち。今は忍務が先だ。“それ”は預けておくっ」 GM/黒髪ショートの少女:「柳生忍軍が五方陣“霧火”(キリカ)だ! 覚えておけぇっ!」 GM/黒髪ショートの少女:名乗って退場! しゅばっ!! 丈:「…まんざら無能でもないか」 すたたたた、と後ろから聞こえる声に舌打ちしつつ。 丈:ではこちらも退場~ GM:温泉に残った女が一人。 GM/“月”の計都:「‥‥この成分‥‥結界‥‥力を還元‥‥」ぶつぶつ GM/“月”の計都:「そうよね。普通ならありえないことだけれど。この結界内なら‥‥」 GM/“月”の計都:「時間を巻き戻‥‥いや、それどころか‥‥?」 GM/“月”の計都:「そう。そうよね‥‥この結界で集めた力を完全に制御‥‥」 GM/“月”の計都:「と、とりあえずサンプルを‥‥」 へくちっ GM/“月”の計都:「‥‥‥‥」 ちゃぽん。無言で湯に浸かり直す。少しだけ頬が赤い。 GM:では、戦利品のデータを確認してからシーン終わろうかw “柳生忍法帳:霧火” 種別:アクセサリ 価格:購入不可 効果:  柳生忍軍に伝わる秘伝の忍法「霧火」を より強化するために造られたアクセサリ。  このアクセサリを装備した者が使用する <忍法:霧火>の対象を「場面(選択)」 に拡大し、さらに「1点以上のダメージを 与えた場合、その対象はラウンド終了時まで 移動不可となる」を追加する。  また、それ以外の通常の<忍法:●●>の 代償を-2点(最低1点)する効果もある。  他のアクセサリと同時に装備することはできない。 &i(){  丈:意味ねえ… > 《忍法:不死鳥》使いには} &i(){  ジーザス:……まあ、奪ったことに意味があるってことで。} &i(){  ジーザス:装備して意味があるのは自分くらいですの。} &i(){  ジーザス:シーン1回しか使わないから、さほど意味ないですけど。} &i(){  丈:まあ装備して移動不可を与えられるのは防いでおいてよかった} シーンEND。 ---- GM:舞台裏、ある? 一同:なし! GM:では、次は「柳生忍軍の逆襲」ですねー ---- &link_anchor(yagyuu_gyakushuu) **予約シーン「柳生忍軍の逆襲」 マスターシーンです。 登場判定の目標値は10。  ※ 鳥居爆龍丸を介して“黒船”と一時は同盟関係にあったが、やがて決裂。   その後、独自で柳生三船守道魔を追っていた「柳生忍軍」が動くシーンです。  その日。[[MAP[8:白兎の渡し場」>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/18.html]]は正体不明の2人組によって襲撃を受けていた。 彼らは柳生忍軍が禁断の秘術によって生み出した「半人半妖」の戦士たち。 その名は柳生忍軍・五方陣! GM/五方陣“山波”:「ふははは! この国の兵はこの程度か!」 巨体を揺るがせて高笑い。 GM/五方陣“雲雀”:「‥‥予想通りね」 つまらなさそうに。読書しながら呟く。 GM/如月国兵士:「うわーだめだー!?」 GM/五方陣“山波”:「この砦は、我らやぎゅ‥‥ぐふっ」 GM/五方陣“雲雀”:「せめて偽名を使いなさい」 GM/五方陣“山波”:(げふんげふん)「あ。えーと。‥‥我ら“五稜郭”がものとなった!」 GM/五方陣“山波”:「如月国の兵どもよ! 直ちに降伏するか、逃げるか決めろ!」 GM/五方陣“山波”:「さもなければ、我ら“五稜郭”の、次の餌食としてくれようぞ!」 GM/五方陣“雲雀”:「‥‥気に入ったの、その名前?」  MAP[8:白兎の渡し場」が正体不明の敵“五稜郭”によって占拠されました! GM/五方陣“雲雀”:「あとは罠を仕掛けて待つだけね」 GM/五方陣“雲雀”:「‥‥海王や霧火が先に忍務を果たしてくれれば、楽だけど」 GM/五方陣“山波”:「ふふふ。‥‥“五稜郭”‥‥くふふふ‥‥」 GM/五方陣“雲雀”:「アテにならないわね」 嘆息。 &i(){  “天”の槇那:白兎……えーとどの辺だっけ} &i(){  丈:確か渡し場が取られると、川を渡るのが困難になるんじゃなかったかな} &i(){  ヒナギク:そうですねぇ} &i(){  柳生真:結構端の方ではあるね…} &i(){  “天”の槇那:じじいは海かな} &i(){  ジーザス:機を見て奪い返すか、もしくは話を付けるか……} GM:シーンEND ---- GM:さて。舞台裏ある?ないよね? ならば次で予約イベントは終わりだ! 一同:はーい。 ---- &link_anchor(program_justice) **予約シーン「プログラムは正常稼働」 シーンプレイヤー:ジーザス・クライストXXI“オメガ” 登場判定の目標値は10。  ※ 「千早姫の処置」を行った直後の出来事です。    如月城の地下深く。キミが500年の永き時を過ごした、中枢区画にて。 守護結界の調整を行うため、クリスタルチャンバーに千早姫を込め、キミは解析&照合を行った。  その結果。千早姫の身体に生じていた「呪い」は、守護結界の認識ミスなどではなく‥‥ 最初から、彼女を狙い撃ちして「発動」するように仕組まれていたらしき痕跡が発見された。 これはプログラムの根幹部分に組み込まれたものであり、完全に排除することはできそうにない。 (ジーザスシリーズの運用にかかわる部分なので)    とりあえず、現状は「千早姫を“ターゲット”とは認識しない」ようにバイパスを組んだが‥‥ この「呪い」が守護結界の作り手の本来の意図を反映したものである可能性は否定できない。  そこで、キミは「オートアクションで呪いを活性化させる」手段を用意しておいた。 これならば、3シーンあれば彼女を確実に「排除」できるだろう。 &i(){  ヒナギク:前回の情報収集結果の、詳細解説なわけね。} &i(){  GM:ここまではね。あと+αもあるですの。} &i(){  ジーザス:……ほう?}  そして。千早姫と同じく。“ターゲット”認識されている人物がもう一人居たことが判明。 その少女は[7:鉱山街]にて保護されている。 そして、すでに何者かの手によって、千早姫と同様にバイパスが仕組まれているようだ。 その少女の名前は「ヒナギク」。 &i(){  “天”の槇那:雛菊じゃないヒナギクが?} &i(){  ヒナギク:…はい?} &i(){  ジーザス:この時代の人間でしょうな。} &i(){  ヒナギク:あるいは別の可能性が…} GM/千早姫:「‥‥どうした。ジーザス殿。なにか問題でも?」 ジーザス: (──不可解。この一個人の発生を最初から予期していた、と?) ジーザス:思考は巡らせながらも、別回路で当たり障りの無い返事を返す。 ジーザス: (一個人を滅ぼすのは意義に適わず。然し、一個人を以て全てを止められるならば──)  ※ 情報項目に☆17「もう一人のヒナギク」(イベント)が追加されました。   なお、これは「7:鉱山街」に行けば目標値が12まで低下しますw ジーザス:……一応情報収集してみてもいいのかな。 GM:うん? ああ、早速調べますか。どうぞーw ジーザス:地上への階段を上りながらも、先程の映像を更に解析・検索する。 GM:確かに「ヒナギク」と名乗っているが、外見は別人だね。 ジーザス:Auto《舶来知識》《忍びの業》(3回目) ジーザス:情報:☆17「もう1人のヒナギク」(ダイスを振る)達成値17 ##情報項目「もう一人のヒナギク」について、情報部屋に提示しました。 #region(open) ☆17「もうひとりのヒナギク」(イベント) : : その少女は鉱山街に「空から降ってきた」らしい。 :奇妙な風体で「異国人かもしれない」との噂も。 : : 鉱山街で発生していた「屍人騒ぎ」に巻き込まれ、 :現在は行方不明だが‥‥ その事件に遭遇する直前に :やはり異国風の男性?と会見していた模様。 :   ⇒ ☆12「何やら妖しげな‥‥? 後日談」が増える予定でしたが既にあったw #endregion() &i(){  ジーザス:鉱山街での屍人騒ぎ……か。} &i(){  “天”の槇那:屍人って鳥居も何か言ってたな。何なんだろ?} &i(){  ヒナギク:何でしょうな…} &i(){  丈:というかまた同じイベントがw} &i(){  ジーザス:つまり「妖しげな~」が屍人騒ぎ関係なんでしょうが、もう収まってしまったようですね。} &i(){  “天”の槇那:守護結界の項目と情報がリンクしてるから……ジーザスの兄姉関連?} &i(){  ヒナギク:このヒナギクは、多分二人のうちどっちかなんだろうけど…なぜだ うーん} GM:ほい。ジーザスは「自称:ヒナギク」な少女の外見データをGETしましたー GM:これで見れば判別できるよん♪ &i(){  ヒナギク:なんか外見別人な気がするんですが、一緒なのかなw} &i(){  丈:まあどういう扱いなのかはわからんな} &i(){  GM:ジーザスには判るけど。「もう一人のヒナギク」とPC2のヒナくんとは外見が違うよんw} &i(){  GM:つーか、あんな美形、そうそう居ないって!w} GM/千早姫:画面に映し出された少女の映像を見て。「これは‥‥?」 ジーザス: 『二三、想定外の項目が存在した。大局には影響ない──然し』 GM/千早姫:「そうか」 納得していない。だが追及すべき事柄でもない。「うむ。御苦労であった」 GM/千早姫:「では、戻ろう。皆が待っておる」 GM/千早姫:「――戦に備えねば」 ジーザス: 『先も述べた通り、人間の営みに過剰な関与をする積もりは無い。──然し』 ジーザス: 『心せよ。戦は滅びを招く。戦に人間が溺れるならば──人間は全てを失う。確実に』 ジーザス: 『其れさえ忘れなければ、二度とこの“呪い”とやらは災いを齎さぬだろう』 GM/千早姫:「憶えておこう。その言葉」 ジーザス:そこで言葉を切り、人間の姿を纏う。 ジーザス:「──。では、行こう」 ジーザス:頷き返し、姫と共に地上へ戻る。 シーンEND ---- GM:よし! これで予約イベントは全て終了! GM:あとはミドル5を終えれば、クライマックス1「月は出ているか?」だ! GM:長かった‥‥(遠い目)w ヒナギク:だいぶ予約イベント開けましたからねw 戦闘以外は。 ジーザス:これでキャンペーンの展開が楽になったと思いたい‥‥ ---- [[ミドル5「会議は踊る」へ続く>http://www23.atwiki.jp/breaktrpg/pages/48.html]] #back(left)

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