PC1枠:“柳生真”第1話ver.
■パーソナルデータ■
名前:柳生真(やぎゅう・まこと)
年齢:19 性別:女性 種族:人間 カバー:男装の女剣士
外見:男装。地味な色合いの侍姿(半着と袴)。簪を懐に。髪は後ろで束ねた総髪。
外見:黒髪に黒い瞳。身長は五尺一寸(155cm)、体重「聞くな!」。
■設定■
「私が祖父を止めないといけないのです」
柳生一族の剣士。通常の打刀よりやや短い小太刀二刀を用いた剣術を修めている。
この流派は「複数の敵を相手として戦う」ために、機動力を重視した技が多い。
女性だが、剣の師匠の祖父・柳生三船守道魔(やぎゅう・みふねのかみ・どうま)に
「剣の継承者」として育てられた(両親は早逝)。そのせいか、常に男装で通している。
真自身も祖父の期待に応えようと、幼少時より修行を積み重ねた。ついに免許皆伝の
直前まで到達したが、そこで祖父の裏切りに遭い、その犠牲者となった。
瀕死のところを土方歳三に拾われた真は、祖父の凶行を止めることの出来なかった罪を
償うため、傭兵に身をやつして今も祖父を追い続けている。
祖父の打倒を誓った真は、その祖父から受け継いだ柳生の業と、土方より初歩を学んだ
“天然理心流”とを融合させることで、独自の新しい剣術を見出そうとしている‥‥
■ライフパス■
出自:武門「うわばみ」
境遇:贖罪「宿星:罪を償う」
邂逅:恩人「土方歳三」
■コネクション■
キャンペーン:「柳生三船守道魔」への「師事」
第1話シナリオ:「千早姫」への「庇護」
PC5(ジーザス・クライストXXI“オメガ”)からの「無関心」
PC2(比奈森雛菊)への「幼子」
■基本データ■
クラス構成:青龍4/剣客1/朱雀1/新撰組1
奥義:《一刀両断》《一刀両断》《剣禅一如》
[能力値]
体力16(+5) 反射12(+4) 知覚18(+6)
理知9(+3) 意志6(+2) 幸運12(+4)
[戦闘値] 特技や装備の修正は適用済み。
命中:13 回避:8 魔導:9 抗魔:6
行動:13 耐久:33 精神:21
戦闘移動18m/全力移動36m
通常攻撃:<斬>+16+1d6(至近・単体)
防御修正[斬1/刺0/殴1]
特記:「放心」無効
■装備■ 財産ポイント:4点
右手:「長脇差」
左手:「長脇差」
防具:「着物」
アクセサリ:「日光権現のお守り」
所持品:小柄、石田散薬×2、若水×2、毒消し、祇園大明神の護符、馬、簪(装飾品)
■特技■
[常時]
:《兵者の証》《武神の手》《陰陽二刀》《武神の眼》《二刀流》《誠之旗印》《士道》
[オートアクション]
:《双刀術》(自身の物理攻撃時)、《撃滅者》(自攻撃の命中判定直後)
[セットアップ]
:《武神の作法》
[リアクション]
:《受け太刀》
[マイナーアクション]
:《地を薙ぐ者》《平晴眼》
[メジャーアクション]
:《大斬り》
[自分のダメージロール]
:《嵐の心》
■コメント■
[GMコメント]
ほい。これが真ちゃん第1話ver.ですね。
ボス削りもザコ掃除もお任せの、近接白兵特化スタイルです。
防具の薄さは《受け太刀》でフォロー。焼け石に水ですが、
どうせ特殊攻撃のダメージは防具では軽減できないので
行動値を優先し、軽い防具を選んだのでしょう。
丈(PC4)とのコンビ前提だからこそ活きる選択ですね。
通常攻撃クリティカル値「10」は《二刀流》で命中判定を
2回行う場合、約30%でクリティカルが発生します。
そして、覚悟状態で繰り出す全力攻撃のダメージは最大で
「<斬>+22+6d6」(クリティカルなら更に+1d6)。
どんな敵でも確実に削る、なかなか頼れるアタッカーですね。
今後の課題は「自力では属性攻撃ができない」ことと‥‥
「至近以外の敵には攻撃できない」こと、くらいかな?
アクセサリ「山王権現のお守り」装備は、遠距離からBS付与
攻撃されて「詰み」にされないための予防策か。いいね。
ただ、クラス構成的には「中途半端に射程を延ばす」よりも
「攻撃の威力を高める」方向で成長した方が、有効かもね。
他のPCよりも格段に伸ばしやすい要素なのだから‥‥
[GM裁定](2010/5/1)
《地を薙ぐ者》+《双刀術》の解釈問題については、効果欄の末尾表記「そのダメージに+1d6する」は、
4行上の「メジャーアクションで物理攻撃を行う際に使用する」にかかると判断します。
真ちゃんは《地を薙ぐ者》を使用せずとも、《双刀術》だけで、物理攻撃ダメージを+1d6できます。
このGM裁定は、明確な否定要素が再定義されるまで有効です。
また、訂正された場合はPCデータのリビルドを自動的に許可します。
最終更新:2010年05月07日 22:30