PC3枠:“天”の槇那 第1話ver.
■パーソナルデータ■
キャラクター名:“天”の槇那(てん・の・まきな)
外見年齢:14歳 性別:男性 種族:人間 カバー:「元・八卦将」
外見:西洋装束(燕尾服)に二丁拳銃。腕時計型の未来アイテムを装着。
■設定■
『因果律さえも操作する脅威のメカニズム。‥‥これはそのほんの一端に過ぎん』
通称:”天の”槇那。
かつて、多元世界征服を企む秘密組織“徹甲龍”の幹部“八卦将”最強……だった男。
教会併設の孤児院で育った槇那は、幼い頃からその才覚を発揮していた。
だがその孤児院は人身売買組織の末端だった。紆余曲折を経て、最終的に槇那は
“徹甲龍”へと売り飛ばされてしまう。
その後、槇那は組織の幹部“八卦将”の最強の一角にまで上り詰めた。
古今東西のあらゆる技術に精通し、科学を何よりも愛し信奉する槇那にとって、
大妖怪“滅日”とやらに傾倒してしまった“徹甲龍総帥”は許せない存在であった。
槇那は組織を裏切り、総帥の“ロザリオ”を強奪後、試験中の次元転移装置で逃亡した。
強引な時空跳躍の影響で、槇那は記憶の一部を失い、肉体も中学生程度にまで若返った。
今は、この天下世界で“千早姫”の客人となりつつ、“徹甲龍”の侵略に備えて活動中。
好きな色:やはり我が宿敵には白が似合う的に白と言っておく。
■ライフパス■
出自:聖職者「聖なる祝福」
境遇:売買「宿星:契約」
邂逅:憎悪「菅原道真」
■コネクション■
キャンペーン:「秘密結社“徹甲龍”」への(???)
第1話シナリオ:「鳥居爆龍丸」への「興味」
PC2(比奈森雛菊)からの「不安」
PC4(丈)への「取引」
■基本データ■
クラス構成:スカウト2/リターナー4/異邦人1
奥義:《剣禅一如》 《至誠如神》《千変万化》
[能力値]
体力10(+3) 反射16(+5) 知覚15(+5)
理知12(+4) 意志10(+3) 幸運13(+4)
[戦闘値] 特技や装備の修正は適用済み。
命中:9 回避:8 魔導:6 抗魔:8
行動:18 耐久:24 精神:25
戦闘移動23m/全力移動46m
通常攻撃:<光>+14+1d6(射程10m・単体)
防御修正[斬2/刺0/殴1]
■装備■ 財産ポイント:4点
右手:「光線銃」(射程20m。攻撃力:<光>+3+「ラウンド終了時まで全判定-1」。貸与可能)
左手:「パーカッションリボルバー」
防具:「洋装」
アクセサリ:「アタックリング」(装備中、常に【命中値】+1、他のアクセサリと併用不可)
所持品:若水*3、ハイMPポーション(マイナーでMP3d6開福)
■特技■
[常時]
《ダブルウェポン》(右手の武器の攻撃力に、左手の武器の攻撃力を上乗せ)
《感覚強化》(【知覚】【反射】判定の達成値を常に+2)
《光線銃》(未来武器[光線銃]を所持。他者に貸与可能)
《異邦の産物》《異貌の仮面》《異国の才:反射》
[オートアクション]
《反射増幅》(【知覚】【反射】判定の達成値を+2)
《マインドロック》(1シナリオ3回まで。15m単体の行った判定の出目を+1)
《クロックシステム》(1ラウンド1回まで。視界内・単体の行った判定結果を振り直しさせる)
[セットアップ]
《時空間移動》(1シーン1回まで。即座に戦闘移動を行う。離脱可。封鎖無視)
[マイナーアクション]
《事象拡大機》(直後の自身の行動の対象を「範囲(選択)」に変更する。攻撃以外でもOK)
[メジャーアクション]
《奇襲攻撃》(1シーン1回のみ。命中判定+2で物理攻撃を実行する。ダメージ+2d6)
《因果操作装置》(1シーン1回のみ。視界内・単体が次に行うメジャー達成値+2、攻撃ダメージ+2d6)
■コメント■
[GMコメント]
さて。我らが“天”のマキナくんである。
「見た目は子供、頭脳は大人!」な元・敵幹部(自称:記憶喪失)という立ち位置の
割に怪しまれないのは‥‥ 手近にもっとアヤシイのが居るから、ですね~?w
戦闘中の彼の主な役目は「削り役+支援」だろうか。行動値の高さは評価したい。
「戦闘開始直後に《事象拡大機》+《因果操作装置》で味方全体を強化」という
必勝パターンが心強い。丈やヒナくんもメジャーを持てあまさずに済むぜっ!w
マキナ自身もMP消費なく光属性攻撃が可能であり、命中値も悪くない。
1シーン1回限定だが、《事象拡大機》+《奇襲攻撃》で雑魚敵は一掃できるはず。
PC4(丈)には負けるが、回避力8なら、ある程度は単独行動も可能だろう。
《時空間移動》で敵の移動を制限しつつ、うまく戦況をコントロールしたいところ。
また、《感覚強化》+《反射増幅》で【知覚】【反射】判定値9も素晴らしい。
高い行動値&短距離テレポート能力、優れた知覚力、隠密状態維持の巧みさ‥‥
何よりも「事故ったダイス出目を自力でフォロー可能!」。実に密偵向きである。
どんどん潜入活動に励んでいただきたいw
最終更新:2010年05月07日 22:32