"二人目の吸血鬼" ゼプト  執行者/ネフィリム/吸血鬼 ?歳 男性
「千年の経験から言わせてもらえば…己の望みのための創世など馬鹿馬鹿しいだけだよ」

エウリュディケの呪いによって正気を失ったオルフェウスが初めて産み出した吸血鬼。
独自に弧界移動の術を編み出し三千世界を放浪している。
己の望む「世界」を具現化する創世の使い手。

■基本データ
【コロナ】 執行者
【ミーム】 ネフィリム
【ブランチ】吸血鬼
【消費経験点】30(能力値:0 特技:30 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0)

■能力値/耐久力
【能力値】    肉体:11  技術:11  魔術:4  社会:12  根源:3
【戦闘値元値】  白兵:9  射撃:7  回避:1  心魂:9  行動:9
【戦闘値修正値】 白兵:9  射撃:7  回避:1  心魂:9  行動:3
【HP】     元値:27  修正値:87
【LP】     元値:5  修正値:15

■宿命/特徴/闘争/邂逅
 宿命:死  特徴:不老  特徴効果:年を取らない
 闘争:興味  邂逅: 

■初期パス
 【因縁】“混世魔王”曹孟徳からの感服

■準備された装備
 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P)
 両手 :イレングランツ        (必:-/行:-6/ダ:【肉】×4+2D6/HP:0/射:至近/CT056)
 胴部 :生体強化装甲         (必:【根】3/行:-/ダ:―/HP:60/射:-/CT058)

■コロナ特技
【CF091/自/オ/フ1】◆大いなる力
 宣言:判定直後。[フレア]だけ、対象の判定の[達成値]を減少
【CF091/自/マ/10H】魂魄破壊
 ダメージを与えた場合、ターン終了まで対象が受けるダメージが〈根〉になる
【CF091/自/オ/フ1】◇アレーティア
 〔Sin1〕タイミング:常時以外の特技系プロミネンスを1個打ち消す
【IJ047/自/オ/効参】※暁の断罪者
 〔Sin1〕ダメージを与えた対象は次のリアクションの[達成値]が0になる
【IJ059/自/常/なし】VF団
 【根】以外の任意の能力値+2。12を超えてもよい
【CT054/自/常/なし】幻獣
 [パス]を結んでいる相手と同じシーンにいる場合命中判定+5
 習得者は[分類:幻獣]となる
【CF091/自/メ/なし】俺ごとやれ!
 〔Sin1〕対象が次に受けるダメージを倍にする。自分も同ダメージを受ける

■ミーム特技
【CT052/自/オ/1L】◆不滅存在
 宣言:シーン終了時。【HP】全回復。。取得者は[分類:幻獣]、[防:肉]、[防:技]、《血族》系特技1つを得る
【CT052/自/ダ/1L】◆血族:ダナイデス
 受けるダメージを[【肉】×2]軽減する。取得者は指定した特定の種類以外の血を口にできない
【CT052/心/メ/1L】オルフェウス祭儀
 [差分値+3D6]ダメージの[射攻]。ダメージは属性を持たない
【CT053/自/常/なし】始祖
 【行】に関係なく、常にセットアッププロセスに[メインプロセス]を行う
【CT053/自/オ/フ1】白く塗りたる墓
 [白攻][射攻]の判定直後に宣言。ダメージ+[差分値]
【CT053/自/マ/なし】※串刺し公
 1シーン【肉】を20にする。他の【肉】変更系特技と重複不可。【LP】1消費
【CT053/自/常/なし】※殺戮の王子
 与える全てのダメージに+【肉】
【CT053/効/リ/フ1】※龍の大公
 [白攻][射攻]【心】対決によってダメージを与える特技に対して。任意の武器で[突返]を行う。この際、武器の射程は無視する
【CF118/自/マ/2H】マルチワーク
 即座に[マイナー]を2回行える
【CT050/自/マ/2H】チームオペレーション
 〔Sce1〕[メインプロセス]の[白攻][射攻]の[達成値]+【社】
【CF118/自/セ/なし】◇ハニエル
 〔Sin1〕[分類:一般][分類:ネフィリム]のアイテムを1つ入手し準備する。[獲得コスト]100、[常備コスト]50まで

■装備
[CT058]異界法則(生体強化装甲)(部:胴/射:-/HP:+60/【肉】+5。[防:肉][防:技]獲得。ダメージ+【肉】。〔Sin1〕メジャーで[射程:シーン][対象:範囲][【肉】×3+差分値]ダメージの[射攻])
[CT056]イレングランツ(部:両/射:至/HP:+0/【肉】×4+2D6。【白】+1、【最大LP】+10):ハニエルによって獲得
[CF130]特殊通信機(部:一/射:な/HP:+0/次のメジャーの判定+2)
[CF130]多目的ゴーグル(部:一/射:な/HP:+0/〔Sin3〕判定を振りなおせる)
[CF133]狂戦士のキノコ(部:-/射:な/HP:+0/攻撃のダメージに+【肉】。消耗品)

■属性防御
 肉体:○ 技術:○ 魔術:× 社会:×

■戦術、設定、メモなど
エウリュディケの呪いによって正気を失ったオルフェウスが初めて産み出した吸血鬼。
オルフェウスに師事はせず、それゆえ伝承にも語られることのない失われた存在。
独自に弧界移動の術を編み出し、散策と称して多くの弧界を渡り歩いてきた。

現在は弧界侵略者の集まるオリジンに興味を抱いて滞在を続けている。
人間に興味を持つとともに怖れてもおり、関心を引くことがないように心がけている。
例外として、パットフットのラジアン氏族には初めてオリジンを訪れた際に助けられており、朋友の絆を結んでいる。

自身の魔力と想念を具現化する魔術によって「創世」を実現することができる。
プロミネンスと同様の能力であり、世界法則を含めて思い通りの世界を現実世界と置換する。
己の魔力のみを源としているため規模は町1つ程度が限度となるが、「世界」の敵全てを瞬く間に滅ぼすことも可能。
普段は創世によって周囲に異界の法則を展開し、攻撃・防御に利用している。

かつてはVF団に所属しており八部衆の位にいたこともあるが、方針の相違から袂を分かっている。
VF団時代の名は『創世』のゼプト。

■妄想台詞集
「私の名はゼプト。例えて言うなら忘れられた旅人のようなものだ」
「結果論だが、この世界は無類の芸術品に他ならない。世界を砕くに足る願いなど私の旅において見たことは無かった」
「ここは既に私の『世界』…諸君の生死、いや存在の有無さえも私の意のままということだ」
「君もVF団の一員ならばこの名を聞いたことはないかね?『創世の』ゼプト。知っているなら次にすべき事は分かるはずだ」

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最終更新:2007年07月02日 22:11