■基本データ
【コロナ】 光翼騎士
【ミーム】 富嶽/オリジン
【ブランチ】ミリティア/ファイター
【消費経験点】15(能力値:0 特技:15 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0)
■能力値/耐久力
【能力値】 肉体:7 技術:10 魔術:9 社会:5 根源:3
【戦闘値元値】 白兵:7 射撃:7 回避:3 心魂:7 行動:13
【戦闘値修正値】 白兵:7 射撃:7 回避:3 心魂:11 行動:20
【HP】 元値:24 修正値:44
【LP】 元値:5 修正値:5
■宿命/特徴/闘争/邂逅
宿命:造られし者 特徴:人工生命 特徴効果:1セッション1回、ダイス1つを6にする
闘争:偶然 邂逅:
■初期パス
【因縁】マルスからの凄い純愛
■準備された装備
部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P)
右手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
左手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
胴部 :パイロットスーツ&ポンチョ(だんだら羽織相当)(必:【技】10/行:0/ダ:―/HP:20/射:-/IJ063)
その他:魔術書 (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/CF134)
乗り物:MT:エピタフ・カバリエ (必:【魔】9/行:-/ダ:―/HP:0/射:-/CT069)
予備1:AF:ブレイドF (必:【魔】5/行:-/ダ:【魔】×3+2D6/HP:0/射:至近/IJ068)
予備2:学生証 (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/RR024)
予備3:冒険系クラブ (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/RR024)
■コロナ特技
【CF090/自/効/なし】◆光翼の盾
〔Sce1〕宣:戦闘開始時。1シーン、ダメージ-[代償フレアの枚数×4]
代償はソフィアが合致していること
【CF090/自/オ/なし】銀の守護者
宣:命中直後。エンゲージ内の味方一人の代わりにリアクションを行なう
【CF090/自/オ/フ1】きらめきの壁
宣:命中直後。対象が[範囲]の攻撃の対象を自分1人に変更する
■ミーム特技
【CF097/白/リ/なし】◆水波斬
[白攻]に対して[突返]を行う
【CF097/白/リ/5H】リフレクション
同エンゲージからの[射攻]に[突返]を行う
【IJ049/自/常/なし】紅蓮の旗
【白】を用いた[突返]のCT値が9になる
【IJ058/自/効/なし】◆モナドリンケージ
セットアップにMTを準備できる
【IJ058/自/常/なし】ワークスマシン5
[分類:富嶽(MT)]のアイテムを経験点[Lv×15]点分常備化する
【IJ058/自/常/なし】セカンドネーム
MT専用。全てのCT値-2
■装備
[CT069]MT:エピタフ・カバリエ(部:乗/射:-/HP:+0/)
[CT070]MTOP:アニマ・クレイベル(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ068]AF:ブレイドF(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ067]MTOP:強化アクチュエーター(部:-/射:-/HP:+0/)
[IJ071]武装:近接防御機関砲(部:-/射:-/HP:+-/)
[RR024]学生証(部:-/射:な/HP:+0/[獲得コスト]12以下の[食事]の効果を受ける判定に+2)
[RR024]冒険系クラブ(部:-/射:な/HP:+0/学生証の常備化が前提。〔Sin1〕ダイス1個振りなおす。ダメージロールでもよい)
[IJ063]リンケージスーツ(部:胴/射:-/HP:+5/ミリティア専用)
[CF134]魔術書(部:そ/射:な/HP:+0/【心】+1)
[IJ063]だんだら羽織(部:胴/射:-/HP:+20/)
■モナドトルーパー
【MT】 黒騎士(エピタフ・カバリエ相当)
【解説】 要アニマ。[突き返し]のダメージも+20
■アーマメントフレーム
[IJ068]ブレイドF (白/M/両)/【魔】×3+2D6/至
■MTオプション
[CT070]アニマ・クレイベル (アニマ)フレーム数+1
[IJ067]強化アクチュエーター (強化)
■MT武装
[IJ071]近接防御機関砲 (射/M/搭)【技】/至 /至近距離に対する[白兵攻撃][射撃攻撃][突き返し]の達成値が全て+1
■総計
常備化:81
能力値:【行動値】20 【HP】+0 【心】+3
属性防御:[肉]○ [技]× [魔]× [社]×
状態付与/BS耐性:[飛行]× [転倒]× [水中]× [重圧]×
達成値:白兵攻撃+12 射撃攻撃+0 突き返し+12 回避+0
ダメージ:白兵攻撃+20 射撃攻撃+0 突き返し+0
■属性防御
肉体:○ 技術:× 魔術:× 社会:×
■戦術
接近してのクリティカル狙い突き返し。
達成値は24、クリティカル値7
●振り直しリソース
■設定
エピタフ・カバリエ。
ブランド・カバリエ9号機をベースに開発された最も攻撃的な決闘用騎士級MTである。
この機体には不吉なジンクスがあった。
搭乗者は輝かしい栄光の元あまりにも早すぎる死を迎える、と。
これまで搭乗した全ての騎士を失いつつもしかし、無傷で帰ってくる機体に対し、アバンティ候の胸には一つの決意があった。
死こそ騎士の誉れとはいえ、将来を約束された優秀な若者をあまりにも早く散らすこの機体は危険だ、と。
とはいえ死蔵しておくにはその性能はあまりにも惜しい。
―――ならば、決して死ぬことのない者を乗せればよい。
それが彼の下した結論だった。
■本人
「姉さま、ほら、大丈夫だといったでしょう?」
【名前】ディライ
【年齢】1年2ヶ月(外見14)
【性別】女性
アバンティ侯爵の要請を受け、クレイベルによって生み出された、
『エピタフ・カバリエを駆るための』人工機械生命。
アニマの亜種であり、同時に作り出されたエリニュスとほぼ同型である。
彼女には、極限レベルの総合的な身体能力強化と、膨大なデータから演算を経ずに最適な動作を瞬時に導き出す、
という頭脳が与えられており、その戦闘能力は並みの騎士とは比べ物にならない。
戦闘時にはエリニュスとシンクロすることでその性能を最大限に発揮する。
タイムシェアリングの空き時間に考えていることは戦闘データの編纂と姉のエリニュスのことばっかりである。
なお最近、出先で出会った元エピタフのパイロット、マルスからの凄い求婚に困惑しながらも楽しんでいるらしい。
■アニマ
「もう、この娘は。いっつも私に心配ばかりかけて」
【名前】エリニュス
【年齢】1年2ヶ月(外見16)
【性別】女性
ディライの対として創造されたアニマ。
ディライと対照的に、思考演算能力を極限まで高められており、その戦術シミュレーションはすでに未来予知の域に達している。
騎士級MT同士の光速戦闘中においてもその未来予測は頭抜けており、彼女らに敗北の二文字はない。
ディライの限界ぎりぎりな機動に対する姿勢制御の歪みを修正するのも彼女の仕事である。
頼りになる「お姉さん」ではあるが、双子の妹のディライに対してはどうしようもなく甘い。
最近は妹につく悪い虫の退治に余念がない。
シンクロナイズド・オペレーティング・システム。
エピタフ・カバリエの力を最大限に発揮するために生み出されたシステム、その名称である。
既存の騎士とアニマの組み合わせでなく、相互を完璧に理解し補完し合い、かつ常時リンクしている存在。
複座の欠点を完璧に克服した彼女らにとって恐れるものは唯一つ、互いの喪失である。
その恐怖は戦場を駆け巡るたびに強くなっていき、そして一つの結論に達する。
戦いからの離脱である。
『いかなる状況でも生き残ること』
この至上命令の後押しもあり、彼女らが決心をするのは早かった。
ある戦闘において敗北しながらも生き残った彼女らは、そのままリオコルノを捨てたのである。
アバンティ侯国を覆う混迷の中、彼女らは姿をくらます。
そして数ヶ月。
リオフレードにて彼女らの姿はあった。
ごく普通の留学生として。
『存在しないもの』となった彼女らはもはや自由だった。
そしていつまでも二人は共にある。
■機体
【名称】黒騎士(装甲再配置型エピタフ・カバリエ)
騎士級MTの装甲及び駆動系のバランスは極めてデリケートである。
その繊細さは迂闊にアーマメントフレームを装着することすらもおぼつかないほどだ。
ディライとエリニュスはそのチューニングにあえて乗り出した。
根幹命令である、『いかなる状況でも生き残ること』に対する回答である。
機体の耐久性自体は『常に無傷で帰還する』ことですでに実証されている。
にもかかわらず歴代のライダーは皆死亡している。
その原因はモナドライダー保護性能であり、機体構造上の問題から、これからも改善されることはないであろう。
ならば生き残るのに何が必要か。
『回避性能』
それが彼女らの出した結論である。
改装されたエピタフは黒く塗装され、徹底的な瞬発力の強化と持久性の向上のために補助人工筋肉を与えられた。
基本としては、不要な部分の装甲を削減しつつも主要部の装甲厚を上昇させ、フレームではなく可動式の支持架にて保持、
戦闘状況に応じてエリニュスが装甲バランスを常時改変する、というもので、
機体構造のバランス自体が常時光速で組み変わるためディライとエリニュスのコンビでなければ運用は不可能と言われる。
この改装によって総合的な装甲を損なうことなく機体の運動性は49パーセント、駆動系の可動範囲は総計21パーセントも上昇した。
結果として、原型機の限界を超えた力を与えられたこの機体は、こと近接戦闘においては無敵となった。
あらゆる攻撃を完璧に受け流すディライと、その機動による歪みを全て修正し運命を導くかのごとき未来予測を行うエリニュス。
いつしかこの二人、そして機体の三位一体を合わせて、黒騎士と恐れられるようになった。
現在もこの機体は、ボウケン部に所属する二人によって運用されている。
ボウケンといっても、宝探し等での獣避けや力仕事くらいで(二人の基準では)危険なことには全く手を出していない。
なお現在、偽装のためにショッキングピンクの張りぼて装甲を纏っており、とても騎士級MTには見えない。
どうもこの二人、色感はないらしい。
ちなみにマリア博士とは脱走以後に面識があり、彼女のつてでリオフレードにもぐりこんだ。
最終更新:2007年10月22日 19:39