■パーソナル
【名前】シュピーゲルクロイツ
【性別】-
【年齢】製造後十数年
■基本データ
【コロナ】 星詠み
【ミーム】 グレズ/フォーリナー
【ブランチ】マシンライフ/協力者
【消費経験点】7(能力値:0 特技:6 装備:1 パスの追加:0 ブランチの追加:0)(リオフレードレギュレーション)
■能力値/耐久力
【能力値】 肉体:9 技術:12 魔術:4 社会:7 根源:2
【戦闘値元値】 白兵:7 射撃:8 回避:2 心魂:7 行動:10
【戦闘値修正値】 白兵:8 射撃:8 回避:2 心魂:7 行動:10
【HP】 元値:23 修正値:53
【LP】 元値:6 修正値:6
■宿命/特徴/闘争/邂逅
宿命:造られし者 特徴:人工生命 特徴効果:1セッション1回、ダイス1つを6にする
闘争:平和 邂逅:ライズ・デスピニス
■初期パス
【感情】ライズ・デスピニスへの忠誠
■準備された装備
部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P)
右手 :斬撃 (必:-/行:0/ダ:【肉】+2D6/HP:0/射:至/準備不要/CF129)
左手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―)
胴部 :オリハルコニウム合金刀身 (必:【技】7/行:0/ダ:―/HP:30/射:-/[防:技]を得る/CT058)
その他:擬似人格 (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/【白】+1/CF133)
乗り物:アクセスコード (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/[情報収集]を【技】で行える/CF133)
■特技
▼コロナ
【星詠】[CF089]◆女神の祝福 自/オ/フ1:自分以外の対象の判定の[達成値]を+[代償フレアの数字]
【星詠】[CF089]再生の車輪 自/オ/フ全:〔Sin1〕[死亡][戦闘不能][覚醒]を解除し【HP】1【LP】1にする
【星詠】[CF089]戦乙女の声 自/メ/なし:〔T1〕対象を[未行動]状態にする
【LV01】[RR024]間一髪 自/ダ/フ1:自分が受けるダメージ-[フレア]
【LV01】[RR024]パイプ椅子の告白 心/メ/5H:[【社】×2+1D6]ダメージの[射攻]を行う
▼ミーム
【グレ/マシ】[CF106]◆バードフォーム 自/常/なし:鳥形態。常に[飛行状態]となり、[封鎖]を受けない
【フォ/協力】[CF094]◆刻の結晶 自/常/なし:〔Sin1〕オートアクションで対象の[戦闘不能][死亡]を[覚醒]に変更。【HP】0【LP】1にする。
【フォ/協力】[CF094]時流の間隙 自/オ/フ1:〔T1〕攻撃のダメージに+[差分値]
【フォ/協力】[CF094]刻の螺旋 自/オ/3H:〔Sin3〕1シーン、対象の武器の属性を〈根源〉に変更
【グレ/マシ】[IJ053]グラビティフォールト 自/マ/5H:メインプロセスの[白兵攻撃][射撃攻撃]の[達成値]+【技】
■装備
【グレ】[CF129]斬撃 - /0 ショックバイト相当。【肉】+2D6。準備不要
【防具】[CT058]オリハルコニウム合金刀身 - /15 プロテクトアーマー相当。[HP:+30][防:技]を得る
【一般】[CF133]擬似人格 14/3 戦術支援AI相当。【白】+1
【一般】[CF133]アクセスコード 14/3 [情報収集]を【技】で行える
【一般】[RR024]学生証 [常:1][獲得コスト]12以下の[食事]の効果を受ける判定に+2
■属性防御
肉体:× 技術:○ 魔術:× 社会:×
■設定
とある竜型のマシンライフが生み出したブレイブソードをアウリンブレードとして鍛え上げ直した一振り、
『銀十字の刃』シュピーゲルクロイツ。
「水」の黄金騎兵『ドラニコフ』が携えたこの業物は、その出自ゆえに時を経て自我に目覚めた。
とはいえ初期段階でのパーソナリティはパートナーであったドラニコフ操手たるライズ・デスピニスの
精神コピーに過ぎなかったため、その存在は誰からも――剣自身ですらも――気付かれることが無かった。
しかしある時、黄金騎兵同士の戦闘において敗北した主人が姿を消した。
大破したドラニコフは回収されたものの、山中に吹き飛ばされたシュピーゲルクロイツは
回収されることは無かった。
使い手を無くした剣は考える。試行錯誤を繰り返し、主人とは異なる思考を積み重ねていく。
ライズを失ったことへの悲しみを知った時、皮肉にもその時初めて彼(?)は独立した
個別人格を手に入れることとなる。
長い時間をかけて、剣は主人の意志を継いで戦うことを決めた。
大まかなフォルムは銀色に輝く広げた鳥の羽を模った鍔を持つ西洋剣であり、
重力制御を利用して高速で飛行する様は十字架型の戦闘機にも見える。
サイズはかなり伸縮自在。使い手と認める者ならばヒューマノイドだろうと
モナドトルーパーだろうと宇宙怪獣だろうと適切な形と大きさに変わってその身を託す。
「呼びにくいならルクとでも呼んでくれ。さあ、私を使え!」
■ひととなり
ジェンダーは未だ決定してはいないものの、ライズの根源的な志向を受け継いだルクは
根っからの破滅的トラブル介入体質である。本来の主人たるライズを捜し求めつつ、
西にダスクフレアあれば根こそぎ吹き飛ばし、東に涙を流す子供が居れば喋る剣として
道化を演じ笑顔を取り戻す。
そうした人助けを良しとする好漢を相棒としてその手に握られることもあれば、
力足らずその勇気を貫けない少年少女の望みを叶えるための刃となることもある。
共通する願いはただ一つ、「目に映る出来るだけ多くの人間が笑顔になるように」。
だが、その体質ゆえに事件が真っ当な解決を見せることは、ほぼ無い。
現在の使い手はあるフォーリナーの少年。
窓を開けてやってくる幼馴染も、彼の内気な妹も、素直クールな委員長も、小動物系の後輩も、
隣のクラスのツンデレも、学園のアイドルのお嬢様も、みんな揃ってアイツに夢中、という
恋愛原子核遺伝子を持った男を友人に持ち、「何でアイツだけ」と愚痴をこぼしながら
卒業式後にフテ寝して起きてみたらオリジンに居たのだとか。
微妙に元の世界に戻るモチベーションが薄いらしく、ルクと仲良くやっている。
どういうわけかオリジンではルクに邪魔されて名前を名乗ることが出来ないのが悩ましい。
最終更新:2007年04月15日 21:02