■基本データ
【名前】“燃燈道人” 東雲 烈(いさお)
【性別/年齢】♂/28
【コロナ】 執行者
【ミーム】 暁帝国
【ブランチ】武侠
【消費経験点】30(能力値:0 特技:30 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0)

■能力値/耐久力
【能力値】    肉体:6  技術:5  魔術:13  社会:13  根源:1
【戦闘値元値】  白兵:9  射撃:9  回避:5  心魂:6  行動:10
【戦闘値修正値】 白兵:9  射撃:9  回避:7  心魂:6  行動:20
【HP】     元値:31  修正値:72
【LP】     元値:4  修正値:4

■宿命/特徴/闘争/邂逅
 宿命:守護  特徴:熱い気持ち  特徴効果:1セッション1回、[達成値]+1
 闘争:高潔な魂  邂逅:東雲 陽(ひなた) 

■初期パス
 【因縁】“黄金の翼”キャプテン・エッダからの友情

■準備された装備
 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P)
 右手 :硬氣功(暗器相当)      (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/IJ073)
 左手 :旭日の紋章(輝く紋章加工済みカイトシールド相当)(必:【技】3/行:10/ダ:―/HP:6/射:-/CF131)
 胴部 :ゾディアックプロテクター(必:【魔】5/行:0/ダ:―/HP:25/射:-/CT058)
 その他:家族の写真入りロケット(戦鬼龍のメダリオン相当)(必:-/行:0/ダ:―/HP:10/射:なし/RE002)
 乗り物:風火輪(オートバイ相当)(必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/CF132)
 予備1:コスモエンブレム       (必:-/行:-/ダ:―/HP:-/射:-/CT073)
 予備2:使用人            (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/IJ074)
 予備3:みんなで撮った写真      (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/RE002)

■コロナ特技
【CF091/自/オ/フ1】◆大いなる力
 宣:判定直後。[フレア]だけ、対象の判定の[達成値]を減少
【CF091/自/メ/なし】俺ごとやれ!
 〔Sin1〕対象が次に受けるダメージを倍にする。自分も同ダメージを受ける
【CF091/自/オ/フ1】破滅の光
 宣:DR直前。対象が与えるダメージ+[フレア]
【CF091/自/マ/10H】魂魄破壊
 ダメージを与えた場合、ターン終了まで対象が受けるダメージが〈根〉になる
【IJ047/自/マ/5H】光の圏索
 BS付与:[束縛]
【CF091/自/オ/フ1】◇アレーティア
 〔Sin1〕タイミング:常時以外の特技系プロミネンスを1個打ち消す
【IJ047/自/オ/効参】※暁の断罪者
 〔Sin1〕ダメージを与えた対象は次のリアクションの[達成値]が0になる
【IJ059/自/常/なし】宿命管理局(VF団相当)
 【根】以外の任意の能力値+2。12を超えてもよい

■ミーム特技
【IJ041/自/常/なし】◆軽功
 [飛行状態]を得る。[マイナー]で解除/再起動が可能
【IJ040/自/マ/10H】将軍号
 〔Sce1〕メインプロセスの判定の[達成値]+【社】
【IJ040/白/リ/なし】化勁
 [白攻]に[突返]を行う。[白攻]武器専用。射程制限有
【IJ040/自/常/なし】内力豪壮
 素手ダメージを【魔】+2D6に変更
【IJ040/自/常/なし】白打練功
 素手の[白攻][突返]のCT値を9にする
【IJ040/自/常/なし】龍の佩玉
 【社】+2。12を越えても良い
【IJ040/自/セ/15H】◇ラグエル
 1シーン、【魔】を+10する。【HP】は変化しない
【IJ041/白/メ/5H】火焔拳(颯爽剣相当)
 [飛行状態]専用。[白攻]を行う。ダメージ+[差分値]
【IJ041/白射/メ/フ1】※掌門
 [覚醒]専用。[白攻]or[射攻]を行う。ダメージ+[差分値×2]

■装備
[CT058]ゾディアックプロテクター(部:胴/射:-/HP:+25/素手がダメージ:+3D6、射程:シーンとなる。素手ダメージ変更特技と重複可)
[CF131]カイトシールド(部:片/射:-/HP:+6/【回】+2)
[CF133]輝く紋章(部:片/射:な/HP:+0/【行】+10。盾に描く場合は盾のコスト+15/+6)
[CF132]オートバイ(部:乗/射:な/HP:+0/[登場判定]+2。同乗者の代わりに[リアクション]可)
[IJ074]使用人(部:-/射:な/HP:+0/)
[RE002]みんなで撮った写真(部:-/射:な/HP:+0/〔Sin1〕フレアを1枚獲得する。1個制限)
[RE002]戦鬼龍のメダリオン(部:そ/射:な/HP:+0/最大【HP】+10。その他スロットに装備)
[CT073]コスモエンブレム(部:-/射:-/HP:+-/超空間通信が可能)
[IJ073]暗器(部:片/射:な/HP:+0/素手ダメージ+5)
[IJ074]タバコ(部:-/射:な/HP:+0/高級品は獲得:18)


■属性防御
 肉体:× 技術:× 魔術:× 社会:×

■戦術
【判定】
白兵・射撃:9+2d6(2d6≧9ならCT)
回避:7+2d6

【通常攻撃】
内力豪壮+ゾディアックプロテクター+硬氣功(暗器相当)+◇ラグエル=28+5d6

【火焔拳(颯爽剣相当)】  【※掌門】
【通常攻撃】+[差分値]   【通常攻撃】+[差分値×2]


あと【俺ごとやれ!】と言って死ぬ。


■設定
「お前から見たら頼りないかもしれないが、俺は生涯、お前の背中を守ると誓う。
 ……そして、俺の背中はお前に託したい。引き受けてくれるか?」
「了解しました。この身在る限り、貴方の背中を御守り致しましょう」
そのような言葉で、戦士として、そして夫婦(めおと)としての契りを交し合った。

それから数年後――宿命管理局本部にて。
宿命管理局員、東雲 烈(いさお)は、絶望に打ちひしがれていた。
前回の任務を最後に、最愛の妻、陽(ひなた)が連絡を絶ったのだ。

「……ひなた……」

もちろん局員は皆カオスフレアであるからして、闘う意思のある限り、そう簡単に死ぬわけはない。
しかし、健在の「け」の字も連絡が無いということが、イサオの不安を一層煽っていた。

「冴えない顔をしているな、“燃燈”」
そう声をかけてきたのは、宿命管理局“十三騎神”が一人、キャプテン・エッダであった。
「“一清”か。……冴えない顔にもなるさ、弧界が崩壊した時ぐらいの悲しさだよ」
本山は違えど、仙界で修行した者同士。
私的な場では、互いに道号で呼び合う仲であった。
「はは、弧界の崩壊と同義ときたか。溺愛ぶりは相変わらずだな」
「ほっとけ」
苦笑するキャプテン・エッダ、ふて腐れるイサオ。
「そこまで想ってもらえるヒナタ君は幸せ者だな……。
 しかし、真に彼女が望んでいるのは、そうやって心配してもらうことだけではあるまい」
ぐ、と言葉に詰まり、ばつの悪い顔をするイサオ。
「……へっ、相変わらず真っ直ぐに痛いところを突いてきやがる」
「褒め言葉として受け取るよ」
「だが、まあお前の言う通りだ。あいつは俺の妻である前に、
 一人の宇宙戦乙女(アストロ・ワルキューレ)……しかも俺よりずっと戦果のある奴だからな。
 あいつが帰ってきて、
『行方不明の間、オロオロしっぱなしで任務に手がつきませんでした』
 という状態だったなんて知られてみろ、確実に怒られる」

『そんな暇があったら一つでも多くの命を守ったらどうですか――!!』ってな」

ぼりぼりと頭をかきながら呟くイサオ。
そんなイサオを見て、呵呵大笑するキャプテン・エッダ。
「愛妻家であり、意外に恐妻家でもあったか燃燈は。ははは!」
「うっせぇ。……ありがとよ、“戦友”。だいぶ気が楽になった」
「なに、今のままじゃ道号負けしてしまうと思ってな」
「一言多いんだよ!」
「はっは。まあ、ヒナタ君のためだけじゃなく、何時もそこにいる――」
そこで、すっ、とイサオが首から提げているロケットを指差し、
「愛子(まなご)の未来(あした)を守るためにも、な?」
「おうよ。――お父さんは家族のために頑張るのであった、まる」

そうして二人で呵呵大笑。

「と、いったところで、“東雲 烈”。新たな任務だ。
 そのヒナタ君が本来なら担当する予定だった、オリジン警護の任に就いてもらいたい」
「了解だ、“キャプテン”。適任は俺しかいまい。……ところで」
「うん?」
「なんでここ(ロケット)に子供達の写真が入ってるって知ってる?」
「“管理局一の愛妻家かつ親馬鹿”という渾名を知らないのか?」
「…………」



■ひととなり
本名を、烈 日輪(リェ・リィルン)という。

“燃燈道人”――その名が示すとおり、かつて彼は仙界(崑崙山)の住人であった。
当時、彼は己の心身を高めんと日々修行に励んでいたが、
ダスクフレアおよびその使徒が跳梁跋扈する地上界の現状を見るに見かね、下山。

単身、人助けに東奔西走していたところを、キャプテン・エッダによりスカウトされる。
仙界で鍛えた武術を用いて闘っていたが、まだカオスフレアに覚醒はしていなかったので、
所属当初はアストロ・ドラグーンとしては扱ってもらえず、他の局員ほど貢献は出来なかった。

そんな彼に、転機が訪れる。
同局員であるフォーリナー、東雲 陽(ひなた)との出会い。

一目惚れだった。
地球という比較的平和な弧界から迷い込み、否応無しに闘う事となった境遇を呪わず、
世界を守護する戦士として気丈に振舞う、自分よりも若い彼女に、強い羨望の情を抱いた。

彼女をを護りたい。
彼女を死なせてはいけない。
彼女の背中を任される存在になりたい。
その切なる思いが、イサオを真紅のカオスフレアへと覚醒させた。

その後、怒涛の戦果を上げ続けたイサオは、正式にゾディアックプロテクターを授与された。(彼女が参戦した戦場にて、彼女に危険が及ばぬように率先して進撃した結果である)
これを機として、冒頭の告白へと繋がり、晴れて夫婦となる。

結婚後、ヒナタの故郷である地球・日本に住居を構え、任務外はそこで生活をしている。
結婚して数年後、明・輝という双子の姉弟を授かる。


そして現在。「海外で仕事をしてくる」という名目で子供達と離れ、
久々の召集そして戦闘の後、前述の状況に至る――。

■その他

《風火輪》
崑崙山での修行時代に師から授かった宝貝。
見た目は只の靴だが、噴射機能を備えており、空を飛ぶことができる。
また、精霊が封じられており、会話も可能である。

ぶっちゃけマッハキャリバー。
常備化装備【オートバイ】+【使用人】=【マッハキャリバー】というこじつけ。

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最終更新:2008年03月14日 23:11