使う単純な理由は「全部やってくれるから楽!」だからでしょう。しかし引越業者を使うメリットは、楽だからというだけではありません。

最大のメリットは、建物に傷をつけた時に引越業者に責任を取ってもらうこと。

自分で作業をして、建物に傷(多いのがドアで、一番修理金額が高いのがエレベーター)をつけると、思わぬ金額を請求される恐れがあります。

可能性は高くないとはいえ、エレベーターが一番危険です。コントロールパネルやドアに「ガツン」と重いものをぶつけると、意外にもろく自分で作業をする時は要注意。エレベーターの修理費は本当に高いので、特に注意が必要です!

不動産屋が提携しているところがありますが、たいていの場合1社、多くて2社ってところ。しかも企業同士のやり取りなので、相当なバックマージンが料金に含まれている為、それほど安くはありません。


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引越をする日までにしておく、重要な事が3つあります。

▼1つは最寄の区役所(出張場も含む)か市町村役場で、転出届けをだして転出証明書を交付してもらい、新居に住み始めた日から14日以内に、新しい住所の市区町村役場に提出する事。
※同じ市区町村への移動は、変更の届出だけで済みます。

▼2つ目は、転出証明の交付を受けたら印鑑登録(届出をしてる方)の廃止届けを出します。そして転入の手続きと一緒に、新しい住所の役場で登録し直す事。

▼3つ目は郵便局で転居通知を出して、1年間自動的に新住所へ郵便物を転送してもらうようにする事。

■ワンポイントアドバイス
料金を比較したら、実際に利用する際には多少値段の交渉をしてみよう。ただし1~3月は、希望の日程を確保するのが難しいので余裕をもつこと。

料金を少しでも安く抑える為に、いらないものは処分して代金にあてましょう。使わない家具・家電・パソコン等の買取サービス等を利用するのも手です。








最終更新:2011年12月05日 23:57