エアコンが取付出来るかどうかは、必ず現地で確認してください。

特に単身用の1Rや1DK等は、今現在エアコンが設備として付いている事が多く、当然のように思われているので注意が必要です。

実際には設備で付いていないケースもあります。さらには、取付る穴さえ開いていない物件もあります。この場合には、窓に設置するウインドウエアコンを取付る事になります。

付いていて当たり前、なくても買えばいいと思っていると危険です。取付る『穴』の存在を見落としてしまいます。

たとえ設置してあっても、そのエアコンが『設備かどうか』の確認は必ず確認してください。設備であれば、故障した際の修理などは大家さんの負担になります。前に住んでいた方が、置いていったというケースがありますので、注意してください。
▼2K以上の間取りについて

右図の様な間取りのタイプは、
エアコンの穴が6帖の和室に付いているだけで、4.5帖の洋室には穴が付いていないケースがほとんどです。

   2DK 

2DK間取り

似たようなケースで、DK(ダイニングキッチン)を挟んで両側に振り分けてある間取りで、片方にしか穴が空いていないケースもあります。

部屋にはエアコンが設置できず、LDK(リビングダイニングキッチン)にしかエアコンが設置出来ないという、珍しいケースもあります。

部屋探しの際は必ずエアコンの取付の穴の位置を確認し、設備かどうかも必ず確認しましょう。




最終更新:2011年03月24日 22:13