意外と知られていませんがテレビのジャック(差込口)には種類があります。今現在のテレビは通常プラグを差し込むだけで映ります。しかし引越先の建物の築年数が古い場合(全部ではありませんが)、ただ差し込むタイプではなく、つまみが2つ付いているものがあります(目にしたことのない方が多いと思いますが)。これは古いタイプで、このままでは接続することが出来ません。
古いテレビのジャック この場合、先端がUの字になっているプラグが必要です。 古いテレビのジャック このようなタイプもあります。これも専用のプラグが必要です

専用の接続部品が必要になります。家電量販店で約400~500円で買うことが出来ますが、部屋を見に行った際は確認してください。

2K以上を借りる場合、2部屋共にテレビのジャックが付いているケースは少ないと思ってください。壁で仕切られている振り分けタイプであれば、両方についている確率が高いですが、ふすま等で仕切られている場合、8割方が片方にしか付いていません。

ちゃんと接続しても映らない事もあります。これはごく稀に起こることですが、ネズミなどが線をかじっている事があり、こういう場合は建物の設備に関わる事なので、大家さんに直接伝えてください。

言いにくい場合は、不動産屋に伝えても構いません。修理費用は大家さんの負担になります。

▼衛星放送等を見たいと考えている方は借りる前にチェック。スカパーのアンテナの設置をする場所は、晴天時の午後1時~2時に太陽が見渡せる場所が目安と言われています。方角は南南西が目安。

アンテナの設置場所が建物の外壁しかない場合は、一度大家さんに相談しましょう。外壁に無断で取り付けるとトラブルになることもあるので注意。







最終更新:2011年05月19日 23:50