ダカール・ラリー
[初] Part34(832)
K.ヴァン・ルーヴェジン(Kees van Loevezijn)
第7ステージ(Djado~Agadez) をスタートしてから約20kmの砂漠地帯で、チーム・ダフのセカンドカー(DAF FAV3600 95X2) が、時速約180kmのスピードで突然宙返りをしてしまう。
トラックは完全に破壊され、キャビンから投げ出されたコ・ドライバーのK.ヴァン・ルーヴェジン(オランダ)が死亡してしまった。
チーム・ダフは、この事故後にレースから撤退。
トラックや機材を売却し、レース活動を一時停止している。
このステージにおいては、上記の事故と同じ日にRené Boubet(フランス)が運転するRange Rover が、他の車との衝突事故を起こし、コ・ドライバーの Patrick Canado が車から投げ出され亡くなっている。
1988年度のダカール・ラリーは観客を含めると、少なくとも7名の犠牲者が出ている。
鈴鹿8時間耐久
[初] Part42(784)
黒川武彦
ピットロードで壁とマシンの間にヘルメットが挟まったまま滑走する大クラッシュ。
半年間入院の大怪我を負ったが翌年には復帰、全日本GPに参戦した。
最終更新:2009年05月06日 16:51