1949年以前 全般

1986年 5月1日 Local Race フランス(ペリグー)

アンドレ・ドゥ・モンテニャック侯爵が他車との接触により、転倒し事故死。
世界初のレース事故死者と言われている。

1907年 フランスGP(ディエップ)

アルベール・クルマンが事故死。
GPの冠レース初の事故死者と言われている。

1914年 AAA National Championship - 2/26 開幕戦 Vanderbrit Cup
(サンタモニカ公道コース・300マイル)

E.ピューレン(Eddie Pullen)
マーサー(Mercer)で参戦したE.ピューレンは、トップ走行中の13周目(全35周)に右前輪の破損からコースアウトし、コース脇の防護柵に激突した。
この事故でドライバーとメカニックは軽傷を負ったが、二日後の第2戦(同名レース、400マイル・公道)で見事優勝し観衆の喝采を浴びた。

ピューレンは同シリーズにおいて1912年タコマ150、1914年コロナ300、1915年タコマ200で優勝経験がある(このシリーズは全15戦で争われた)。

関連外部リンク
Mercer (car) - Wikipedia(英文)

1919年 INDY500(インディアナポリス)

[初] Part16(680)
A.サーマン(Arthur Thurman)、N.モリナード(Nicholas Mollinard) ***死亡事故***
2台との追突から外壁を飛び越えマシンが炎上、ドライバーと同乗メカニックが死亡。

[初] Part16(680)
L.ルコック(Louis LeCocq)、R.バンディーニ(Robert Bandini) ***死亡事故***
ターン4を曲がりきれなかったマシンが、外壁に激突。
ドライバーと同乗メカニックが死亡。

1928年 Land speed record attempt(デイトナビーチ)

[初] Part41(814)
F.ロックハート(Frank Lockhart)
時速約220マイル(=354km)越えを目指すスピードトライアルにおいて、速度計測直前に後部タイヤがブロー。
制御不能となったマシンからドライバーは投げ出され、彼は即死した。

なお、この事故には動画が現存している。

1939年 インディ500(インディアナポリス)

[初] Part16(673)
F.ロバーツ(Floyd Roberts) ***死亡事故***
F.ロバーツがスピン、後ろ向きからコース中央で後続のR.ヘプバーンに激突される。
ロバーツは横転する車の下敷きになり即死した。
1939 Indy500 Fatal crash (YouTube)


最終更新:2009年05月06日 17:40
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