安全(防犯)対策

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土場藩国よりのお知らせです


暫く前より他国ではありますが、帝國藩国の一部で子供の行方不明事件が相次いでおります。

この件につきましては犯罪組織の関与が認められ、事態は沈静化しつつありますが、組織の残党が土場藩国内に流れてくる可能性があります。

子供を守るのは大人や地域の役目です。
国民の皆様におかれましては、十二分に注意をされることをお願い致します。
不審者を見かけられた場合や、突然のお子様への留学話等、不審な点があった場合は速やかに最寄の警察、又は政府機関にご連絡をお願い致します。

防犯について

大人がしっかりと防犯を考えて実行することで、子供たちに安全意識を身につけることを確実にしましょう。

一人で行動する時間帯が最も危険です。
午後2時から午後6時頃、下校時から夕食時までの間が一番危ないと思われます。

防犯パトロールを地域で行うことを推奨いたします。
老人会、PTAなど地域で出来ることを行いましょう。

【安全マップを一緒に作成】
行動範囲にある「死角」を把握する上で「安全マップ」作りは有効です。
できれば子どもと一緒に通学路を歩き、通学路の危険箇所を知らせてあげてください。一人きりになる時間、場所を把握し、どこが危険か、助けを求めるにはどこに行ったら良いのか(子ども110番の家、コンビニ、交番、病院など)も一緒に確認しましょう。


公園
木や建物で見通しの悪い公園、周囲に路上駐車のある公園、建物に落書きのある公園は避ける。車の中から様子をうかがっていたりするので注意します。

エレベータ
エレベータの中は密室となるため、注意が必要です。
知らない人と一緒に乗らないことを習慣づけることが大切です。
後ろから襲われないようにエレベータの出入り口の操作ボタン前に壁を背にして乗り、いつでも非常ベルや各階のボタンを押せるようにします。
カメラを設置するとともに、カメラを設置して録画監視していることをシールなどでエレベータホールなどで周囲に知らせます。(抑止効果)

車に連れ込んでのいたずらや誘拐が多いため注意が必要です。
ノロノロと後をつけてくる車は特に注意が必要です。
突然連れ込まれるのを防ぐため、路上駐車している車には近寄らないようにしましょう。

声かけ
甘い言葉についていかない、他人の車にはどんな理由でも絶対乗らないということをしっかり教えましょう。
おもちゃ、ペット、お菓子などの小道具や優しそう・きちんとしたな格好や女の人が同席なども気を許す理由になっているため注意してください。
「お母さんが怪我をしているから病院に行こう」
「迷子の猫を一緒に探して」
「今、どんなゲームが人気あるのか教えて」
「郵便局までの道を教えて」 など口実も巧妙になっているとおもわれます。

名前を呼ばれると「知らない人ではない」と子どもは気を許します。名前を呼ばれても家族以外にはついていかないことを説明しましょう。
子どもの名前などを大きく表示するのも止めましょう。

子供への約束事項

知らない人についていかない。
『知らない人』を具体的に説明しましょう。
名前を呼ばれた:ランドセルに大きく名前を書いていませんか?
母親の名前を知っていた:表札に家族全員の名前を表示していませんか?
一人で遊ばない。
外に出かける時は、出来る限り一人きりになる時間を作らない。
必ず家族の大人に「誰と、どこで、何をするのか。いつ頃帰ってくるのか」を伝えてから出かけることを徹底する。
連れていかれそうになったら大声で「助けて」と叫ぶ。
防犯ブザーを鳴らす。
夕方遅くまで遊ばない。
ゲームセンターや繁華街などには子供だけで近づかない。

安全(防犯)対策

防犯ブザー、ホイッスル、携帯電話は常にすぐに出せるところにつけておく。
ランドセルの中ではいざという時に役にたちません。使い方も練習する。
防犯ブザーは音量の大きいものを使用する。ブザーと音声を併用した音声防犯ブザーも効果が大きい。電池切れになっていないか常にチェックする。
大きな声で助けを呼ぶ練習をする。(布団をかぶって、おなかの底から声を出す)
「助けて」「警察を呼んで」など、何を言うのかも教える。
塾の帰りなどは「カエルコール」を徹底する。
「子供110番の家」のマークを教える。近くにないときはコンビニでもいいので飛び込むように教える。
集団登下校を実施する。
警察による不審者情報をチェックする。
防犯パトロールなどによる『人の目』と防犯カメラ、スーパー防犯灯などシステムで子どもを見守る。


とくに一人きりでいるときに不審な人に近寄られることを避けることを教えます。
「人には親切に」と教えることと矛盾するようですが、「道を教えて」と言って、どこかに連れ去るケースもあるのです。(子どもに道を聞くことは、「声かけ」として、学校や地域での事件例として報告される昨今です。常識のある大人は子どもに道を尋ねてはいけません

子どもの名前も大切な個人情報です。表札や持ち物などの人目にふれる場所に名前を書くことは極力控えましょう。

すでに子どもの名前を知られてしまっていると思われる場合は、「名前を呼ばれても、あなたが知らなければ知らない人と思ってね」と伝えておきましょう。
もし本当に知り合いなら、後で話題になるはずですから、そのときは「安全のために、警戒させているのよ。ごめんなさい」と言えばいいでしょう。



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