セプテントリオン弾劾政策 - 土場藩国

国内・国外向け情報

各国でわが国主導で行われているとされているテロ行為について。

帝國内部調査により、背後にセプテントリオンの教唆および実行犯がいることが
発覚した。
これは、帝國の発展の中核をなす土場にたいする的確な敵対行為として、
該当する企業及び教唆の中核を成す実行犯には厳罰（つまりは裁判抜きの死刑）を
もって対応していき、土場に対して二度とこのようなことを行わないように
厳密に処理するものである。

また、セプテントリオンの摘発は基本宰相府などの確かな筋からきた情報を元に捜査し
確実な裏づけをとってから処分を実行に移すするもので、
国内での個人的な摘発や私刑の類は禁止するものとする。
当局への情報提供はありがたく受け入れるが、証拠なくその情報を元に処分などは
行わないということは心得て欲しい。
この調査費用として、帝國・共和国双方の協力によって成立する国際警察へ
50億の資金を提供するものとする。
これは、犯罪行為は厳罰を持って望み、各国との協調を強めることにより
防犯コストの低減させ、藩国、ひいては国民の利益を守るためのものである。

また、この国際警察には資金援助と同時に
聨合国の越前藩国の行方不明者２名の捜索をお願いするものとする。

以下国民向け

まず、セプテントリオンのテロ行為は、
面白さやウケ狙いではなく、
自分達が利益を得るためのものあることを
理解してほしい。

つまり、テロ行為の教唆は、基本自分の手を汚さずに
他人に行わせ自分を手を汚さずに楽をして
金を儲けるためのものである。
そのようなものに利用されるのはバカバカしく、腹立たしいと感じる。

いかに面白そうな話でも他国及び自国内での
破壊行為や迷惑行為には加担しないこと。
また、この件に関しての報復行為は禁止する。
腹がたつ気持ちはわかるがこれ以上国民が手を汚す必要も
手を汚す価値もない。放逐や処刑は藩国政府に任せて欲しい。
何より、宰相府や涼州、国際警察の捜査に協力することが何よりも効果的な
報復行動になると思って欲しい。

ただ、私は国民に訴えたい。
くれぐれも危険なことはしないで欲しい。
セプテントリオンの犯した罪は、たしかにひどいものだが
国民を危険にさらしてまで彼らの情報が欲しいとは思わない。
少なくとも、調査をしてくれる人に感謝し、おのおのができる範囲での
協力を強く望むものである。

藩王　弓下嵐