国内暴動における非常事態宣言

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d_va

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藩国民全員へ通達

このたび起こった反乱について。
藩国首脳陣では事態を非常に重く見ています。

今まで「支配すれど統治せず、君臨すれど関知せず」を通してきた藩王の意思は
やがて消える第七世界人よりは、国民の自主性に任せようというものでした。
この世界にとって必要なのは第七世界人ではなく、国民一人ひとりの自覚であり、
より良い未来を築こうという意思であると思っていたからです。

真面目な人間がまっとうに暮らしていける社会。
第七世界人の干渉なしに、豊かな未来を築くこと。それが藩王の統治の目的でした。
クォリティの高さも、個人の意思の発動であること。
政府の機能は、それの手助けをすることであり、それ以上の介入は望ましくないと
思うのです。
藩王が何もできない缶の姿をとっていたのは、このためでもありました。
非力な姿であれば、国民の自主性にまかせ新しい希望が育つことを信じていたからです。

しかしながら、皆さんの行動は、規制がないことをいいことに
自由と勝手を誤認した行動が非常に多い、モラルなき行動が多い、
また他人を思いやる行動が出来ていない、他国に対して国を貶める行動が目立つなど
もはや、国民のために目をつぶることが不可能な状態になっています。

現時点より藩国に非常事態宣言を発動し、国内として暴動及び反逆者への対応を強化します。
この声明を聞き、素直に自首するものには恩赦の用意がありますが、
なおも抵抗するものに対しては帝國の法にのっとった刑罰を下します。
また、最初から参加したものも、後から参加したものも平等に刑罰を下します。

また、この刑罰に関しては刑事だけでなく損害賠償請求も含めた民事への対応も可能なよう
宰相府や帝國各国と連携を取っていきます。

皆さんの良心と自主性が今までで育っていることを信じ現時点より藩王の国内政治への
完全復帰と政府機能への介入強化を開始します。
あくまでも暫定的処置であり、この効果は現状今ターンのみとします。

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