リヒト通常技解説
他のキャラとは立ち回り方が大きく異なるため、
打撃と射撃の性質を上手く理解しないとロクに身動きが取れないこともしばしば。
各種攻撃の役割をしっかり認識しよう。
~地上~
聖書で素早く横殴り。
リーチはそこそこあり、発生が早く、打点も高い。
ダッシュ攻撃に対して牽制、空中ガード崩しに重宝する。
屈んで聖書で横殴り。
リヒトの通常技では発生が一番早く、連打キャンセルも可能な下段技。
但し4回連打してしまうとアングリッフが発動するので注意。
聖書から光の針を延ばして攻撃。2ヒットの多段技。
打点が高いため、ちびキャラのしゃがみにはヒットしない。
空中でも使用可能であり、その際は使用後に下方向へ落下するという特殊な性質が加わる。
ダッシュ及びジャンプによる移動距離の調整に使える為、上手く使いこなしたいところ。
聖書を下から上へと大きく振り上げ、ページをまき散らす。
多段ヒット技であり、ヒット時は相手を強制的に浮かせることができる。
攻撃範囲が足元から頭上までカバーする為非常に広く、タイ
ミングが合えば対空としても機能する。
C攻撃、必殺技、超必殺技、ダッシュでキャンセル可能。
聖書を地面に叩き付けて衝撃波を発生させる。
リーチが短い欠点を持つものの、リヒトが唯一ダウンを奪える通常技でもある。
ヒット時はダッシュCを利用した起き攻めが可能なので、リターンは高い。
(カウンターヒット時限定だが、
屈みCに素早く繋げれば空中の相手に連続ヒットする為、
ジャンプキャンセルから空中コンボに移行可能。)
聖書を大きく振り上げて聖書のページを以下略。
立ちBの判定の大きさはそのままに、横方向へのリーチが驚異的に広くなっている。
ヒット時に相手を浮かせる効果を持つ。
一瞬で攻撃判定が出る為に見てからの回避が困難であり、
立ちB同様「聖書のページ」は打撃判定である為、ダッシュでくぐることが出来ない。
更にガードさせれば距離が大きく離れて反撃も受けにくい上、
射撃技でキャンセル可能と様々な長所が目立つ。
他キャラでいうところの「牽制で使う射撃技」に該当する技であり、
射撃戦が苦手なリヒトにとって重要な生命線。
ダッシュ、各種C攻撃、必殺技、超必殺技でキャンセルが可能。
前方へ向かって扇状に拡散する光を放つ。
ホールド(ボタンを押しっぱなし)によりで弾数(弾層)が増加。
攻撃発生・弾速が遅い為、他のキャラのように牽制で使うには不向きだが、
ショットが縦に拡散する性質上、ダッシュ以外では回避が困難であり、
必殺技キャンセルによるダッシュ狩りを誘発させやすい。
ジャンプ、ダッシュ、必殺技、超必殺技でキャンセル可能。
斜め上(45度)に向かって光球を発射。
頭上付近~広範囲をカバーできるものの、やはり発生・弾速は遅い。
立ちCと同様、ホールドにより弾数が増加する。
ジャンプ、ダッシュ、必殺技、超必殺技でキャンセル可能。
攻撃判定を持たない壷を設置。
設置後は一定時間経過により、自動でレーザーが一発発射される。
このレーザーは敵のショット、レーザー全てを貫通し、
横方向への射程∞、一瞬で画面端まで届く等、
性能面だけならば最強クラスを誇る。
更に「壷」はリヒトが攻撃を受けない限り消滅せず(ガードOK)、
一定時間経過で攻撃が必ず発動する為、後の先を取るのに適している。
ただし、最初は打点が高いため(*下記参照)にやや使い辛いので、
これだけに頼らず、臨機応変に他の牽制技も使い分ける必要がある点に留意したい。
>>エンゲージLv上昇により、壷の設置数が増加。
>>壷の攻撃順はレベルが低い順に発射される。
>>Lv1=1個(リヒトの頭位置付近に設置)
>>Lv2=2個(Lv1+リヒトの足元付近に設置)
>>Lv3(MAX)=3個(Lv2+リヒトの腰付近に設置)
>>*なお、壷の設置位置を任意に変更することは出来ない。
~空中~
立ちAの空中版。
発生の速さを生かし、ジャンプ昇りで出して空対空を取っていくのに適している。
J6A、JB、各種JC、必殺技、ダッシュでキャンセル可能。
手を伸ばし、回転のこぎりのようにグルグル回る聖書による多段攻撃。
発生が遅く、下方向への判定が薄い(リヒトの喰らい判定が下に大きい)というデメリットがあるものの、
攻撃判定の持続が長い、横方向に対しては滅法強いというメリットもある。
各種JC、必殺技でキャンセル可能。
立ちCの空中版。前方に拡散する光を発射する。
地上版に同じく、ボタンホールドで弾数(層)が増加。
ジャンプ、必殺技、ダッシュでキャンセル可能。
6Cの空中版。壷を設置し、一定時間後に強判定のレーザー発射。
地上版と比べて壷同士の縦間隔が狭いため、レーザーが密集するという特徴がある。
ジャンプ昇り(低空)で出せば地上の相手にレーザーが連続ヒットし易くなり、
リヒト自身の追撃も当て易くなるというメリット有り。
足止め目的は地上版、リターン重視なら空中版を低空に設置と使い分けよう。
接触することで起爆する聖書の1ページを落下させる。
射撃モーション解除後、リヒトは真下に落下するベクトルがかかる。
ページは浮遊するように緩やかに落下し、
相手、もしくは相手の射撃に触れると多段の攻撃判定を発生させる。
大体においてリヒトの落下速度の方が速い為、起き攻めに向く。
Lv3になればヒット数やダメージのリターンも増え、
かつダッシュCよりもゲージ消費量が少ないので起き攻めのバリエーション増加に役立つ。
斜め下(-45度)方向に光を発射する。
ボタンホールドで弾数(層)が増加。
地上の相手への牽制に使える他、
地上版のC攻撃に同じく、ダッシュや射撃無敵技で接近してくる相手をラウムで迎撃することが可能。
~ダッシュ~
手を伸ばして聖書のカドで攻撃。
射撃無敵時間が短いので、連続技専用と割り切ったほうが良い。
ダッシュB、ダッシュC、必殺技でキャンセル可能。
聖書を目の前に広げて突進。
ヒット時は相手を画面端まで吹き飛ばす。
攻撃発生後まで射撃無敵が継続するため、弾幕を潜って攻撃するのに適している。
ガードされると反撃確定だが、
Lv3以上の6C(J6C)設置後にダッシュキャンセルからだすことにより、
その隙をフォローすることが可能。(時間差でレーザーが相手に当たる)
ハニエルを設置。多段ヒットする光の渦を自身の周囲に発生させる。
設置後すぐにジャンプキャンセルが可能なため、起き攻めに向いている。
但し、ブライドゲージを約半分消費する為、ご利用は計画的に。
(ダッシュ=25%消費、ダッシュC=25%消費、合計で50%の消費)
最終更新:2009年10月04日 10:09