久遠必殺技解説
攻め込むのに適した通常技を補助するのに大いに役立つ性能の必殺技が揃う。
使いにくいものもあるが、それすらも使い所を覚えれば立ち回りが大幅に強化される。頑張って覚えよう。
~必殺技~
若干前進しながら剣閃による攻撃を繰り出す。
(居合い切りやミストファイナーといえば分かりやすいだろうか)。
ガードさせたときの隙が少なく、リーチが非常に長いのが特徴。
しゃがんでいる相手には偶数段が当たらないため注意。
A・B・EXの性能差は下記の通り。
>>【A】発生が非常に早い。牽制から連続技、連携と用途は幅広い。
C攻撃からキャンセルで出せば、ダッシュで突っ込んでくる相手を潰すことが出来る。
>>【B】発生がやや遅くなるが、剣閃が3ヒットに増加し、移動距離も若干増える。
ガードされても5分と隙が少ない。
ガードさせた後に相手が射程内に居るなら、続けてAスラストを出せば動いた相手に刺さる。
射撃をガードさせたときの連携のアクセントに混ぜてみよう。
>>【EX】A版よりも発生が早く、中距離まで一瞬で届く打撃技としては最速クラス。剣閃×8回。
ダメージ、攻撃発生、リーチ、何れも申し分なし。
あまりにも発生が早いため、画面端ならば2B>EXヘブンスラスト>EXヘブンスラストと連続ヒットする。
しゃがみ食らいの相手に偶数段が当たらないのは同じだが、1発あたりののけぞり時間が伸びているため、
結果的に奇数弾のみで連続ヒットする。
ヴェイパースラストよろしく、ほぼ真上に飛翔しながら剣で弧を描くように一閃。
外せば隙だらけだが、対空技やリバーサル技としては申し分無い性能。
A版は出始めが打撃無敵。
B版は出始めが射撃無敵で2段技+出初めが空中ガード不可能。
EX版は出始めから完全無敵で3段技。3段目はヒット時に相手を地面に叩き付けてバウンドさせる。
空中ガード不能なので相手の着地を狙って出せると強い。
空中でも使用可能なので、連続技の〆に使っても良い。
パリイ、もとい当身技。
剣を振っている間に敵の攻撃を受けるとカウンター攻撃が発動する。
打撃に対してはすり抜けざまに斬り抜ける一閃、
A版は当身発生が早いが持続が短い。
B版は当身発生が遅いが持続が長い。
EX版は1F目から当身が発生し、持続も長い。また、ヒットストップも長いため追撃可能。
ただし当身を取れるのは地上の上段、中段技のみで、更に打点の低い技であれば下段でなくても当身不可である。
射撃に対しては当身モーション中に接触した射撃を掻き消す効果がある。
当身(射撃掻き消し)の発動時間はかなり短いので、対戦に慣れていないと中々使い所が見当たらないだろう。
最初のうちはこの技の存在は忘れてても問題ない。
~ブライド必殺技~
ミカエルが出現後、貫通力の高い光の剣を前方に連続射出する。
高威力かつ相手を画面端へ叩き付ける為、ヒット時の恩恵がかなり大きい。
発生速度が遅い為に連続技には向かず、狙って当てるのは中々難しいが、純粋に横方向への弾幕強化に役立つ。
また、先に撃ってしまえば敵のショットを貫きつつ刺さるので、先読み気味に置いておくのがベターか。
ミカエルが出現後、画面上空まで伸びる光の柱を出現させる。
光の柱は相手の位置を自動でサーチし、多段ヒット+ヒット時に打ち上げる効果を持つ。
ただし、ダウン中の相手にヒットさせた場合は打ち上げる効果は無い。
また、サーチ完了から光の柱が出るまでに若干のタイムラグがある為、動き回る相手にはとことん当たりにくいという欠点を持つ。
しかしながら空中でも使用可能な点、必ず相手の位置をサーチすると言う性質上、動けない状態の敵(ブライド必殺技使用中など)に対する攻撃として猛威を振るう。
更に縦方向への攻撃範囲に関しては実質∞なので、2Cヒット後等の敵を上空に打ち上げた後の追撃に使ってみても面白い。
ミカエルが出現後、周囲に相手の射撃を掻き消すフィールドを張る。
持続が短く、久遠本体の硬直も長いため、使い道はほぼない。
~超必殺技~
ミカエルの剣を借り、ステップから大きく振りかぶって叩き付ける。通称:久遠ゲイザー。
横方向に大きく動く上、出初めから全身無敵で威力もかなり高い。
単発技の特性上、カウンターヒット時の恩恵が非常に高い。
エンゲージクライマックス時は演出が変化し、ダメージが大幅にアップする。
但し、クライマックス版はダウン追い討ちとして当ててしまうと演出が変化せず、ダメージも大幅に減少するので注意。
また、攻撃範囲の発生位置の関係上、対空には向かない。
エンゲージMAX発動時の目視確認による割り込みや、連続技の〆に使っていこう。
最終更新:2013年05月05日 15:47