| 彪神ルミネ |
女 |
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骸華血器磔帖 |
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杉崎 ルミネ
杉崎ルミネ
旧名彪神ルミネ
性別：女 武器：血の入ったボトル
移動力：無限 ZOC：なし、他者のZOCの影響を受けない。
攻撃力：20 防御力：0 体力：20 精神力：20 修羅：20
特殊能力
能力１『骸華血器』
刃は血を流し、煩いは心を蝕む。
花弁は水面をただよいながら、瞳はゆらゆらと舞い踊る。
闇に燃える花の香りと、朱を湛えた骸の広がり。
一輪の白い花のごとく、朔の夜にその灯火は揺れ動く。
発動率：100% 成功率：100% パッシブ
＜リアクション＞
効果：遠距離通常攻撃
範囲：隣接１マス敵味方問わず全員(自分を除く)
時間：一瞬
＜カウンタースタイル＞
トリガー：侵入
タイミング：先手
待ち受け範囲：隣接１マス
待ち受け時間：永続
待ち受け回数：無限・６／ターン
＜その他＞
制約なし
パッシブタイプ：永続
付属：全バリア貫通
付属：全カウンター貫通
ルミネの隣接１マスに，侵入または元からそこにいた，対象全員に１ターン最大６回まで遠距離通常攻撃を行う。
４回で対象が全員死亡した場合，新たに侵入してきた対象全員に遠距離通常攻撃をさらに２回行う。
１回で対象全員が死亡した場合，あと１回，新たに侵入してきた対象全員に遠距離通常攻撃を行う。
次の自フェイズには，また最大６回まで，遠距離通常攻撃をリアクションとして発揮可能。
転校生であろうと，特殊能力無効であろうと，通常攻撃無効であろうと，バリアフィールドであろうと，ステータス同調であろうと，あらゆるバリアを貫く。
また，カウンター貫通無効や，カウンター貫通無効貫通無効に関わらず，対象のカウンターを貫通して，リアクションを発揮する。
能力原理
悪魔の血脈によって、殺しの匂いに共鳴、身体能力が向上するが、精神活動の中枢が麻痺して心が無くなったようになる。
言い換えれば感情の起伏が極端に狭まる。
別に冷静になったというわけではなく、むしろ狂気に支配されている。
敵か味方かの判断もせず、特に何も考えず、目の前を動くものはただ殺すのみ。
そのため、反射的に殺戮を行い、はた目には殺人機械にしか見えない。
己の血液から精製した大鎌を手足同然に振り回し、目の前を通過する者をすべて切り刻む。
能力２『磔帖』
発動率：100% 成功率：100% パッシブ
＜リアクション＞
効果：死亡回復
対象：自分自身
＜カウンタースタイル＞
トリガー：自分死亡
待ち受け範囲：自分自身
待ち受け時間：永続
待ち受け回数：無限
タイミング：先手
＜その他＞
制約なし
付属：術者死亡時非解除
付属：全カウンター貫通無効
付属：死後もカウンター存続
パッシブタイプ：永続
死亡時，体力２の状態で死亡から回復する。
即時行動可能。
トリガーのカウンター貫通やカウンター貫通無効貫通に関係なくリアクションを発揮する。
能力３『司有再生』
発動率：100% 成功率：0% パッシブ
＜リアクション＞
効果：体力１回復
範囲：自分自身
時間：永続
＜カウンタースタイル＞
トリガー：体力５以下
待ち受け範囲：自分自身
待ち受け時間：永続
待ち受け回数：無限
タイミング：先手
＜その他＞
制約：自分自身への逆精神攻撃
※精神20で100%、精神19で50%、精神18で25%
パッシブタイプ：永続
付属：全カウンター貫通無効
付属：術者死亡時非解除付属：死後もカウンター存続
体力が５になるまでそのフェイズ中何度もリアクションを行う。
そのフェイズ中ダメージを受けて，体力が再び５以下になった場合，また５になるまでリアクションを発揮し続ける。
トリガーのカウンター貫通やカウンター貫通無効貫通に関係なくリアクションを発揮する。
能力４『超脊髄反射』
発動率：100% 成功率：100% パッシブ
＜リアクション＞
効果：自身が受けた通常攻撃を５０％の確率で無効化する
範囲：自分自身
時間：一瞬
＜カウンタースタイル＞
トリガー：通常攻撃を受ける
待ち受け範囲：自分自身
待ち受け時間：永続
待ち受け回数：無限
タイミング：先手
＜その他＞
制約なし
パッシブタイプ：永続
付属：全カウンター貫通無効
付属：死後もカウンター存続
付属：術者死亡時非解除
通常攻撃または遠距離通常攻撃を受けた際，５０％の確率で，それを無効化する。
トリガーのカウンター貫通やカウンター貫通無効貫通に関係なくリアクションを発揮する。
能力原理
自らの「有」に干渉し、自分の属する時間という絶対概念に、「加速」「遅延」「停止」「逆再生」という形で働きかける。
「加速」は運動能力を上昇させ、相対的に体感時間を減速させる。(反射行動をより的確に速く行う)
「遅延」は、外部からの働きかけに対して、それが身体に与える影響を先延ばしにする。
「停止」は時間をとめ、復元された傷が定着するまで肉体を仮死状態にさせる。
「逆再生」は経験(損傷)を遡り、それ以前の状態に戻す。
これらの４つはそれぞれの「有」を狂わせることによって可能となり、基本的には本人の意思とは無関係に、自律的に行われる。
しかし訓練さえすれば、部分的にだが、随意で能力を使用することもできる。
たとえば、「逆再生」の場合は、掌から自分の肉体に対して、随意の働きかけができ、大鎌の精製はそれを応用して行われる。
(あらかじめ血を抜き取って置き、それを型にはめて何年越しかで作る。そして、それを体内に戻し、逆再生をかけることで、大鎌を精製する)
「加速」は興奮状態であれば、死の危険ではなくとも、随意で行うことはできる。
しかし、逆再生は欠損した部位と自分との間に遮蔽物があると、完全には復元はできない(それでも欠損した部位は、自分の体に戻ろうと永久に動き続けるので、遮蔽物がなくなれば復元できる)。
「逆再生」が起こると、流れ出た血や、剥き出しになった腸が、瞬時に動き出して、体内に吸い込まれる(掃除機のコードみたいな感じ)。
しかし、それで完全に傷が癒えるわけでもなく、一時的に復元したに過ぎない。
ゆえに、復元状態を定着させるには「停止」というステップを必要とする。
「停止」を行わなくても、逆再生は自律的に行われるので、死にはしないが「逆再生」は痛みまで再生(外側から内側へ駆け抜けた痛みが、逆再生では、内側から外側へ駆け抜ける痛みに変わる)するので、致命傷からの復元などは、普通の人間ならショック死してもおかしくなく、普通の精神じゃ耐えられないほどにめちゃくちゃ痛い。
ゆえにルミネも、死ぬほどの傷を負ったときは「停止」を自らにかけ、仮死状態となる。
仮死状態になると、損傷にもよるが、全身をミンチにされた場合は、完全な「定着」には３週間ぐらいかかる。
多少、仮死状態は延長されるが「停止」中も、「逆再生」は行われるし、苦痛を受ければ目は醒める。
キャラクター説明
魔人の一派「八部衆」の幹部が持つ下位組織の一つ，通称「磔家」とも呼ばれる一族の娘。
生後まもなく孤児院に拾われ，そこで幼少期を過ごす。
やがて磔家に拾われ，若くして家督を継がされる。
力をつけてきた磔家は，八部衆の尖兵となるべく，八部衆に対して秘密裏に各地でテロを決行。一時は政府内もその勢いにたじろぐが，ルミネの裏切りにより，あっけなく形勢は逆転，結果として本家筋の者たちのほとんどが、政府によって処刑された。
若くしてすでに家督を継いでいたルミネも，例外なく処刑された。
しかし，その能力ゆえに，生きながらえたため，別の魔人の一派に引き渡されて，モルモット同様の扱いを受ける。
そこから脱出したのちは，精神的にかなり疲弊し，さらに自分を信じていたものたちまで裏切ったことに対して，罪の意識を感じ苦悩する。
帰る家のなかった彼女は，孤児院時代の先生の計らいで，希望崎学園へと転入する。
色白で、切れ長の目をした端正な顔立ちの少女。
また、生まれつき色素の量が少なく、白髪で瞳は血の色が透けて見える。
それを気にしてか、普段、髪を黒く染め、瞳は黒色のコンタクトレンズで隠している。
ヴィジュアル的には、男子たちの気を惹いてもおかしくないが、遊び感覚で窃盗をはたらく癖があり、学園全体が迷惑している。
人前では基本的にあっけらかんとしているが、本性はかなり腹黒く、陰湿で内向的。
そのため、時折、怪しげな雰囲気を、感じさせる。
髪型は葵をリスペクトして、ボーイッシュっぽくしているが、ルミネの方が長い全体的に長め。
身長もルミネの方が若干高いが、どちらも細身のため、シルエットだけなら区別は難しい。
在学中に魔人同士の争いに巻き込まれ、体をミンチにされて学園内の壁のあちこちに埋められる。
自称「諭吉コレクター」。
お札は使わずに飾っておく。
最終更新：2009年07月22日 12:36
