峰内 双(なみ)


■性別:女 ■学年:3年 ■所持武器:双剣“夢現刃・極”

■攻撃力:0 ■防御力:12 ■体力:14 ■精神力:4 ■覚悟:0

■パッシブスキル:ノーマル

■特殊能力名
峰内流剣術・唯神風(ただのかみかぜ)
■特殊能力内容

[発動率90% 成功率100%]

効果: 敵を“瀕死”状態(体力1)にする 100
範囲: 同マス敵一体(攻撃系) x0.8
時間: 一瞬 x1
制約1: 超瀕死(体力1、永続行動不能)状態になる 60%
制約2: 味方が合計7体以上死亡していないと使えない 0.75
付属:バリア貫通レベル1 -10%


(100-(100*0.8*1*0.75-60)-10=90

■能力原理
多くの仲間の死を前にして、戦う意志を高めることで初めて解放される剣技。
自分の命に代えても敵を討つ、と決意する。
夢現刃・極はその覚悟に応え、一本目の刀身を精神体へと変換。
(これにより、双方の守りの力を弱める働きをも持つ。)
得物を順手から逆手に持ちかえ、捨て身の攻撃を揮う。

精神体となった刀身が敵に触れると、思念を司る部位に直接干渉。
死を錯覚させる幻覚を引き起こし、現実として発現せしめる。
本来はそれを狙った一撃なのだが、人を殺す意志が十全でないため、
対象を殺すには至らず、死に限りなく近い状態を知覚させることが精一杯。

自らは実体のままの二本目に刺し貫かれるが、覚悟の弱さが幸いし一命を取り留める。

■キャラクター説明
とある弱小道場で教えられている、峰内流剣術の継承者。
道場の一人娘でもある彼女は、男として育てられた。

元は一般の生徒だったが、旧生徒会と番長グループとの抗争の最中、
魔人の一人が落とした“夢現刃・極”を偶然拾い、魔人として覚醒。

皆を守りたい、という一心で青空の会に参加した。
その意志を剣に宿した、強固な護りの剣術を得手とする。
しかし、実際に人に刃を向ける覚悟は出来ていない。

男装の麗人……の割に何故か髪型はツインテール。

  • 双剣“夢現刃・極
“史上最も多くの血を吸った”剣と噂される、雌雄一対の魔剣。
(但し噂は信憑性が低く、前の持ち主が吹聴していただけの可能性も高い)
使い手の意志に応じてその特性を変えるという、ありがちな能力を秘める。
ちなみに“むげんじごく”と読むらしい。
最終更新:2009年07月14日 01:51