- 名前
- グレゴリオ・マニングス
- 所属
- -(強いて言うならギルド)
- 性別/年齢
- ♂/78歳
- シンドローム
- モルフェウス/バロール
北欧で一大市場を築いた麻薬王。息子がしでかした不始末のせいでしばらくほとぼりを冷ますためにはるばる日本の月代に移り住んだ。……というのももう二十年は前の話、すっかり日本文化と安穏とした生活が気に入ってしまい好々爺として暮らしている。
元・ギルドの大幹部であり、いまだに根強い影響力を持っている。そのため本人の野心の有無に関わらず今でも否応なしに“こちら”の世界に片足抜け出せない状態にある。
行動履歴
- 1日目:夜、南東エリアにある住居を訪ねてきたドミニコを迎える。用件はドミニコが新しくこの街で“ビジネス”を始めるための“挨拶”だったが、彼のことが気にいったのか食事を振る舞いしばらく引き止める。大橋で起きている事件が意図的な“封鎖”である可能性を示唆、ギルドの大幹部としての情報網が未だ健在であることの一端を示し、ドミニコに注意を促した。
- 3日目:昼頃、ドミニコにコンタクトを取り彼と会見の場を持とうとしたアルドとの仲介をする。その際に“挨拶回り程度と自身は思っていても意外と回りはそうは見てくれない”と忠告をする。どうもそれなりにドミニコのことを気に入ったのかもしれない。
- 5日目:朝方、空閑の訪問を受け15年前の件について語る。本人のスタンスについては不明、あまり積極的に動いているというわけでは無いようだが。
- 6日目:夕方、ドミニコの訪問を受ける。最終決戦を控えるそれぞれを他所にこの件に関しては最後まで中立を貫く事を告げる。自身はすでに魚住の組織に肩入れしており、街のことを考えた都合だけで考えるならドミニコに敵対する流れになっていた方がむしろ妥当だっただけに、中立はむしろドミニコに対する温情と言ったところだろうか。
最終更新:2009年07月16日 23:01