Getting Things Done
David Allenが提唱する行動管理システム.
概要
- 頭の中の「やりかけの仕事」を「すべて」紙に書き出す
- それぞれの「やりかけの仕事」について望むべき結果を決める
- 定期的にそれらをレビューする
方法
- 収集
- 頭の中のやるべきことを全て書き出す 数時間かける
- メール,手書きメモ,PCファイル,携帯電話,書類なども参照
- EE> メール3,tempファイル3,携帯,書類,手書きメモ→ToDoファイルに
- inboxに入れる
- 処理
- 個々の意味,やるべきことを考える
- 行動が必要か?
- Noなら いつかやるリスト,資料リスト,ゴミ箱に分類して移動
- 一つのステップで済むか?
- 2分以内で終えられるか?
- 自分ですることか?
- 期日を決められるか?
- Yesならカレンダーに
- Noなら行動リストに
- EE> Plan, ToDoファイル,カレンダーに
- 整理
- レビュー
- 収集,処理,カレンダーの過去・未来確認,頭の中のものを全部出す
- プロジェクトや大目標確認,行動リスト確認,連絡待ちリスト確認
- プロジェクト候補確認,いつかやるリスト確認,プロジェクト資料確認
- 最低でも毎週行う
- 実行
- リマインダ設定
- その時々の状況,時間,エネルギー,優先度に沿ってやることを決める
リスト(引き出し)と見直すタイミング
- いつかやる/多分やるリスト 週に一度
- 資料リスト 必要に応じて随時
- カレンダー、連絡待ちリスト 毎朝一回
- プロジェクトリスト 随時
- 次にとるべき行動リスト 随時
レベル
- 人生
- 3-5年 構想
- 1-2年 目標
- 責任範囲
- 現在のプロジェクト
- 現在の行動
参考文献
- デビッド・アレン 著,田口元 監修,はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
リンク
最終更新:2017年11月05日 12:46