Ideas and Opinions > スポーツ

2015.09.21
遅ればせながらラグビーワールドカップの日本ー南ア戦の録画を観た。
日本代表は過去2大会、強豪との初戦を捨てゲームにしてきた。2戦目以降に賭け、結果的には1勝もできなかった。
この試合、日本代表はガチだった。そして対する南アもガチだった。両チームのスタメン見ただけでも胸が熱くなった。日本代表は先制はしたものの、何度も負けそうな展開になった。でも選手たちの表情に、「負け」はなかった。
「どんな時も希望を失わない」-口で言うのは簡単だ。でも心底そう思えるためには、その根拠=世界一の猛練習があったに違いない。
選手のプレー、そして勝利に心から敬意を払う。おめでとう、そしてありがとう。こんな試合が観れるなんて、生きててよかった~

2014.07.10
サッカーのワールドカップは日本の敗退後も激しい試合が続いているが、その間に地味に男気を発揮したチームがある。他の方々もアップされているように、ラグビーの日本代表が強豪イタリアを破り初の世界ランキングトップ10入り。勝敗を抜きにしても素晴らしい試合をしてくれた。ひと昔前の日本代表は、前半は強豪にもそこそこついていってるようにみえて、後半になると応援する気もうせるほど情けない試合が多かった。それが、体格やパワーで格上のイタリアFW相手にスクラムを押し込んでいるのは隔世の感があった。写真の3番、畠山選手の姿勢には惚れ惚れしてしまう。FWの平均体重でいうと、イタリアの112kgに対して日本が107kgと5kgも差があったにもかかわらずだ。サッカーのブラジル代表のフッキHulkならラグビーもできそうという人がいるが、彼の体重は75kg、実は私と同じぐらいだ。サッカーの時にも書いたが、「草食」とか「ゆとり」とかこきおろされている日本男児の快挙である。

2014.06.26
サッカーの日本代表、W-cupで敗退してしまいいろいろと言われているけど、ひと昔前出場すら叶わなかった頃からみたら、はるかに進歩していると思う。
世界で最も競技人口の多い競技で、国内では「草食」とか「ゆとり」とか酷評されてる世代が、日本男児の「男気」を十分魅せてくれたと思う。
後は、高い目標と現状とのギャップを、口だけでなく行動で埋めることだろう。。。あ、これは自分の課題でもあるか。。。

2013.12.06
スプリングボックスと呼ばれるラグビーの南アフリカ代表は、つい最近までジャージの右袖にある数字を掲げていた。アパルトヘイト時代にネルソン・マンデラ元大統領が勾留されていた部屋番号だという。当時南アフリカでは、黒人はラグビーをプレーすることが許されていなかった。このため、1987年にラグビーの第一回ワールドカップが開催された時、南アフリカは参加することができなかった。大統領に就任したマンデラはこの状況を打開し、1995年にはワールドカップの自国開催を実現した。スプリングボックスはこのような歴史を背負ってプレーしているのだ。いくつかの詩とメロディーを統合した彼らの国歌は次の言葉で終わる;「わが祖国南アフリカの自由のために生きよう」マンデラ元大統領のご冥福をお祈りする。

2013.11.05
かつて野茂やブライアントがいた頃の近鉄が好きだった。実質的に解体されてしまったのはショックだった。それに代わるように誕生した楽天は戦力の割り振りがあまりにアンフェアで、これでペナントレースを戦えというのは酷だと思った。当初の楽天は監督の解任劇など運営面でもすっきりせず、TV観戦することもなくなった。野村監督になってから、やっと面白いチームになってきたなと感じた。当時CSに出ただけですごいと思ったのに、こんなに早く日本一になるとは。。優勝直後の星野監督が震災に言及していたのも印象的だった。阪神淡路大震災の後、オリックスがユニフォームに「がんばろうKOBE」を掲げて躍進したのとかぶる。野球と復興が直結する訳ではないだろうが、少なからぬ人たちが元気づけられているようだ。この気概を自分も見習い、かつ行動に反映させたい。

2012.09.10
車イステニスの選手たちは試合後、試合用のイスやラケット等を自分で持ち帰る。自分でできることは自分でしている。パラリンピックの男子決勝、堪能しました。

2012.08.13
卓球の福原愛選手は、卓球を始めてからオリンピックでメダルを取るまで20年かかった。我々の5年や10年の努力が実を結んでいなくても、へこたれてる場合ではない。4年後、、、20年後のオリンピックに向けて、今まさに猛練習している選手もたくさんいるのだろう。
最終更新:2017年11月05日 12:21
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