国家情報院

国家情報院(National Intelligence Service:NIS)とは、東山連合帝国の国家安全保障に係わる情報・保安及び犯罪捜査などに関する事務を担当するために大統領直属で設置された情報機関である。

概要

国家情報院法第3条にはその職責を
  • 国外情報及び国内保安情報(政府転覆・諜報・テロ及び国際犯罪などの組職)の収集・作成及び配布
  • 国家機密に属する文書・資材・施設の保全及び地域に対する保安業務(ただし各機関に対する保安監査は除く)
  • 刑法中内乱の罪、外為の罪、軍刑法中反乱の罪、暗号不正使用罪、軍事機密保護法に規定された罪、国家保安法に規定された罪に対する捜査
  • 国家情報院職員の職務に係わる犯罪に対する捜査
  • 情報及び保安業務の企画・調整
などと規定されている。

国家情報院は危機管理とその監視機能を担当し、南北が対立する状況下での安全保障維持を目的とする。この法には政治関与禁止条項があるが、東山連合帝国中央情報部時代には遵守されず、国内政治に深く介入して野党や言論機関に対する工作をして来た。初代院長はこのような工作の排除、組職の構造改革、経済・産業・通商・技術分野の情報収集強化などを策定した。院長の下に第1次長(海外分野)・第2次長(国内分野)・第3次長(東山民主共和国関連分野)で構成される。

最終更新:2009年05月04日 17:26
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